JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第14回 ジャパンカップダート特集 2013年12月1日(日)15時40分発走 阪神競馬場 ダート1800m

ダート競馬の総決算 阪神ダート1800m

コース図(阪神ダート1800m)

阪神での戦いは今年で最後

 5回阪神開催の開幕週を飾るダート王決定戦。阪神ダート1800mが舞台となったのは08年からだが、現行の条件は今年で最後。来年は中京ダート1800mに舞台を移し、レース名も「チャンピオンズカップ」と改称されることになる。

 阪神ダート1800mのスタート地点は正面スタンド前直線の右。スタートしてすぐに上り坂がある。1コーナーまでの距離は303m。ゴール板を通り過ぎてからはグルリとコースを一周。最後の直線距離は352.5mで、京都のダートよりも若干長い。ゴール前、ラスト200mから急坂となっている。

 JRAの発表によると、阪神競馬場のダートコースは4回開催終了後、路盤点検を行い、一部補修を実施。クッション砂の厚さは従来通り9センチで調整されている。また、この時期はクッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤が散布される可能性がある。

昨年は上がりが速い展開

レース写真(阪神ダート1800m)

 芝・ダートを問わず1800mという距離は平均的なペースになりやすい。そして、ダートの場合はより前傾的なラップとなり、平均から少し速めのペースで流れる。スローペースには滅多にならない。前半の3ハロン目にラップはやや遅くなるが、その後はペースが上がり、中盤以降は平均からやや速め。その淀みない流れが最後まで続く。

 トランセンドが勝った11年はレースのラスト3ハロンが12.2-12.0-13.2。ダート戦の場合は、このように最後の1ハロンは時計がかかることが多い。勝ち馬の決まり手は逃げ切りだったが、差し〜追い込みが届いてもおかしくないラップだ。エスポワールシチーが勝った09年もラスト1ハロンは12秒9で、この時は2着にシルクメビウス、3着にゴールデンチケットが突っ込んだ。ともに上がり1位をマークしての追い込みだった。

 ところがニホンピロアワーズが勝った昨年は、レースのラスト3ハロンが12.6-11.6-12.2だった。めずらしく上がりが速い競馬となり、結果4コーナーで好位にいた馬が上位を独占した。

上がり1位の複勝率は100%

 08年以降の脚質別成績を調べると、逃げ馬は【3.0.0.3】。トランセンドが2勝、そしてエスポワールシチーが優勝を果たしている。先行馬は【1.0.2.13】。前述した昨年の好走馬が2頭含まれている。普通はペースが厳しくなるため、先行馬は苦戦傾向だ。

 差し馬は【1.3.2.26】という成績。勝ち馬はカネヒキリだけだが、先行馬よりも好走馬数は多い。追い込み馬は【0.2.1.22】という成績。内から捌いたワンダーアキュート(11年2着)、外から差したメイショウトウコン(08年2着)がいるように、コース取りに関係なく末脚を生かす実力馬の食い込みには要注意だ。なお、上がり3ハロン1位の馬の成績は【1.4.1.0】。複勝率100%をマークしている。

 一般的には1枠が不利で、8枠が有利なコースだが、このレースに関してはそうは言いきれない。8枠の優勝はあるが、1枠と2枠からも優勝馬が出ている。先手を奪って、そのまま押し切れる馬にとっては、枠順は内の方が主導権を握りやすいこともある。枠順の有利・不利に関してはあまり気にする必要がないかもしれない。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN