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東京優駿(日本ダービー)特集
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ヴィクトワールピサ皐月賞も内から捌いて制す

ヴィクトワールピサ写真
稍重の皐月賞を内から鋭く抜けてきたヴィクトワールピサ
1番人気に支持された皐月賞は7枠発走ながら最初の1コーナーまでに内に入れる大胆な作戦。そのままラチ沿いを通り、向正面途中からポジションを上げ、最後の直線も最内を強襲。弥生賞と同じようなコース取りから鮮やかに弾け、まず1冠を奪取した。この勝利で5連勝と、素晴らしい成績を持って大一番に挑むことになる。しかし、ここ一連のロスなく立ち回った内容から、他馬を圧倒するほどの能力はないことを、逆に証明してしまった。広い東京コースで真正面から受けて、勝ち切れるかどうか。皐月賞で未対戦の、勢い著しいライバルとの勝負が見もの。

ダノンシャンティ強烈な決め手で変則2冠を狙う

ダノンシャンティ写真
日本レコードとなる1分31秒4でNHKマイルCを制したダノンシャンティ
前走NHKマイルCは、前半600m通過が33秒4、半マイル通過が44秒8のハイペース。人気を分け合ったサンライズプリンスが前々で追走したのに対し、後方から3番手の位置取り。結果的にはこれが功を奏し、最後の直線に入ると末脚が爆発。上がり3ハロン33秒5の決め手で突き抜けて完勝。勝ち時計は1分31秒4という驚愕の日本レコードだった。展開が嵌ったとはいえ、ここ2戦の瞬発力が強烈。昨年末はラジオNIKKEI杯2歳Sで3着、今年に入り共同通信杯も2着と落としているが、ここにきて急激に力をつけている。道中淀みない流れの方が折り合いやすいタイプだけに、距離延長が最大のカギ。ここを克服できれば変則2冠の可能性は十分。

ペルーサ無敗のダービー制覇を狙う超新星

ペルーサ写真
圧倒的な人気に応えて青葉賞を大楽勝したペルーサ
皐月賞はパスして出走した前走青葉賞は圧倒的1番人気。それもそのはず。2走前の若葉Sで2着に負かしたヒルノダムールが皐月賞で2着と好走していたからだ。結果はもちろん、勝ち方が問われる一戦だったが、素晴らしいパフォーマンスで期待に応えた。1枠発走も中団の馬込みで折り合いをつけ、最後の直線は馬場の真ん中を豪快に伸びて4馬身差の圧勝。馬場が速いとはいえ、2分24秒3は本番さながらの好時計だった。これで4戦全勝と、まだ底が見えない。史上初となる、青葉賞からのダービー制覇のシーンが見られるかもしれない。

ヒルノダムール皐月賞は負けて強し

ヒルノダムール写真
若駒Sで見せた上がり33秒1の末脚が強烈なヒルノダムール
2歳時にラジオNIKKEI杯2歳Sで4着に敗れ、その後も重賞未勝利だが、秘める能力は高い。前走皐月賞は3コーナー過ぎから大外を回りながらスパート。メンバー中最速となる上がり3ハロン35秒0の脚で伸び、最後は際どく2着に上がった。勝ったヴィクトワールピサとは1馬身半差だったが、本馬の方が距離を走らされているので、能力差はほぼない。負けて強しの印象だ。3走前の若駒Sでは上がり33秒1の速い脚を使っており、渋った馬場よりもパンパンの良馬場の方がいいタイプ。上積み十分で、逆転で勝利をつかむ可能性はある。

