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第30回 フェブラリーステークス特集 2013年2月17日(日)15時40分発走 東京競馬場 ダート1600m

【ワンダーアキュート】4戦連続G1(Jpn1)で好走

ワンダーアキュート写真
JRA・G1勝利を目指すワンダーアキュート

前走川崎記念は馬体重がプラス2キロ。2戦連続の長距離遠征でも馬体重を減らさなかったことは好感が持てる。ただ、結果は1番人気で2着。勝負どころからハタノヴァンクールに比べて手ごたえは劣勢。そんな中でもしぶとく食らいついて伸びてはいたが、JBCクラシック圧勝の再現とはならなかった。昨年秋から4戦連続でG1(Jpn1)に参戦し、すべて好走するタフネスぶりは評価すべきこと。ただ、一方で激戦続きの疲労、そして今回は東京のマイル戦が舞台である点は心配だ。昨年のこのレースでは3着。瞬発力勝負では、また勝ち切るのが難しいかもしれない。


【イジゲン】スタートがすべて

イジゲン写真
武蔵野Sで驚愕のパフォーマンスを見せたイジゲン

前走JCダートは4番人気に支持されるも、スタートで出遅れ。2走前の武蔵野Sでは致命的な出遅れを喫しながらも豪快な末脚で突き抜けるという驚愕のパフォーマンスを見せたが、阪神ダート1800mの舞台では通用しなかった。コース設定よりもG1という場所で後手を踏むこと自体が大きな痛手だ。ゲート練習は積んでいるようだが、とにかくスタートがカギ。まともに出ることができれば楽勝もありうるが、これまでのレースっぷりを考えると出遅れは想定しておくべきか。相手云々よりも自分との闘い。この大一番で決めることができるか。


【グレープブランデー】成長を遂げての走りに注目

グレープブランデー写真
東海Sを制したグレープブランデー

平安Sと入れ替わる形でフェブラリーSの前哨戦となった東海S。同レースではホッコータルマエや上がり馬が上位人気に支持される中、中団の外から勢いよく追い上げ、最後の直線では3馬身も抜ける完勝劇を収めた。11年のジャパンダートダービーを勝っている実績馬だが、この世代は全般的に古馬との対戦で苦しんでいた。したがって、復調というよりも成長というべき。2走前のJCダートで5着に食い込んだあたりから好気配が見えており、上昇気流に乗りつつある。実際にはマイル戦への対応。さらに相手が強くなりどうかという課題が残るが、どんな走りができるか楽しみだ。


【シルクフォーチュン】メンバー中屈指の切れ者

シルクフォーチュン写真
カペラSを大外一気で突き抜けたシルクフォーチュン

前走のカペラSはいつものように後方からの競馬。オープンに上がってからは1200mでやや苦労していたが、展開が向いたこともあり直線大外から豪快に差し切って優勝。昨年の根岸Sに続き、重賞3勝目を飾った。その根岸S完勝からフェブラリーSへ向かい、2着と好走したのが昨年。今年はカペラSからの直行となり、ローテーションに違いがある。中2週となることを避けて調整した模様で、特に馬体に問題があるわけではないようだ。メンバー中屈指の切れ者で、常に脅威となる存在。ただ、展開と馬場が向くかどうかが最大のポイントだ。


【エスポワールシチー】巻き返す可能性はあるが

ピーク時だった5歳当時の迫力はないものの、昨年はかしわ記念と南部杯を制覇。G1(JpnT)7勝の実績を積み上げるに至り、超一流馬の仲間入りを果たした。しかし、昨年末は不本意な競馬で敗戦。JCダートはハイペースで引っ張ることとなり、10着に失速。東京大賞典ではスタートで出遅れる致命的な不利。5着と挽回したが、勝負は決していた。近2走は敗因があり、今回は最も実績があるマイル戦。巻き返す可能性はあるだろう。ただ、明け8歳馬。中央のスピードが問われる馬場で、若い馬を相手にねじ伏せるシーンは描きにくい。

【カレンブラックヒル】初ダートで厳しい戦い

昨年1月にデビューし、毎日王冠まで5連勝をマーク。前走天皇賞(秋)で5着に敗れ、連勝はストップしたが堂々のレース内容だった。仮にマイルCSに出走していれば最右翼の存在と目されていたはずで、現時点ではマイル戦がベストだろう。ただ、今回は初めてのダート。スタート部分は芝なので出脚はつくだろうが、ダートは完全に未知数。常識的に考えると、ダートのスペシャリストを相手にし、いきなりG1挑戦というのはハードルが高すぎる。過去にこのようなケースで好走した例はあるが、失敗に終わっているケースの方が多い。難しい戦いとなりそうだ。

【セイクリムズン】1ハロンの延長が厳しい

前走根岸Sは58キロを背負っていたが1枠から先行。最後の直線では手ごたえ十分で、一旦は先頭に立った。最後は2頭に交わされたが、元気があるところを見せた。ベストは1400mでこれまでの実績を考えれば、全くおかしくない好走劇だ。ただ、狙うならば前走だろうし、今回は上積みの材料が乏しい。3連勝と勢い十分で挑んだ11年のこのレースは2番人気で14着。昨年は逃げる展開になってしまい15着と惨敗。近年は1600mでの実績が全くなく、1ハロンの延長はかなり厳しい条件だ。上手く折り合いをつけて末脚を生かすことができるか。

【テスタマッタ】連覇をかけての登場

昨年のこのレースは上がり35秒7の強烈な末脚で突き抜けて優勝。今年、連覇がかかる一戦となった。以前はあまり使い込めなく、中距離での折り合いも難しいタイプだったが、昨年はフェブラリーS勝利以降もある程度結果は残した。前走根岸Sはひと息入った影響もあり、ひと叩きムード。8番人気と評価も低く、結果も6着だった。だが、上がり3ハロンはメンバー中3位。この点は注目できる。一度使われての上積みは十分期待できそうだ。昨年のように先行馬が潰れ、差し・追い込み馬が殺到するような展開になれば出番となるだろう。

【ガンジス】堅実な一方、決め手に課題

昨年秋にダートへ戻されると、ポンポンと連勝。11月の武蔵野Sでは2着に食い込む走りを見せ、力があるところを見せた。重賞勝ちも時間の問題と言えるだろう。ただ、前走根岸Sでは好位から抜け出して押し切るところを、外からメイショウマシュウの強烈な末脚に屈して2着に敗れた。2走前のギャラクシーSでは一度下していたのだが、東京コース替わりで逆転を許した。堅実な走りで計算が立ちやすい一方で、一瞬の決め手に課題があるようだ。今回も同じ東京コース。G1でも上位争いができそうな一方、勝ち切れるかは微妙だ。

【ナムラタイタン】復調見え、得意の舞台で

東京のダートは11年武蔵野Sを含め4勝。そのうち3勝が1600mであり、メンバー中屈指のコース巧者だ。昨年秋は南部杯が落馬で競走中止。武蔵野Sは行きっぷりが悪く6着に追い上げるのが精一杯。JCダートは1800mの距離に苦しみ7着と、厳しい競馬が続いていた。だが、東京大賞典で先行力を取り戻し4着。前走東海Sは速い流れを2番手追走。早めに捕まえに行き、一旦は先頭に立つ競馬で2着に粘った。勝ち馬には離されたが、いい頃の状態に戻ったのは間違いない。コース替わりは願ってもない好材料。待望の舞台で力が入るところだ。

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