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第63回 朝日杯フューチュリティステークス 2012年12月18日(日)15時20分発走 中山競馬場 芝1600m

【レオアクティブ】父譲りの鋭い決め手が武器

レオアクティブ写真
京王杯2歳Sを鮮やかに差し切ったレオアクティブ

新種牡馬アドマイヤムーン産駒。父譲りの鋭い決め手を武器に、ここまで6戦中5戦で最速の上がりをマークしている。2走前のくるみ賞はレコード決着の2着に終わったが、前走京王杯2歳Sでは直線大外から突き抜けて重賞初制覇を成し遂げた。近年はグランプリボス、エイシンアポロンらが京王杯2歳Sをステップに朝日杯FSで好走しており、本馬にもその期待が高まる。ただ、上がり1位を使えなかったのが3走前の芙蓉S。中山芝1600mでの対応が課題となる。未勝利勝ちは中山芝1200mなので、中山自体が苦手とは思えないが、道中の捌きは東京よりも難しくなりそうだ。


【クラレント】前走の惨敗は度外視

クラレント写真
デイリー杯2歳Sを制したクラレント

7月の京都芝1400mでデビュー勝ちを収めると、ひと息入れて2戦目はデイリー杯2歳Sに出走。4番人気に支持されると、最後の直線で内を鮮やかに捌き、1番人気のダローネガの追い込みを封じて重賞初制覇を果たした。半兄は今年のスワンSを制したリディル。母エリモピクシーも現役時代京都牝馬S3着などマイル前後の重賞で善戦しており、素質ある血統だ。前走東スポ杯2歳Sは2番人気で13着と惨敗したが、発走前に放馬してしまった上、不良馬場での一戦。完全に度外視していい結果だ。あらためて注目すべきだろう。


【ダローネガ】中山芝1600mは合いそう

ダローネガ写真
野路菊Sで2勝目を飾ったダローネガ

新種牡馬ダイワメジャーを父に持ち、6月の阪神芝1600mで早々と勝ち名乗り。負かした相手は後に小倉2歳Sを勝つエピセアロームだった。2戦目の新潟2歳Sは先行するも上位陣の決め手に屈して4着。3戦目の野路菊Sを2番手から押し切って2勝目を挙げたように、現状では瞬発力で勝負したいタイプではないようだ。それでも前走デイリー杯2歳Sはメンバー中最速の上がりを使って外から追い込み2着。一戦一戦成長を遂げている印象だ。先行力とスピードが生きる中山芝1600mはおそらく合うだろう。好枠を引ければよりチャンスが出てくる。


【アルフレード】マイル戦を2連勝

9月の中山芝1600mでデビュー。前半800m通過50秒9というスローペースながら、メンバー中最速の上がり34秒1の脚で抜け出して勝利。すでにこのコースで実績を残しているのは大きい。次走は新潟のきんもくせい特別。外回りのマイル戦で、こちらも前半800m通過が50秒2のスローペースだったが、上がり32秒5の瞬発力で豪快に突き抜けて2連勝を飾った。距離はまだこなせそうだし、大型馬ながら非凡な瞬発力がある。今回、重賞初挑戦ということで、相手関係がカギとなるが、そうヒケを取らないはず。無傷の3連勝で2歳王者を目指す。

【サドンストーム】自在性があり軽視禁物

初勝利は函館芝1200mの未勝利戦で逃げ切り勝ち。続く500万クラスの札幌芝1200mは差し切り勝ちで連勝と、自在性がある。2走前のすずらん賞が1番人気で5着だったため、前走京王杯2歳Sは9番人気と評価を落としたが、中団からしぶとく抜けて2着を確保した。父ストーミングホームはファルブラヴが勝った02年ジャパンカップに出走し15着。ミスタープロスペクター系ながら距離は持つし、本馬もマイル戦でも大丈夫だろう。速い流れの1200mで実績を残していることもあり、タフな流れにも対応できそう。ここでも軽視はできない。

【スノードン】萩Sを超人気薄で勝利

初戦の京都芝1800mは1.1秒差の5着、2戦目の京都芝1600mは2.1秒差の9着。普通に考えれば、2歳G1を狙えるような成績ではない。しかし、ひと息入れて臨んだ3戦目、新潟芝2000mを逃げ切って初勝利。続く萩Sは注目馬ぞろいの中、8頭立てのシンガリ人気。単勝150倍を超える超人気薄だったが、5番手から上がり33秒9の脚で抜け切り2連勝を果たした。前2走ともにペースが遅くて、上がりの競馬ではあったが、2戦目までの走りとは雲泥の差だ。今回は流れが速くなりそうなマイル戦。しかも小回りの中山。なかなか容易ではない状況だが、どこまで太刀打ちできるか。

【トウケイヘイロー】地味ながら侮れない

新潟2歳Sでは17番人気ながら7着、カンナSでは7番人気で3着と、オープンのレースで人気以上の走りを見せている。前走くるみ賞は1分21秒4のレコードで駆け抜けて優勝。2着に負かしたレオアクティブは京王杯2歳Sを制しており、本馬も同レースに出走していれば勝ち負けになっていた可能性が高い。父がゴールドヘイローということで地味だが、ポテンシャルは侮れないものがある。ただ、初勝利は新潟芝1400m。オープンも2戦も大外から追い込んで及ばずという内容で、器用さにはやや欠ける印象。内々でうまく立ち回り、捌く競馬ができるかがポイント。

【マイネルロブスト】コース替わりで巻き返し

前走東スポ杯2歳Sは5番人気で9着と敗れたが、不良馬場とコース替わりが多分に影響したか。新馬勝ちは中山芝1800m。2戦目は札幌へ渡り、クローバー賞を勝利。札幌芝1500mをこなしている点から、中山芝1600mの適性は十分ありそうだ。ちなみに父ゼンノエルシドは01年京成杯AHを4馬身差で圧勝。産駒のマイネルシーガルも07年ジュニアCを勝っている。本馬は札幌2歳Sでグランデッツァと0.1秒差の3着。重賞でも通用する能力は証明済みで、今回のメンバーとも互角に戦えそう。巻き返してくる可能性は十分ありそうだ。

【マコトリヴァーサル】小倉2歳Sでは追い込んで2着

デビュー戦は小倉芝1200m。スピードの違いでハナに立ち、2着に5馬身差をつけての逃げ切り勝ちを収めた。続く小倉2歳Sは一転して後方からの追走。苦しい位置取りではあったが、直線大外から追い込み2着。一応地力は示したし、本来はもう少し距離があった方がいいかもしれない。前走デイリー杯2歳Sはクラレントから0.7秒差の5着。少し差がついてしまったが、距離のメドは立てた。血統的には切れ味よりも、粘り強さで勝負したいタイプ。京都芝1600m→中山芝1600mへのコース替わりはプラスだろう。上位争いに食い込みたいところ。

【ローレルブレット】千両賞を好内容で勝利

初勝利は4戦目とキャリアを要したが、中身がある競馬。前半800m通過が46秒0という2歳未勝利クラスの新潟芝1600mとしては淀みない流れ。この展開を2馬身半突き抜けた。続く黄菊賞は4着ながら勝ち馬と0.1秒差の接戦。そして前走千両賞が1分34秒7のタイムで外から差し切り2勝目。平均ペースで進み、ラスト1ハロンが12秒6という脚が上がる展開を勝ち切った。こちらも血統は地味ながら底力がある。2着に下したのは京王杯2歳Sで3着に好走したオリービン。本馬は重賞初挑戦でもいきなり通用しそうな雰囲気がある。

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