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第79回 東京優駿(日本ダービー)特集 2012年5月27日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝240m

3歳馬による頂上決戦 東京芝2400m〔Cコース〕

コース図(東京芝2400m)

速い流れならばレコード更新も

 今年の2回東京は変則開催で全12日間の日程。前半6日間がAコースで、7〜10日目がBコース、11〜12日目がCコースとなっている。日本ダービーは12日目のメーンレース。つまり今週はコース替わりで、Cコースでレースが行われる。ただし、変則開催でも03年以降、日本ダービーはCコースで行われている。同コース時の幅員は25〜35m。Aコースから6m外に仮柵が設けられている。芝はイタリアンライグラスによるオーバーシードを使用している。馬場状態は非常に良好。そして時計がとても速い。前週のオークスは速い流れになったこともあり、ジェンティルドンナの勝ち時計は2分23秒6。従来の記録を大幅に更新するレースレコードで駆け抜けた。日本ダービーのレースレコードは04年にキングカメハメハがマークした2分23秒3。今週も良馬場で行われて、速い流れになればレースレコード更新の可能性が十分ある。

 スタートは正面スタンド前直線から。スタート後、平坦のホームストレッチを走り、ゴール板を一度通過。そこからグルリとコースを一周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mとなっている。

ペースは年によってさまざま

レース写真(阪神芝1600m)

 コースが改装されてCコースで行われるようになった03年以降を振り返ると、前述したように最も速い時計が出たのはキングカメハメハが勝利した04年。この年は超ハイペースとなった。同じようにハイペースとなったのはロジユニヴァースが勝った09年。この年は不良馬場の影響もあり、勝ち時計は2分33秒7。03年以降では最も遅い時計となった。ディープインパクトが勝利した05年も道中緩みながない厳しいペース。ディープスカイが勝利した08年は平均ペースで、オルフェーヴルが不良馬場の中突き抜けた昨年は平均からやや遅めのペース。そして、メイショウサムソンが勝利した06年はスローペースから、ラスト4ハロンの上がり勝負。ウオッカが勝利した07年もスローペース。エイシンフラッシュが勝利した10年は異例の超スローペースから、究極の上がり勝負だった。

 このようにスローペースからハイペースまでさまざま。メンバーと馬場状態次第で大きく変わるため、その都度考える必要がある。馬場の内側がよく、先行馬が残りやすい馬場でも先週のオークスのように、淀みない流れになると大外から差し切るケースは出てくる。「各ジョッキーの読み」を読むことも大切になってきそうだ。

上がり最速馬が優秀な成績

 一応、03年以降、メンバー中最速上がりをマークした馬(複数の場合もあり)の成績は【6.2.1.3】で勝率50%、連対率66.7%、複勝率75.0%と圧倒的な好成績。ラスト3ハロンで最も速い末脚を繰り出した馬が好走する確率は高い。同じ期間で脚質別成績を見ると、逃げ馬は【0.2.0.8】、先行馬は【3.4.3.26】、差し馬は【6.2.6.72】、追い込み馬は【1.2.1.41】。好走馬の数は差し馬が圧倒している。しかし、連対率は差し馬が9.3%に対し、先行馬が19.4%。オークスほど差し馬が有利というわけではない。

 03年以降の枠順別成績は1枠が【4.1.0.15】でトップの成績。その他の優勝馬は2、3、6、7枠から。基本的にはフラットなコースだが、内枠の好走馬が目立っている。

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