G1特集 第68回 朝日杯フューチュリティステークスG1特集 第68回 朝日杯フューチュリティステークス

有力馬情報

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ミスエルテ 勝てば36年ぶりの快挙

ミスエルテ
ファンタジーSを快勝したミスエルテ

今をときめくFrankel産駒で、なおかつ牝馬。先週の阪神JFではソウルスターリングが見事に優勝を飾っており、本馬も非常に注目を集めることになりそうだ。9月に阪神芝1600mの新馬戦を勝利。次走はファンタジーSに出走し、出遅れを喫しながらも最後の直線を大外一気の伸びで差し切った。なかなかの勝ちっぷりで、阪神JFでも勝ち負けできたレベルにはあったはず。今回は牡馬が相手だが、十分太刀打ちできそうだ。距離もマイルに戻る方がレースはしやすいだろう。1980年のテンモン以来、36年ぶりとなる牝馬による優勝を目指す。

モンドキャンノ 距離延長はマイナスも地力は高い

モンドキャンノ
京王杯2歳Sで強さを示したモンドキャンノ

前走京王杯2歳Sでは先に抜けたレーヌミノルを上がり33秒7の決め手で差し切り優勝。函館2歳Sでは2着に敗れたが、重賞初制覇を飾った。京王杯2歳Sの勝ち時計は優秀で、近年の中ではかなりレベルが高いレースであったことは間違いない。ただ、同時にスプリンターとしての資質が高い証明でもある。本馬も血統的に距離延長は歓迎とは言えないだろう。レーヌミノルは先週の阪神JFで3着。地力の高さで現時点ならばギリギリ、本馬もマイルをこなせるかもしれない。レースの流れにうまく乗り、脚を溜められるかがカギだ。

ダンビュライト 良馬場で決め手炸裂なるか

前走サウジアラビアロイヤルCはブレスジャーニーとの追い比べの末2着。勝ち馬は次走東スポ杯2歳Sも制しており、現時点での完成度は高い。ただ、同馬は今回のレースは回避。その点は本馬にとって追い風になると言えるだろう。初戦は中京の芝1600mを、不良馬場の中5馬身差の圧勝。まだ、パンパンの良馬場では走ったことがなく、本当の力はまだ見られていない。使われての上積みもあるだろうし、阪神芝1600mの舞台も歓迎と言えそうだ。抜きんでた実力馬は不在で、現時点では相手関係はほぼ横一線。チャンスは十分あるだろう。

タガノアシュラ 単騎で行ければ押し切りも

前走黄菊賞は単騎の大逃げからそのまま押し切り勝利。ペース自体はさほど速くなかったが、実力的には勝って当然だったと思える。2走前の札幌2歳Sこそ1番人気で8着と期待を裏切ったが、新馬勝ちが強い内容。函館芝1800mのレースを4馬身差で逃げ切りレコード勝ちを果たしていた。主導権を握る形となれば強い競馬ができそうだ。今回はマイル戦でしかもG1。そうそう楽な形には持ち込めないだろうが、主張をすれば行き切れる可能性はある。惨敗の危険もある一方、アッサリと逃げ切るシーンがあっても不思議はない。

サトノアレス マイル戦でパフォーマンスが向上

先週のG1勝利で勢いに乗る藤沢和雄厩舎の管理馬。札幌でデビューし、芝1800mで2着が2回。その後、9月の中山芝1800mで初勝利を飾った。2着のレッドローゼスとはハナ差。次走ベゴニア賞でも同馬とあたり、今度は同馬に0.4秒差をつけて勝利した。さらに、3着に下したクライムメジャーはサウジアラビアロイヤルCで3着。東京芝1600mに舞台が変わったことで、パフォーマンスを上げてきた。ディープインパクト産駒らしく、潜在的に速い決め手を繰り出せる能力がある。阪神芝1600mでの時計勝負にも難なく対応してくる可能性が高い。