ルーラーシップ東京で楽しみな超良血馬

ルーラーシップ写真
プリンシパルSを4馬身差で突き抜けたルーラーシップ
前走プリンシパルSは追走途中からスピードに乗って好位に取り付き、抜群の手ごたえで最後の直線へ。相手は楽だったが、上がり33秒7の脚で軽く突き抜け、4馬身差の圧勝を決めた。キングカメハメハ産駒でトビが大きく、広い東京コースに高い適性を感じさせる走り。2走前の毎日杯は1番人気で5着に敗れているが、パフォーマンスは確実に上げている。母エアグルーヴは96年オークス馬で、97年と98年のJCで2着。父と母ともに今回の東京芝2400mのG1勝ち馬という超良血馬で素質は相当。大舞台での走りが楽しみだ。

エイシンフラッシュぶっつけながら皐月賞は3着

前走皐月賞は京成杯から直行のぶっつけ本番ながら馬群の中からしぶとく末脚を伸ばして3着と好走。11番人気と低い評価だったことも仕方がなく、順調に使われていればもっといい結果が出ていたかもしれない。京成杯を含むここまでの全3勝はいずれもコーナーが4回ある芝2000m。この条件がベストの印象だ。よって、今回の課題は長い直線を持つ東京コース。決め手がないわけではないが、上位人気に支持されそうな馬たちとは瞬発力で見劣る感がある。うまく立ち回って、上位争いに持ち込めるかどうか。

ゲシュタルト京都新聞杯を快勝

皐月賞7着後、前走京都新聞杯に出走し、見事に重賞初制覇。外枠から先行し、初距離ながら折り合いはスムーズ。最後の直線で力強く抜けてきた。前走を見る限り2400mの距離への心配はなさそうだ。皐月賞は負けたとはいえ、勝ち馬から0.5秒差。結果的に逃げ、先行馬が苦しい展開だったことを考えると、前走の巻き返しは自然と言えるだろうか。ただ、東京芝2400mに替わって逆転が見込めるかどうかは微妙。ローテーション的にもこれ以上の上積みはどうか。善戦はできても勝ち負けまでは厳しいか。

コスモファントムハイレベルレースの2着馬

昨年末のラジオNIKKEI杯2歳S2着の実績馬。同レースを勝ったヴィクトワールピサ、同3着のダノンシャンティ、同4着のヒルノダムールがすべてその後のG1で連対を果たすという超ハイレベルな一戦だった。本馬も無事ならば皐月賞やNHKマイルCで上位争いできていた可能性がある。前走京都新聞杯は2着に終わったが、久々の実戦で地力があるところを見せた。勝ち馬よりも上積みが見込めそうな印象だ。今回も先行してどこまで粘れるかという競馬になるだろうか。まだ底を見せていないだけに軽視はできない。

レーヴドリアン他力本願も決め手は一級品

前走京都新聞杯は1番人気で3着に惜敗。スタートはまずまずだったが、相変わらず行きっぷりが悪く、序盤で置かれてしまった。最後の直線は大外を回ってメンバー中最速の上がり33秒9を使うも、道中のロスがたたり賞金を加算できなかった。それでもこの大一番に出走できたのは幸い。広い東京コースもさることながら、距離の2400mが非常に魅力だ。相手が相当揃ったうえ、他力本願の競馬スタイルはネックだが、終いの脚だけは一級品。デビュー以来、6戦して5戦が最速上がりという決め手で、どこまで迫れるか。

トゥザグローリー青葉賞で滑り込んだ良血馬

デビューが今年3月と遅かったが、無傷の2連勝で青葉賞へ挑戦。結果は2着でダービーへの貴重な出走権利をもぎとった。母トゥザヴィクトリーは01年エリザベス女王杯優勝、同年のドバイWCでは2着と、芝・ダートを問わずG1戦線で活躍。同じ父を持つルーラーシップには及ばないが、立派な良血馬だ。キャリアが浅く、まだ成長は見込めるだろう。大井の名手・戸崎圭太騎手がテン乗りで、どんな騎乗を見せてくれるだろうか。ただ、現時点で突きつけられたペルーサとの差(0.7秒)は相当。勝ち負けに持ち込むのは容易ではないかも。

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