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第13回 ジャパンカップダート特集 2012年12月2日(日)15時40分発走 阪神競馬場 ダート1800m

【ワンダーアキュート】JBCクラシックを圧勝

ワンダーアキュート写真
JBCクラシックを圧勝したワンダーアキュート

前走JBCクラシックはハイペースの展開を3番手の内で追走。3コーナーでシビルウォーとソリタリーキングにまくられて5番手に落ち、4コーナーでは押っつけてカーブ。しかし、最後の直線で外に持ち出されると馬場の中ほどからグイグイと末脚を伸ばし、終わってみれば5馬身突き抜けての圧勝だった。今春は調子が悪かったが、休養の効果で一変。馬体重マイナス21キロも問題なく、見事にJpn1初制覇を飾った。昨年のこのレースと東京大賞典がハイレベルな内容で2着惜敗。前走の勝利は素直に評価すべきで、ここも大いに楽しみだ。


【ローマンレジェンド】6連勝中の新星登場

ローマンレジェンド写真
辛勝ながらみやこSを制したローマンレジェンド

重賞2勝を含む6連勝をマークして登場するダート界の新星。前走みやこSは内の5、6番手での追走。4コーナーで外からグレープブランデーに被せられて、前方は他馬の壁。最後の直線での仕掛けは完全にワンタイミング遅れた。しかし、狭い隙間を見つけると強引に強襲。ホッコータルマエとニホンピロアワーズの間を豪快に割って、際どく差し切った。このレースに関しては着差以上の能力を示したといえる。ただ、2走前のエルムSは同じクビ差でもエスポワールシチーより3キロ軽い斤量をもらっての結果。今回、真の力を問われる一戦となる。


【トランセンド】3連覇がかかる一戦

トランセンド写真
昨年のJCダート勝利の再現を狙うトランセンド

昨年JCダート史上初の連覇を達成。今年は3連覇がかかる一戦だ。しかし、今年に入ってからは勝ち鞍がない。フェブラリーSは圧倒的1番人気も好位からの競馬となり7着。前走JBCクラシックはマグニフィカにハナを譲る展開。途中からハナには立ったが、追い比べでアッサリと3着に退いた。勢いを欠き、内容もよくはないが、自分の競馬ができていないことも事実。できれば主導権を握りたいタイプで、ハナに立ったときの粘りは相当であることは証明済みだ。思い切った競馬ができれば、一変できる可能性はある。


【エスポワールシチー】実績はメンバー中トップ

エスポワールシチー写真
南部杯でG1(Jpn1)7勝目を飾ったエスポワールシチー

G1(JpnT)7勝の実績はメンバー中トップの実績。長い不調や故障もなく走り続けており、7歳でもその存在感は光る。前走南部杯はメンバー構成に恵まれ、2番人気のナムラタイタンがスタート直後に落馬するアクシデント。勝利は当然といったところだが、5月のかしわ記念はフェブラリーSを制したテスタマッタらを下す価値あるものだ。2走前のエルムSではローマンレジェンドに惜敗も、斤量差を考えれば本馬が優勢とも取れる。ただ、年齢を重ねると、中央場所のスピードが出る馬場ではやや苦しくなる。ゴール手前での踏ん張りが大きなカギとなる。


【イジゲン】スタートが最大のカギ

イジゲン写真
出遅れを跳ね除け武蔵野Sを完勝したイジゲン

前走武蔵野Sではスタートで大きな出遅れ。いきなり4馬身ほど置かれる致命的なロスがあった。しかし、慌てずに後方馬群に取り付くと、最後の直線は外へ。横一線の追い比べから鋭く抜け出して重賞初制覇を飾った。中盤にペースが緩んで、馬群がほぼ一団となったことが幸いしたが、その名の通り異次元と思えるパフォーマンス。ダノンカモンやナムラタイタン、シルクフォーチュンといった東京1600mの強者を問題にしなかった点で、末恐ろしさを感じさせる。8月のレパードSは出遅れから伸びを欠き3着。スタートが決まるかどうかが最大のポイントだ。


【シビルウォー】中央の重賞では

前走JBCクラシックでは3コーナーで一気にまくりに行く競馬。最後の直線でワンダーアキュートに突き放されて2着に終わったが、トランセンドに先着してJpn1で初連対を果たした。ブリーダーズGCを圧勝で連覇、そのほかに白山大賞典、マーキュリーCとダートグレード4勝の実力馬だ。しかし、中央の重賞ではいいところがなくマーチS3着が最高成績。オープン特別も関越Sの1勝にとどまっている。地方の深いダートに向くタイプで、軽くてスピードが出るダートは心配の種。ペースがかなり速くなり、差し・追い込みが決まりやすい展開を望みたい。

【ニホンピロアワーズ】昨年以上の成績を狙う

みやこSからのローテーションというのは昨年と同じ。その間の1年で、名古屋グランプリと名古屋大賞典、白山大賞典とダートグレードを3勝した。みやこSの内容・着順を見ても、昨年は離れた3着だったのに対し、今年は斤量58キロを背負ってクビ差の2着。スタミナ豊富でパワータイプという印象だったが、京都の重賞でも勝ち負けできるようになっており確実に地力を増している。4月のアンタレスSでは序盤から先団につけられず5着。阪神ダートでも問題はないはずだ。昨年のJCダートは0.7秒差の9着だったが、今年はもっと上の着順が狙えそうだ。

【ハタノヴァンクール】3歳王者の巻き返しなるか

ダートに限れば無傷の5連勝で今年のジャパンダートダービーを制覇。3歳春のダートチャンピオンに輝いた。同レース2着は芝から転戦のトリップ、同じく3着が南関東のアートサハラということで、一見レースレベルに疑問符がつく。しかし、レパードS優勝のホッコータルマエ、そしてイジゲンを端午Sで下した上での連勝。今年の3歳馬はダート路線でも高いレベルにある。前走みやこSが後方追走から伸びを欠いて10着。まさかの惨敗で連勝が止まった。だが、力を出し切れずの凡走であるのは明らか。ひと叩きで一変する保証はないが、巻き返しに注目だ。

【ソリタリーキング】前走は順当な結果か

Jpn1制覇の期待を集めて、JBCクラシックでは2番人気。しかし、結果は4着。人気を裏切った形となったが、順当な結果とも見て取れる。東海S、日本テレビ盃と重賞を連勝中だったが、2着に負かしたのがニホンピロアワーズとサイレントメロディ。決して弱い馬たちではないが、着差だけで考えるとG1即通用のメドは立っていない。兄のキングスエンブレムやサカラートとは肩を並べる位置まできたが、ヴァーミリアンにはまだ及ばないといったところだろうか。中央のG1で勝ち負けするためには、さらにパワーアップが必要だろう。

【ミラクルレジェンド】JBCレディスクラシックを連覇

JBCレディスクラシックを連覇中の、現役最強牝馬。今年の同レースは川崎1600mで行われたが、地力の違いを見せる完勝。牝馬ダートグレード戦線では敵なしの状況だ。一方で、牡馬混合重賞の勝利としては10年レパードS以降遠ざかっている。レース数自体あまりこなしていないが、今年6月の帝王賞が5着であったことを考えると、牡馬の一線級相手のG1ではやや厳しい。昨年のJCダートは6着でも勝ち馬とは0.5秒差。上がり3ハロンはメンバー中3位タイ。少し流れが向けば上位入線も可能な差ではあるだけに、軽視はできないのだが。

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