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第11回 ジャパンカップダート特集 2010年12月5日(日)15時40分発走 阪神競馬場 ダート1800m

ジャパンカップダートとは

ジャパンCをならった国際招待ダートG1

 1995年、中央競馬と地方競馬の交流が飛躍的に拡大された。97年にはダートグレード競走が始まり、JRA初のダートG1競走・フェブラリーSが誕生した。

 次第にダート競走にもジャパンCと並ぶ国際レースを作ろうという声が高まり、00年に日本初の国際招待ダートG1「ジャパンカップダート」が創設された。舞台は東京競馬場ダート2100m。07年まではジャパンCの前日に行われていた(02年は中山競馬場ダート1800mで実施、04年はジャパンCと同日開催)。

 08年、翌週の日曜日に移され、阪神競馬場ダート1800mで施行。また同年、4週連続の国際G1をシリーズ化した「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定された。

世界へと繋がる一戦

ジャパンカップダート写真

 過去10年の勝ち馬を見ると、創設初年度を見事な勝利で飾ったウイングアロー、次元の違う脚で圧勝したクロフネ、3年ぶりの復活劇を演じたカネヒキリ、後続を寄せ付けず逃げ切ったエスポワールシチーなどなど。ダート界の頂点に立った馬の名前がずらっと並んでいる。

 またこのレースを制した馬がのちに世界の大舞台へ立つことも多い。05年カネヒキリは翌年のドバイワールドCに出走。世界の強豪に交じって4着と健闘した。07年ヴァーミリアンも翌年のドバイワールドCに挑戦。結果は12着と惨敗だったが、帰国してからG1タイトルを積み重ねてG1・9勝をマークした。そして昨年の勝ち馬エスポワールシチーは今年のブリーダーズCクラシックに出走。4コーナーでは一度、先頭に立つ場面もあったが、10着に敗れた。いまだ海外でダートのビッグレースを制した日本馬はいないが、間違いなく世界へと繋がる一戦といえるだろう。

外国馬の参戦は減少傾向

 今年は06年以来、二度目となる外国馬の参戦がないジャパンCダートとなった。過去5年、外国馬の参戦は06年0頭、07年3頭、08年2頭、09年1頭。創設当初はまだ国際色を感じたものの、近年は事実上、日本馬ナンバーワン決定戦となっている。

 外国馬の参戦が少なくなった理由には、日本とアメリカのダートの違いにあるかもしれない。一般的に日本のダートは「砂」で、アメリカは「土」といわれている。02年にはアメリカでG1を連勝してきたリドパレス(2番人気)が8着と大敗。いくらアメリカで実績があっても日本で力を出せるとは限らないようだ。またダート競馬の祭典・ブリーダーズCとの開催日が近いため、大物外国馬の参戦が難しくなっている。

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