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フェブラリーステークス特集

 

レース結果

ヴァーミリアン、圧巻の強さでドバイへ再び!

 好天ながら春一番が吹き荒れる中行われた第25回フェブラリーSは、武豊騎手騎乗の1番人気ヴァーミリアンが好位追走から楽々と押し切る横綱相撲で完勝。飛節炎で川崎記念を取り消した影響を微塵も感じさせない圧巻のパフォーマンスを見せた。勝ち時計は1分35秒3。これで国内のG1(Jpn1)は5連勝となった。鞍上の武豊騎手は03年のゴールドアリュール、06年のカネヒキリに続き本競走は3勝目。本馬を管理する石坂正調教師は本競走初勝利。

 2着は1馬身3/4差で幸英明騎手騎乗の7番人気ブルーコンコルド。3着は2馬身差で岩田康誠騎手騎乗の3番人気ワイルドワンダー。なお、横山典弘騎手騎乗の2番人気フィールドルージュはレース中に故障を発症し、競走中止となった。

 

レース展開・総括

絶好の出脚を見せたヴァーミリアン

 スタートは8番ロングプライドが出遅れ、4番フィールドルージュが芝の部分でダッシュがつかずに後方から。先行争いは14番デアリングハートが好発を切って飛び出したが、押して押して11番ヴィクトリーが出て行きハナへ。6番メイショウバトラーが内の3番手。直後の外に10番ブルーコンコルド、13番ビッググラス。1番人気の15番ヴァーミリアンはスタートが懸念されたが、絶好の出脚を見せて前半から難なく5番手の外に取り付くことができた。

 ヴァーミリアンをマークするように16番ワイルドワンダー。出負けをすぐに盛り返したロングプライドは中団やや後ろから。9番メイショウトウコン、7番ドラゴンファイヤーら末脚に懸ける馬は後方からとなった。

 前半600mの通過は34秒8。強力な逃げ・先行馬が不在のメンバー構成だった割には、テンから流れて緩みないペース。ヴィクトリーが単騎で2番手にデアリングハート。芝の経験が豊富な2頭がいい手ごたえで引っ張ったが、直後に好位勢が虎視眈々と前をうかがう構え。中でもヴァーミリアンが凄い手ごたえで4コーナーをカーブ。直線入り口では早くも3番手まで押し上げた。

後続を寄せ付けぬ走りで完勝

 そのヴァーミリアンに外からスッとワイルドワンダーが馬ナリで並びかけたが、追い比べとなったところでヴァーミリアンがワイルドワンダーの上を行く加速力。メンバー中最速の上がり35秒9の末脚で、ライバルを置き去りにし、残り200mで先頭。その後も後続を寄せ付けぬ走りで、楽々とゴール板を先頭で駆け抜けた。

 2着は内の好位で溜めていたブルーコンコルド。ワイルドワンダーらよりもワンタイミング遅らせた仕掛けでヴァーミリアンを内から追い、良くは伸びたが、ワイルドワンダーを交わして2着に上がるのが精一杯だった。

昨年以上の結果が期待されるドバイWC

 中間にアクシデントがあり、久々のマイル戦で前半の位置取りが注目されたヴァーミリアンだったが、完璧と言えるレースの入り方。スタートを決め、中距離よりも速い流れを難なく好位の外につけ、終いの脚も十分。強風の影響でダートコースは時計が掛かり気味の中、この勝ち時計も立派。まさに国内ダート最強馬にふさわしい圧巻の勝利だった。次走は昨年同様、ドバイワールドカップに出走予定。日本代表馬として昨年以上の結果が期待される。

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