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第81回 東京優駿(日本ダービー)特集 2014年6月1日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2400m

日本ダービーとは

世代の頂点を決める競馬の祭典

 1932年にイギリスのクラシック競走であるダービーステークスを模範とし、4歳(旧表記)牡馬・牝馬限定の重賞競走「東京優駿大競走」として創設。第1回は目黒競馬場の芝2400mを舞台に行われた。34年から現行の東京競馬場・芝2400mで施行されるようになった。戦争による2年間の中断をはさみ、47年より再開。レース名は何度かの変遷の後、64年に現在の『東京優駿(日本ダービー)』へと改称された。

 84年のグレード制導入ではG1に格付け。牡馬クラシック三冠の中でも世代の頂点を決める大一番とされ、優勝馬にはダービー馬という特別な称号を与えられる。95年からは地方馬にも門戸を開放。01年からは外国産馬の出走が可能となり、10年からは9頭まで出走可能となった。同年には国際競走に指定。昨年から外国調教馬は9頭まで出走可能となった。

選ばれし18頭による頂上決戦

東京優駿(日本ダービー)写真

 現在は出走馬18頭で行われているが、以前は20頭以上のダービーがほとんどだった。53年には最多の33頭が出走。ホースマンならば誰しもが憧れる最高の舞台に、多くの若駒が出走することができた。20頭以上で行われた最後のダービーは91年。この年は大外20番枠に入ったトウカイテイオーが優勝している。

 翌92年からフルゲート18頭制が採用、以前よりも狭き門となった。まさにその世代の精鋭たちによる頂上決戦だ。11年に生まれた7123頭の中から選ばれた18頭、その頂点に立つのは果たしてどの馬だろうか。

二冠なるか、他馬の逆襲か

 グレード制が導入された84年以降の30回で皐月賞との二冠を制したのは9頭。シンボリルドルフ、ディープインパクト、オルフェーヴルら歴代の名馬が並ぶ。今年はイスラボニータがその偉業へ挑戦する。同馬に騎乗予定の蛯名正義騎手もダービージョッキーの仲間入りとなるか注目だ。

 また、他の皐月賞組の巻き返しや昨年のキズナのような別路線組の台頭も十分にありえる。今年は桜花賞から紅一点レッドリヴェールも参戦予定。07年ウオッカ以来となる快挙か、はたまた他馬の逆襲はあるのか。今年も競馬の祭典にふさわしい好勝負が期待できそうだ。

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