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第31回 フェブラリーステークス特集 2014年2月23日(日)15時40分発走 東京競馬場 ダート1600m

【ベルシャザール】勝利を飾ってドバイへ

ベルシャザール写真
JCダートとのダブル制覇を狙うベルシャザール

ホッコータルマエを筆頭にダートの強豪が勢ぞろいした昨年のJCダートを3番人気で優勝。結果的には前に行った馬たちが止まってしまう展開だったが、中団追走から外を回して鮮やかに差し切った。本格的にダート路線に転向したのが昨年に入ってからで、ダートの一線級との手合いが前走が初めてだった。阪神ダート1800mへの対応も未知数ながら難なくこなした点も素晴らしい。芝では決め手の甘さが出たが、ダートでは逆に瞬発力が武器になっている。2走前は武蔵野Sを優勝。東京ダート1600mの方が、より持ち味が生きる可能性がある。ドバイ遠征も見据えており、好結果が期待される。


【ホッコータルマエ】リベンジをかけた作戦はあるか

ホッコータルマエ写真
東京大賞典を快勝したホッコータルマエ

JRA賞・最優秀ダートホースには選出されなかったが、2013年は大活躍の一年だった。今年は川崎記念から始動。強力なライバルが不在で、勝って当然という雰囲気の中、ムスカテール以下を下して優勝。最後は詰め寄られたが、貫禄の走りを見せた。今回はリベンジの一戦。JCダートを落としており、中央のG1初制覇がかかる。マイルの距離自体は問題ないものの、東京の時計が出るダートで決め手比べになった際の不安は残る。JCダートでは早めに動いて差されている。果たして今回はどのような競馬をするか。その作戦にも注目だ。


【ワンダーアキュート】中央で持ち味を生かしたい

昨年秋はJBCクラシック→JCダート→東京大賞典と王道路線を突き進んだ。結果はすべて2着とあと一歩で涙をのんだが、立派な結果だった。特にJCダートでは勝ち馬ベルシャザールを上回る上がり35秒9の末脚でクビ差の内容。勝ちに等しい競馬だった。地方のレースでは苦しめられているホッコータルマエに先着したことも大きい。地方よりも中央のダートの方がよさそうなタイプだ。フェブラリーSは過去2年、連続3着という結果。本質的にはもう一ハロン欲しいところだが、2着以上の結果が出ても不思議はない。

【ニホンピロアワーズ】復調した実力馬に注目

ニホンピロアワーズ写真
東海Sで復活を遂げたニホンピロアワーズ

昨年秋は休み明けのJCダートが5着。次走東京大賞典はホッコータルマエとワンダーアキュートに差をつけられての3着と、本来の走りができなかった。だが、前走東海Sが久しぶりの完勝。相手関係が楽だったため、当然の勝利ともとれるが、JCダートでは同タイムだったグランドシチーを0.3秒差突き離した。叩き3戦目でようやく復調を感じさせた。12年のJCダートでは完勝しており、地力は今回のメンバーでもトップクラス。東京のマイル戦への対応が課題となるが、昨年はグレープブランデーが東海Sからの連勝で頂点に。本馬も楽しみの方が大きい。


【ゴールスキー】ダートで素質が開花した良血馬

ゴールスキー写真
根岸Sで重賞初制覇を飾ったゴールスキー

今年から1着馬に優先出走権が与えられることになった根岸Sを優勝。ブライトラインやドリームバレンチノらが人気を集める中、道中は中団より後ろで待機し、最後の直線で末脚を爆発させた。昨年10月のペルセウスSも勝利しており、東京ダート1400mの適性はかなり高い。一方、昨年の武蔵野Sではメンバー中最速の上がりを繰り出すも4着に敗退。勝ち馬との差は0.3秒差だが、G1のメンバーを相手にまとめて差し切れるかがポイントだろう。半兄にゴールドアリュールがいる血統で、ダートで素質が開花。7歳馬ながら底を見せておらず、楽しみな一戦だ。


【アドマイヤロイヤル】上積みがあり、運があれば

前走根岸Sは3番人気で5着。最内枠からの発走で、脚を溜めていったが、もうひとつ弾けなかった。とはいえ勝ち馬とは0.2秒差で接戦。過去の成績を見ると、久々よりも叩かれた方がよさそうな印象。今回は上積みが見込めそうだ。昨年11月の武蔵野Sを制したベルシャザールが、JCダートも制覇。同馬と0.1秒差の競馬をした本馬が、東京マイルに戻ったことで、ここは警戒すべきだろう。堅実な反面、仕掛けのタイミングが難しいタイプ。勝つには運の要素も必要となりそうで、展開や枠順がポイント。ジョッキーの手腕にも期待がかかる。

【ベストウォーリア】レコード勝ちで勢いに乗る

昨年のユニコーンSで重賞初制覇。その前に500万クラスでも東京ダート1600mを勝っており、今回のコースへの適性は高い。昨年の3歳世代は全般的に、ダートでの印象は薄かったが、本馬は秋の武蔵野Sが3着。ベルシャザールとアドマイヤロイヤル、そしてゴールスキーと接戦だったことが、ここにきて俄然評価できるものとなった。前走すばるSは1番人気に応えて完勝。走破タイムは1分21秒7で、レコードのおまけつきだった。重馬場だったため、レコード自体にそれほど大きな価値はないものの、いい雰囲気でG1に臨めるだろう。

【ブライトライン】強気に攻めた根岸Sで失速

前走根岸Sはやや出負けしたようだったが、すぐに挽回して好位からの競馬。2番人気のドリームバレンチノと張り合う形でレースを進めた。ペース自体はさほど早くなく、そのまま強気に攻めて押し切りを狙うも、最後は差し切られての4着。瞬発力がある馬に差された。東京コースならではの負け方とも取れるか。今回は1ハロン伸びることで、どの位置で競馬をするか。スピードの違いと前向きな気性により、再び正攻法の競馬となるだろうか。だとするならば、苦しい展開になるかもしれない。昨年のJCダートでは4着。善戦はしているものの、巻き返しがあるかどうか。

【ノーザンリバー】ここでも下馬評を覆せるか

前走根岸Sは最後の直線で早めに仕掛ける形で2着。結果的に上位入線馬の中では、前目での競馬をしており、決して楽な競馬ではなかった。昨年末にカペラSを優勝しているが、最内枠の発走から完璧なレース運びをしたように見えた。その要因もあり、根岸Sでは8番人気と評価が上がってこなかったのだろう。3歳にはアーリントンCを優勝。過去のフェブラリーS好走馬も、芝・ダート両方で重賞を勝っていた馬は少なくない。その点は大きな強調材料だ。1ハロンの延長も問題ないだろう。ただ、相手関係上、今回も上位人気になりそうにはない。またもや下馬評を覆す激走を見せられるか。

【シルクフォーチュン】上がりは最速で、前が止まれば

12年のフェブラリーではテスタマッタの2着と好走。その時の3着はワンダーアキュートだった。同馬と年齢は同じで明け8歳。本馬はワンダーアキュートほどの安定した成績は持続できていないが、しまいの鋭い脚は健在だ。直近はカペラS3着、根岸S3着と続き、ともに上がり3ハロンはメンバー中最速。結果が出ていない時期でも終いの脚だけはしっかり使っていた。だが、結果が出ている今の時期の方が、当然感触はよい。今回も期待通りの末脚は見せられるはず。あとは前が止まるかどうか。12年のフェブラリーSはかなり展開が向いた年だった。

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