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第39回 エリザベス女王杯特集 2014年11月16日(日)15時40分発走 京都競馬場 芝2200m

【ヌーヴォレコルト】総合力はトップクラスのオークス馬

ヌーヴォレコルト写真
惜敗のリベンジを果たしたいヌーヴォレコルト

圧倒的1番人気に支持された秋華賞だったが、結果は2着に終わり二冠達成とはならなかった。離れた中団から進み、4コーナーでは勝ち馬と差がない位置にいたが、最後の直線では外に持ち出すことになった。結果的にはこのロスが響いたわけだが、人気を背負っていただけに仕方がないか。ラスト3ハロンの脚は、勝ち馬を上回っており、内容的には強い競馬だった。三冠路線で安定した走りを続けた点は特筆すべきもので、古馬が相手のここでも総合力はトップクラスだろう。一旦美浦に戻っての再輸送となるが、普通に力を出すことができれば勝ち負けになりそうだ。


【ショウナンパンドラ】好騎乗で秋華賞を制覇

ショウナンパンドラ写真
秋華賞に続く連勝を狙うショウナンパンドラ

オッズ的には離れていたが、秋華賞では3番人気という高評価で出走。その期待に応えるべく、鞍上の浜中騎手が好騎乗を披露した。離れた中団、ヌーヴォレコルトよりも2馬身ほど前で競馬を進め、4コーナーから最後の直線にかけて経済コースを追走。内の狭いスペースを狙い澄まし、鋭く脚を伸ばすと鮮やかに抜け切り、最後はヌーヴォレコルトの猛追を封じて見せた。結果が出ていなかった紫苑S組ではあったが、今年は走破時計が優秀であり、結果的にレベルが高かったことも証明された。今回も立ち回りがうまくいけば、勝利も夢ではないだろう。


【ディアデラマドレ】母譲りの決め手で本格化

ディアデラマドレ写真
府中牝馬Sを鮮やかに制したディアデラマドレ

前走府中牝馬Sではスタートが決まりながらも後方から2番手まで下がる形となったが、最後の直線は外に持ち出すと迫力の末脚。スマートレイアーとの長い追い比べを制し、マーメイドSに続く重賞2勝目を飾った。母譲りの決め手はさすがで、小回りコースよりも直線が長いコースが合っている。本格化の気配が漂う印象だ。果たして今回、一気にG1まで突き抜けられるかどうか。府中牝馬Sの好走馬でも、秋華賞組に屈してしまうケースが多く、楽観はできない。昨年のエリザベス女王杯は重馬場で9着。馬場が悪いところを通ったせいか、伸び切れなかった。まずは良馬場でレースがしたところだ。


【メイショウマンボ】再び変わり身を見せられるか

昨年のこのレースでは、古馬のヴィルシーナらを押さえ切り堂々の優勝。重馬場の中、外を回りながら最後の直線に向くと、力強く弾けた。今年は連覇をかけての出走となるが、雲行きは怪しい。秋初戦の京都大賞典が2番人気で10着と惨敗。春の産経大阪杯の時もそうだったが、牡馬相手で休み明けのレースがどうもよくない。馬体重がプラス16キロと、大きく増えていた点も気になる。春は叩かれてヴィクトリアマイルで一変。今回も同じような変わり身があるかどうか。地力を発揮できれば、今年の3歳勢を抑え込むことは可能だが。

【ラキシス】芝2200m巧者で可能性は十分

秋初戦はオールカマーに出走。3枠スタートから好位で立ち回り、勝ち馬を捕らえることはできなかったが2着と好走した。勝ち馬のマイネルラクリマは天皇賞(秋)で通用しなかったが、3着のクリールカイザーと6着のフェイムゲームは先週のアルゼンチン共和国杯で好走。レースの走破時計は平凡ながら、メンバーの質は低くなかった。とにかく芝2200mの適性・実績に長けている馬。3歳時の昨年、前走1000万クラスを勝ったばかりながらエリザベス女王杯に挑戦して2着と善戦した。重賞初勝利がG1となる可能性も十分秘めている。

【スマートレイアー】地力は高く展開がカギ

重賞勝ちは今年の阪神牝馬Sのみだが、潜在能力はかなり高い。3月の大阪城Sでは後にエプソムCを制したディサイファを休み明けで下して優勝。3歳時には秋華賞でメイショウマンボの2着という実績もある。今春のヴィクトリアマイルでは1番人気を裏切ったが、展開とペースが不向きとなり末脚不発。今回、芝2200mは初めてとなるが、距離に対する不安は感じさせない。むしろ展開が向くかどうか。この点に尽きるだろう。前走府中牝馬Sでは勝ち馬のディアデラマドレと同じ上がりで、僅差の2着。古馬勢の中ではトップクラスの期待がかけられる。

【ヴィルシーナ】宝塚記念では3着と善戦

ヴィルシーナ写真
秋の女王タイトルも目指すヴィルシーナ

この春はヴィクトリアマイルを逃げて連覇を達成。馬場と展開も味方にした快走だったが、次走の宝塚記念も逃げて3着と好走。ウインバリアシオンやジェンティルドンナが崩れる中、タフな競馬にも食らいついて凌いだ。牡馬混合戦では結果が出ていなかっただけに、価値ある結果と言っていいだろう。自分のペースで走ることができれば、今回の距離もギリギリ持ちそうだ。ただ、この秋予定していた府中牝馬Sを使えなかった点は痛い。腰に疲れが出ての回避のようだ。案外休み明けは良くなさそうなタイプだけに、割り引きは必要になるだろう。


【フーラブライド】見限れない穴馬

昨年秋、芝に転向後3連勝で愛知杯を制すると、今年1月の日経新春杯ではサトノノブレスの3着と好走。ハンデ戦ではあったが、京都芝2400mで好走したことは、今回において大きな意味がある。次走中山牝馬Sでは貫録の優勝。後にクイーンSで好走するキャトルフィーユやアロマティコを、中山芝1800mでねじ伏せたのだった。その後は勝ち鞍がないが、ヴィクトリアマイルは距離。マーメイドSはハンデ差を考えれば勝ちに等しい内容。前走京都大賞典はひと息も、まだ見限れない。大きく人気を落とすようならば、穴の魅力は十分だ。

【レッドリヴェール】秋華賞でも良化は薄く

前走秋華賞はスタートがひと息だったこともあり、中団より後ろからの追走。ヌーヴォレコルトを見ながらの競馬となり、結果的には悪い展開ではなかったが、終いの脚は目立たず6着に終わった。休み明けのローズSも6着と不安が残る内容。前哨戦とはいえ懸念材料であり、やはりひと叩きされても良化度合いは薄かったようだ。今回、叩き3戦目でどこまで変われるか。本調子に戻すのには少し時間がかかるかもしれない。春の実績を考えれば、世代トップクラスの地力があることは一目瞭然。距離やコースに関しても特に問題はないだろう。

【ホエールキャプチャ】もうひと花咲かせたい

近年は東京コース専用馬の印象が強くなったが、8月の札幌記念では7番人気で3着。凱旋門賞を目指したハープスターとゴールドシップにはちぎられたが、ラブイズブーシェとエアソミュールに先着した。洋芝が得意な印象はなかったが、元々距離やコースを問わずに堅実に走るタイプではあった。連覇を狙った前走府中牝馬Sは3着。終いが切れる2頭に屈した形になったが、これは仕方がないか。京都芝2200mならばまた違う競馬になるだろう。過去、エリザベス女王杯は不思議といい結果が出ていない。3歳時(4着)の内容は悪くなかっただけに、もうひと花咲かせたいところだろう。

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