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第81回 東京優駿(日本ダービー)特集 2014年6月1日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2400m

春のクラシック最大の目玉 東京芝2400m〔Cコース〕

コース図(東京芝2400m)

ハープスターが追い込み届かずの馬場

 春のクラシック最大の目玉。東京芝2400mを舞台に3歳馬の頂点が決まる。今年も2回東京は全12日間の日程。前半6日間がAコースで、7〜10日目がBコースを使用。そして11〜12日目がCコースとなっている。日本ダービーは12日目のメインレース。よって今週はコース替わりで、Cコースでレースが行われる。同コース時の幅員は25〜35m。Aコースから6m外に仮柵が設けられている。Bコースからは3m外側に移動したことになる。

 芝はイタリアンライグラスによるオーバーシードを使用している。JRAの発表によると、芝の生育は順調で全体的に良好な状態とのこと。NHKマイルC→ヴィクトリアマイルと逃げ切り勝ちが続いたこともあり、今開催は内目の馬場がいい。先週もその傾向は続いていた。オークスでは大本命馬のハープスターが届かずに2着。かなり大外を回ったわけだが、なるべく経済コースと通らないと厳しい状況となっている。コース替わりとなる今週は、その傾向に変化があるか注目されるところだ。

 過去10年、日本ダービーは一貫してCコースで行われている。ただ、意外と天候が不安定である影響で、勝ちタイムは年によって開きがある。04年以降、最も速かったのは04年。キングカメハメハがマークした2分23秒3で、これがレースレコードとなっている。逆に最も遅かったのが09年。ロジユニヴァースの勝ち時計は2分33秒7だった。この年は大変な不良馬場で非常に時計を要した。

 先週のオークスの勝ち時計は2分25秒8(良)。前年にメイショウマンボがマークした2分25秒2(良)に近いタイムが出ている。日本ダービーは、良馬場ならば2分23〜24秒台の決着が予想される。

力があれば脚質は問わない

レース写真(東京芝2400m)

 スタートは正面スタンド前直線から。スタート後、平坦のホームストレッチを走り、ゴール板を一度通過。そこからグルリとコースを一周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mとなっている。

 皐月賞よりも距離が400m伸び、舞台は中山から東京へ。小回りから広く、直線が長いコースに替わる。馬の力がフルに発揮されやすい舞台だ。昨年優勝を果たしたキズナなどは、小回りよりも広いコース向きの馬。皐月賞はスキップし、東京コースで追い込みを決めた。12年はディープブリランテが好位から押し切って優勝。高速馬場で、前が止まらない馬場だったという恩恵はあったが、長い直線を踏ん張った。力がある馬ならば、脚質を問わず活躍できる。

内枠が有利の傾向

 ちなみに過去10年の逃げ馬の成績は【0.2.1.7】、先行馬は【4.3.2.25】、差し馬は【4.3.6.74】、追い込み馬は【2.2.1.41】となっている。中でも上り3ハロン1位の成績は【5.2.1.4】。最も速い脚を繰り出した馬が勝ちやすいのは確かだ。

 過去10年の枠順別成績は、1枠が【5.1.0.14】でトップの成績。前述のキズナや11年2着のウインバリアシオンが該当する。追い込み馬にとっては1回下げなければいけない枠だが、経済コースを通れる利点は大きいのかもしれない。最後の直線だけ外に出すことができればいい。一方、7枠は【0.0.4.26】で不振。8枠も【0.1.1.27】でひと息。内が有利で、外が不利という傾向が出ている。

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