JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第66回 朝日杯フューチュリティステークス特集 2014年12月21日(日)15時40分発走 阪神競馬場 芝1600m

【ダノンプラチナ】素質高いディープインパクト産駒

ダノンプラチナ写真
3連勝でのG1制覇を目指すダノンプラチナ

2戦目の東京芝1600mを好時計で圧勝すると、前走ベゴニア賞も素晴らしい内容で勝利。ミッキーユニバースが速いペースで引っ張る展開を、好位で楽に追走。最後の直線ではラスト200mで悠々と交わし、3馬身抜けて快勝した。勝ち時計の1分34秒3は優秀で、重賞でも即通用しそうな感じだ。まだ体質がパンとしてないようで、阪神への輸送も課題。現状では素質だけで走っているようだが、血統を含めてマイラーとしての資質はかなり高い。先週の阪神JFを制したのはディープインパクト産駒。今年から阪神の外回りとなる点は、本馬にとって追い風と言えるだろう。3連勝でのG1制覇を目指す。


【クラリティスカイ】いちょうSをレコードで制す

クラリティスカイ写真
重賞となったいちょうSを制したクラリティスカイ

今年から重賞となった前走いちょうSを優勝。好スタートからインの好位につけ、道中の淀みない流れにも手ごたえよく追走した。最後の直線では残り200mでミッキーユニバースを競り落とすと、ジリジリとリードを広げて最終的には2馬身抜けた。勝ち時計は1分33秒5でレコードだった。ただ、5回東京の開幕週で馬場は絶好。時計面での価値はそれほど強調できるものではない。クロフネ産駒らしく、スピードに乗ってからの持続力に長けている一方、おそらく瞬発力勝負には弱点を抱える。その意味では、中山芝1600mの方が歓迎だった。決め手がある馬の存在が気になる。


【アッシュゴールド】逆転にかける超良血馬

7月のデビュー戦は6着と敗れたが、ひと息入れて10月の京都芝1600mで初勝利。次走はデイリー杯2歳Sに出走した。序盤は後方追走で、中盤にペースが緩むスローペース。ラスト3ハロンが34秒0という上がりの展開となり、メンバー中最速の33秒6の決め手を繰り出すも、勝ち馬を捕らえ切れずに2着に終わった。G1ともなれば道中が淀みなくなるはずで、今回は本馬に展開が向きそう。デイリー杯2歳S組相手に対しては、逆転が十分考えられる。全兄にドリームジャーニーやオルフェーヴルがいる注目の超良血馬。来年のクラシックに向けても期待は大きい。

【タガノエスプレッソ】デイリー杯2歳Sを制覇

タガノエスプレッソ写真
再び人気馬を押さえにかかるタガノエスプレッソ

デビューから2戦は末脚を生かす競馬で勝ち切れなかったが、3戦目の競馬で先行に転じて初勝利。距離を1800mに伸ばしたことも好位につけられた要因だろうか。前走デイリー杯2歳Sは距離短縮となったが、中盤でペースが緩んだこともあって好位からの競馬。最後の直線はアッシュゴールドの猛追を押さえ切って、重賞初制覇を飾った。ペースの関係もあり、速い勝ち時計は出なかったものの、前哨戦を勝ったことは事実。今回有力視されるアッシュゴールドとの力の差は、現時点ではそれほどないと考えていいだろう。それで配当に差が出るのであれば、狙い目と言えるかもしれない。


【ブライトエンブレム】母仔によるG1制覇を目指す

ブライトエンブレム写真
強烈な決め手で札幌2歳Sを制したブライトエンブレム

9月の札幌2歳Sを出遅れながらも4コーナーからまくり、最後の直線は大外一気の末脚で勝利。ネオユニヴァース産駒の牡馬らしからぬ強烈な決め手で突き抜けた。もっとも、デビュー戦でも決め手は際立っていた。東京芝1600mを、メンバー中ダントツの末脚で追い込んで勝っていた。当時は稍重馬場で、前走は洋芝。力がいる馬場はかなり適性がありそうだ。今回は阪神芝1600mでの一戦。直線が長い点はこの馬に有利。あとは、速い時計に対応できるか。前走も走破時計的には平凡で、他のライバルたちとの力関係がポイントとなる。母は08年の秋華賞を優勝。母仔によるG1制覇がかかる。


