JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場

メイショウポーラー スピードあふれる逃げ切りでレコードV[2005年]

芝でも活躍したダート王者の系譜

 ジャパンカップダートと並んでダート路線の頂点に位置付けられるフェブラリーS。だがその優勝馬には、芝・ダート両GI制覇を成し遂げたアグネスデジタルや朝日杯フューチュリティSの勝ち馬アドマイヤドンなど、芝でも一流の活躍を見せた面々が揃っている。

 2005年・第22回のフェブラリーSを制したメイショウボーラーもまた、この系譜に連なる1頭といえるだろう。

 2003年夏の小倉、芝1000mで逃げ切りデビューを飾ったメイショウボーラーは、そこから連勝街道を突っ走る。フェニックス賞が2馬身半差、小倉2歳Sは5馬身差、デイリー杯2歳Sは2馬身差と、スピードを武器にライバルたちをねじ伏せ続けたのである。

芝で8連敗し、ダート路線へ

メイショウポーラー写真

 必然的に大きな期待をかけられるようになったメイショウボーラーだが、1番人気で臨んだ朝日杯フューチュリティSで2着に負けたところから歯車が狂い始める。

 3歳となった2004年シーズン。春は、弥生賞2着、皐月賞3着、NHKマイルCも3着と勝ちあぐね、果敢に挑んだ安田記念も11着。秋は、スワンS3着、マイルCSが7着、CBC賞が4着。なんと8連敗を喫したのだ。

 5歳を迎えた2005年シーズン、メイショウボーラーに大きな転機が訪れる。ダートへの挑戦だ。これが奏功し、ふたたびメイショウボーラーの躍進が始まる。転向初戦のガーネットSを3馬身差で快勝し、続く根岸Sでは7馬身差の圧勝劇。勢いに乗ってフェブラリーSへと乗り込むことになったのである。

ダート3連勝で頂点へ

 この時点でメイショウボーラーのダート実績は2戦2勝。いっぽう相手は、前年の覇者で当時のダート最強馬でもあったアドマイヤドン、ジャパンカップダート勝ち馬タイムパラドックス、マイルCS南部杯などを制しているユートピア、川崎記念2着のシーキングザダイヤなど、いずれ劣らぬ砂の猛者たち。それでもメイショウボーラーは堂々の1番人気に推され、その信頼に応えてみせる。

 スタートからグングンと飛ばすメイショウボーラー。脚抜きのいい不良馬場とあって1000m通過は57秒8の快速ラップだ。もともと芝でも一級のスピードを誇っていたメイショウボーラーに、ダート馬たちは誰も追いつけない。結局そのままゴールまで駆け抜け、1分34秒7のレコードまで叩き出してしまう。

 ダート転向から頂点まで、あるいはスタートからゴールまで、メイショウボーラーのスピードは群を抜いていた。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN