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歴代優勝馬ピックアップ

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新生中京で念願のJRA・G1初制覇
2014年 ホッコータルマエ

歴代優勝馬ピックアップ

昨年のフェブラリーSではコパノリッキーに惜しくも届かなかったホッコータルマエ。新生中京のチャンピオンズCで早め先頭から見事なタイトル奪取を決めた。

実力と実績はトップクラス

秋のダート王決定戦・ジャパンカップダートは、2014年に中京へと移設され、名称もチャンピオンズカップに改められた。

新生第一戦を彩るのは、フェブラリーS1着のコパノリッキー、東京大賞典勝ち馬ローマンレジェンド、3連勝中のインカンテーション、帝王賞を制したワンダーアキュートなど。出走馬全16頭が重賞ウィナー、うち10頭がG1・Jpn1勝ち馬という豪華な顔ぶれがゲートから飛び出した。

逃げるクリノスターオーを見る2番手につけたホッコータルマエも有力馬の一角だった。積み上げた重賞タイトルはかしわ記念、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典、川崎記念など計9つ。ドバイワールドカップは16着、帰国初戦のJBCクラシックは4着と近2戦は不本意な成績に終わっていたものの、このメンバーに混じっても実力と実績は間違いなくトップクラスといえる存在である。

ロングスパートから後続を完封

そんなホッコータルマエにとって、どうしても欲しかったのがJRA・G1のタイトルだ。ジャパンカップダートは2年連続の3着、この年のフェブラリーSは2着と、いまだ栄冠に届いていないのだ。

悲願成就へ向けて、ホッコータルマエは懸命に駆けた。直線に入ると同時に前を交わして先頭に立つと、そのままロングスパート。ローマンレジェンドやナムラビクターの追撃を耐えに耐えて封じ込め、ついに1着ゴールを果たす。

意地と誇りに満ちた粘りで成し遂げた、JRA・G1初制覇だった。