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第64回 朝日杯フューチュリティステークス特集 2012年12月16日(日)15時25分発走 中山競馬場 芝1600m

【コディーノ】完成度が高く勝利は目前

コディーノ写真
東スポ杯2歳を完勝したコディーノ

前走東スポ杯2歳Sはスタートこそあまりよくなかったが、行き脚がつくのが速くて難なく先団を確保。ロードシュプリームが1頭飛ばす展開を内々で我慢。最後の直線に入ると、進路が開いたところを鋭く反応。回転が速いフットワークでサッと抜け出し、レッドレイヴンの追い上げを1馬身3/4押さえた。超スローペースだった初戦から大きな上積みを見せて、札幌2歳Sを完勝した競馬から只ならぬ逸材であることはわかっていた。現時点での完成度は非常に高い。マイル戦は初めてになるが問題なく対応できるだろう。大外枠さえひかなければ無傷の4連勝は目前。


【エーシントップ】無傷の4連勝でG1制覇なるか

エーシントップ写真
京王杯2歳Sを押し切ったエーシントップ

前走京王杯2歳Sは好スタートからスムーズに先団へ。前半600m通過は35秒6のスローペースとなり、最後の直線に入ったところでは馬群が一団。横一線の叩き合いの中からジワジワと脚を伸ばして、3/4馬身抜けての勝利。これでデビューから3連勝での重賞初制覇となった。ライバルとなるコディーノとは対照的に一貫して芝1400mを使われているが、本馬もおそらくマイル戦はこなせるはず。京王杯2歳Sの勝ち馬は09年エイシンアポロンから3年連続で、朝日杯FSで好走しているという流れも好感を持てる。好位抜け出しの形は中山のマイル向きで、展開次第では勝機もあるだろう。


【フラムドグロワール】コース経験を生かして

前走いちょうSは今年から芝1800mに距離が伸びた。前半1000m通過60秒9のスローペースを2番手から進み、最後の直線では逃げたコスモハヤブサを目標に追い出され、ゴール手前できっちりと抜けた。この勝利で本来であれば東スポ杯2歳Sに進むのだが、同厩舎のコディーノとの兼ね合いか、朝日杯FSへと直行となった。お互いの前走内容を比較した場合、重賞とオープン特別の差、ペースの違いもあり現時点でコディーノより上という判断はできない。ただ、本馬の場合は2走前の芙蓉Sで2着の実績。コース経験を生かして、上位争いに食い込みたいところだ。

【ザラストロ】新潟2歳Sをレコード勝ち

新潟2歳Sを直線外から豪快に突き抜け、1分33秒5のレコード勝ち。それ以来の休み明けとなった前走東スポ杯2歳Sだが、結果は12着と惨敗。中団追走から最後の直線で追われるも、残り200m手前あたりからズルズルと置かれて失速。馬体重はプラス8キロで余裕残しだったかもしれないが、それにしても反応が悪かった。前哨戦といえども二けた着順に敗れたことは大きな減点材料と言えるだろう。ひと叩きされてどこまで良化できるかが気になる。エンジンがかかってからの末脚に威力を発揮するタイプで、中山へのコース替わりも課題となる。

【テイエムイナズマ】能力は高いがスタートに難

テイエムイナズマ写真
粗削りな競馬ながらデイリー杯2歳Sを制したテイエムイナズマ

1番人気に支持された京王杯2歳Sはスタートで出負け。3〜4コーナー中間から外を回って徐々に追い上げ、最後の直線に入ったが伸びを欠いて9着に終わった。デイリー杯2歳Sでは出遅れても掛かり気味に押し上げてハナに立ち、そのまま押し切ったが二回連続で同じ手は通用しなかった。どうしてもスタートに難があるため、今回も最初は後方からのポジションになる可能性が高い。中山芝1600mの攻略する上では致命的な弱点になるため、かなり厳しい競馬を強いられそうだ。能力は高いが、スムーズに流れにのれればという大きな条件を抱えてレースに臨むことになる。


【ラブリーデイ】京王杯2歳Sで2着

8月の小倉芝1800mでデビュー勝ちを果たし、続く9月の野路菊Sも勝利し2連勝。重賞初挑戦は前走京王杯2歳S。400mの距離短縮となり当日は7番人気の評価。しかし、好発からインの好位にポジションを取ると、最後まで勝ち馬にしぶとく食い下がり2着に入線した。ペースは遅かったが、いきなりスピード競馬に難なく対応するあたり、レースセンスと高い能力を感じさせる。兄はダート馬だったが、母は芝馬で03年オークス6着の実績がある。前走初の関東輸送で馬体重がマイナス14キロ。おそらく単純に絞れた部分が大きいだろうが、当日の馬体重には注意したい。

【マイネルエテルネル】小倉2歳Sの覇者

スタートのよさが持ち味であるため、前走京王杯2歳Sは自然とハナを切る形となった。ペース自体は緩かったが、後半は粘りを欠いてあっさりと脱落。2番人気で8着と人気を裏切った。どうやら左回りだと右にモタれる癖があるようで、その影響がモロに出た印象だ。2走前のデイリー杯2歳Sは3着と好走しており、距離が敗因ではないだろう。デビューから2連勝で小倉2歳Sを制覇。早熟性があり、将来的には芝の短距離が主戦場となる可能性は高いが、前走の敗戦で評価を大きく下げるのは危険だ。

【ノウレッジ】差し脚は不気味

父はミスタープロスペクター系で、現役時代はケンタッキーダービーなどを制覇。本馬も新潟ダート1200mを勝ち上がった。初芝の新潟2歳Sでは10番人気の低評価も仕方がなく、差して2着と好走するシーンは想像しにくくかった。ただ、ダート馬が好走レースではなく芝適性の証明にはなった。前走京王杯2歳Sは中団追走から最後は5着。ややジリっぽい印象もあったが、上がり3ハロンはメンバー中最速タイをマークしていた。もう少し展開が向けば上位争いに加われていたかもしれない。今回は右回りで小回り。そのあたりの対応が課題だが、混戦での差し脚は不気味だ。

【クラウンレガーロ】父子制覇を狙う

前走デイリー杯2歳Sは内枠からじわっと出ていき、押し出されるようにハナへ。途中からテイエムイナズマが外からきたために2〜3番手に下げての追走となった。内ラチ沿いをぴったりと回り、最後の直線も最内へ。その後は懸命に追われ、勝ち馬には屈したがマイネルエテルネルの追撃を押さえ切っての2着だった。前には行かされたものの、折り合い自体は問題なく、1600mは十分こなせる。ただ、それほど速い脚がないため、スローの瞬発力勝負になると厳しそう。ペースは上がってほしいところだ。なお、父グラスワンダーは97年にこのレースを勝利。父子制覇を狙う。

【ゴットフリート】2戦2勝で参戦

9月に中山芝1800mでデビュー。スローペースの展開を先団で折り合い、抜群の手ごたえから豪快に差し切って完勝した。2戦目は新潟に行き、芝1600mのきんもくせい特別に出走。後方追走になったが最後の直線で目いっぱいの末脚。長い追い比べから最後はマイネルホウオウとの競り合いをハナ差、制した。負かした同馬は次走東スポ杯2歳Sで8着。この点は不安だが、昨年朝日杯FSを制したアルフレードと同じ臨戦過程で、2戦2勝。本馬が持つレースセンス、追われての味は魅力で、ここでどんな競馬ができるか楽しみだ。

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