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朝日杯フューチュリティステークス特集

 

レース結果

ゴスホークケンが鮮やかな逃げ切り勝ち!

 中山競馬場で行われた第59回朝日杯フューチュリティSは、勝浦正樹騎手騎乗で3番人気のゴスホークケンが、好スタートから鮮やかな逃げ切り勝ち。先週の阪神ジュベナイルフィリーズ・トールポピーに続き、抽選を突破して出走にこぎつけた1勝馬が、そのチャンスを見事に勝利へと結びつけた。勝ち時計は1分33秒5。勝浦正樹騎手、そして管理する斎藤誠調教師は本競走初制覇。また、斎藤誠調教師はG1初勝利を達成した。

 2馬身半離れた2着は、内枠から好位で流れに乗った10番人気・幸英明騎手騎乗のレッツゴーキリシマ。3着には4番人気で川田将雅騎手騎乗のキャプテントゥーレが入った。1番人気で柴田善臣騎手のスズジュピターは5着、2番人気で後藤浩輝騎手のアポロドルチェは11着に敗退した。

 

レース展開・総括

最内枠・ゴスホークケンが好スタートからマイペース

 ほぼ全馬横一戦のスタートだったが、最内1番のゴスホークケンだけが1馬身ほど抜けた好スタート。そのまま2馬身ほどの差をつけてすんなりと先手を奪った。好位には3番レッツゴーキリシマ、7番キャプテントゥーレ、10番エーシンフォワードなどが続き、9番スズジュピターは中団の馬群の中。14番アポロドルチェは後方の外を追走した。

 前半の600m通過が34秒7、800mは46秒3と、このレースとして平均かやや遅め。さらに、残り800mからの400mが12秒0−11秒9と流れ、前へつけた各馬にとってはここでひと息入れられる展開となった。

先行勢の争いから、ゴスホークケンが突き放す

 3コーナーからペースが緩んだ影響で、4コーナー手前では16頭がほぼ一団。11番ヤマニンキングリーやアポロドルチェは外を通って先頭との差を詰め、馬群が横に大きく広がった状態で直線へと向いた。

 しかし、前で脚を溜めていた各馬は余力十分。また、馬群が広がったために外の各馬は大きなコースロスを強いられており、直線に入ったところでは再びゴスホークケンが後続を突き放しにかかった。

 ゴスホークケンが残り400mから200mで記録したラップは11秒3。4コーナーで距離損を喫した各馬が再び差を詰めるには厳しいラップで、直線坂下からはこのゴスホークケンと、先行したレッツゴーキリシマ、キャプテントゥーレ3頭の争いに。残り200mからさらにゴスホークケンが脚を伸ばし、後続に2馬身半差をつけて鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。2着争いは4コーナーで前に出ていたキャプテントゥーレが粘るかに見えたが、坂でこの馬の末脚が鈍り、内から伸びたレッツゴーキリシマが食い込んだ。

枠順を味方につけるスピードを発揮

 スタートから2コーナーが近く、内枠の先行馬がスムーズに流れに乗れると強い中山芝1600m。優勝したゴスホークケンはこのコース形態をしっかりと味方につける好スタートがまず第一の勝因だろう。

 前走の東京スポーツ杯2歳Sこそ4着に敗れていたが、今回は3勝馬不在の混戦模様。少々のことでも着順が入れ替わる可能性は十分にあり、ゴスホークケンは持てる能力をしっかり発揮し切ったことがタイトル獲得に繋がった。もちろん、そのスピードは見どころ十分。距離延長さえ苦にしなければ、来年のクラシックへ向けても楽しみが広がりそうだ。

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