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第63回 朝日杯フューチュリティステークス 2012年12月18日(日)15時20分発走 中山競馬場 芝1600m

朝日杯フューチュリティステークスとは

2歳牡馬チャンピオン決定戦

 1949年、関東地区の2歳(現表記 以下同)チャンピオン決定戦「朝日杯3歳ステークス」として創設。当初、舞台は中山競馬場芝1100mだったが、62年から1600mで施行されている。71年には混合競走に指定され、外国産馬に門戸を開放。84年のグレード制導入ではG1に格付けされた。

 91年、出走条件を牡馬・せん馬に限定。関東地区の2歳チャンピオン決定戦から、2歳牡馬チャンピオン決定戦に性格を変えた(2歳牝馬チャンピオン決定戦は「阪神3歳牝馬S」)。01年、馬齢表示を国際基準に合わせたことに伴い、競走名を「朝日杯フューチュリティステークス」に改称。04年、出走条件が牡馬・牝馬に変更され、せん馬の出走は不可となった。昨年からは国際競走に指定され、外国調教馬の出走は8頭まで認められている。

古くは「クラシックへの登竜門」

朝日杯フューチュリティステークス写真

 創設当初からクラシックホースを何頭も輩出しており、古くはトキノミノル、メイヂヒカリ、キタノオー、ハクシヨウ、グレートヨルカらが勝ち馬に名を連ねている。84年のグレード制導入後は86年メリーナイス、87年サクラチヨノオー、89年アイネスフウジン、91年ミホノブルボン、93年ナリタブライアンと10年間で5頭のダービー馬を輩出。「クラシックへの登竜門」といわれていた。

多彩な90年代後半以降の勝ち馬

 ところが94年以降、クラシックを制した勝ち馬は1頭も出ていない。その後の勝ち馬は、3歳で天皇賞(秋)を制したバブルガムフェロー、グランプリ3連覇(有馬記念→宝塚記念→有馬記念)を成し遂げたグラスワンダー、香港で国際G1を3勝したエイシンプレストン、ダート路線で一時代を築いたアドマイヤドン、宝塚記念と有馬記念を制したドリームジャーニー、ジャパンCを勝利したローズキングダム、NHKマイルCを制したグランプリボスなどなど。90年代後半からクラシックとの関連性は薄くなり、多彩な勝ち馬が誕生している。

 一方、ラジオNIKKEI杯2歳Sが芝2000mに変更された91年以降、同レースから7頭のクラシックホースが誕生。近年、クラシック候補生と呼ばれる素質馬は、ラジオNIKKEI杯2歳Sに集まるようになっている。

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