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第13回 ジャパンカップダート特集 2012年12月2日(日)15時40分発走 阪神競馬場 ダート1800m

ジャパンカップダートとは?

東京から阪神へ

 ジャパンカップと並ぶダートの国際G1競走を望む声に応える形で、2000年に創設されたのがジャパンカップダート。第1回から07年の第8回まではジャパンCの前日に東京競馬場・ダート2100mを舞台に開催されていた(02年は中山競馬場ダート1800mで実施、04年はジャパンCと同日開催)。

 08年の第9回からは、時期を1週繰り下げて12月の阪神開催の1週目に移行。阪神競馬場・ダート1800mと条件が大きく変更となった。同年から「ジャパン・オータムインターナショナル」の最終戦に指定されている。外国馬の出走は創設時は6頭までだったが、01年には8頭までに拡大された。

国際競走とはいえ…

ジャパンカップダート写真

 記念すべき第1回を制したのはウイングアロー。同馬はこの年のフェブラリーSも制し、JRA賞最優秀ダート馬に選ばれている。第2回優勝はクロフネ。ウイングアローに7馬身差をつけ完勝。この時はアメリカからG1連勝中のリドパレスなど外国馬5頭が参戦していたが、これらを撃破しての勝利だった。外国馬が勝利したのは03年。フリートストリートダンサー(米)が圧倒的1番人気のアドマイヤドンをハナ差下した。

 しかし、その後は外国馬による好走は途絶えている。好走どころか、10年からは外国馬の出走自体がなくなっている。ダート競馬の本場・アメリカからの強豪馬が来日していないというのが現状だ。その理由はいくつか考えられる。まず、開催時期がダート競馬の頂点・ブリーダーズカップクラシックの直後であること。また、日本とアメリカではダートの質が違うこと。さらに、阪神開催に替わり、右回り(アメリカはすべて左回り)が敬遠されている点が挙げられる。

最強ダート馬決定戦

 国内における秋季のダート路線の王道は南部杯、JBCクラシック、ジャパンカップダート、東京大賞典と続く。しかし、4競走すべてに出走することは難しい。この中で一番賞金が高いのがジャパンカップダート。同レースを最大目標に置く陣営が多い。阪神開催に替わってからは08年はカネヒキリの復活。09年は前走で南部杯を制したエスポワールシチーが中央G1初制覇。そして10年、昨年とトランセンドが史上初の連覇を果たした。ここが国内最強ダート馬決定戦として位置づけられている。

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