【セカンドテーブル】京王杯2歳Sを逃げ切り勝ち

2走前の小倉2歳Sで7着と敗れたこともあり、前走京王杯2歳は11番人気での出走。3枠からスタートし、難なくハナを奪うことに成功すると、前半600m通過が35秒4のマイペースに持ち込んだ。そのためラスト3ハロンを34秒1の脚でまとめ切り、最後の長い直線を押し切った。メンバー的に恵まれた面があり、勝ち時計も平凡。G2の勝ち馬ではあるが、G1で即通用するかは疑問だ。血統的にもマイル戦はギリギリで、なおかつ平坦コースの方が良さそうなタイプ。ここは挑戦者としての立場での出走になるだろう。

【コスモナインボール】上手いレース運びで3連勝中

デビュー戦は福島芝1800mで9着と敗れたが、その後は3連勝の快進撃。前走は東京のオープン特別・アイビーSを好位追走から、最後の直線での叩き合いを制した。馬場差を考慮した走破時計・相手関係を考えると、同コースの重賞・東スポ杯2歳Sより見劣る感は否めない。ただ、2走前に500万クラスの新潟芝1600m(アスター賞)を制している。近年の朝日杯FSで好走したアルフレードやゴットフリートも勝利している条件だ。そこでのパフォーマンスの度合いは彼らと遜色がなく、本馬も軽視はできない。レース運びが上手な馬で、自分の力は出してきそう。しぶとさを生かしたい。

【ナヴィオン】新馬戦でショウナンアデラを下す

前走デイリー杯2歳Sは1番人気に支持されるも3着に敗退。道中でポジションは下がったものの、致命的な不利というものではなかった。経済コースを立ち回り、最後の直線も速い脚があれば抜けてくることができたはずだ。気性的に1400mぐらいの距離の方が合っていそうな印象。新馬戦では先週の阪神JFを制したショウナンアデラを下しているが、マイル戦での立ち回りは課題となるだろう。仮にタガノエスプレッソやアッシュゴールドが勝ち負けとなるならば本馬もチャンスはある。別路線組が強ければ、おのずと苦しくなるだろう。

【ネオルミエール】大一番での激走がある血統

9月の新潟芝1600mでデビュー。スタートのタイミングが合わなかった上、スローペースで展開的には厳しかったが、上がり32秒8の脚で抜けて勝利。2着馬との着差はクビだが、3着馬には5馬身離していた。馬場差を考慮すると勝ち時計も優秀だった。昇級・2戦目となった前走いちょうSで2着と好走できたのも納得がいくところだ。勝ち馬のクラリティスカイとは0.3秒差。上がり3ハロンは本馬の方が0.3秒速く、コース替わりや展開一つでこの差は十分に逆転できる。母はオークス馬。半兄フラムドグロワールは、13年NHKマイルCで3着(8番人気)と好走。大一番での激走を警戒したい血統でもある。

【アルマワイオリ】善戦から一歩抜け出せるか

前走デイリー杯2歳Sはスタートこそ決まったが、すぐにペースが落ち着いたため、序盤は掛かるのをなだめるのに苦労した。途中から3番手のインコースで落ち着いたが、最後の直線での伸びはひと息だった。それでも勝ち馬からは0.5秒差。消耗しながらもこの差に踏みとどまった点は評価すべきか。2走前のもみじSが出遅れながらも直線大外一気の脚で優勝。嵌れば凄い決め手を出せる。ただ、距離は1400mぐらいの方が良いかもしれない。2戦目の札幌2歳Sでも6着ながら0.4秒差。通常ならば善戦のところを、一歩抜け出す何かが必要だ。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN