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レース回顧
 

レース結果

ヴァーミリアンがレコードで快勝!


第8回ジャパンカップダートは武豊騎手騎乗の1番人気ヴァーミリアンが、道中中団やや後ろにつけ、直線では外に持ち出し、鮮やかな末脚で差し切り優勝。川崎記念、JBCクラシックに続き3つ目のG1勝利を飾った。勝ち時計は2分6秒7で、カネヒキリが持つ従来の時計を1秒3も上回るレコード。武豊騎手は、その05年のカネヒキリ以来の優勝で、本競走は4勝目。本馬を管理する石坂正調教師は昨年のアロンダイトに続いての連覇となり、本競走は2勝目となった。

 2着は1馬身1/4差で横山典弘騎手騎乗の6番人気フィールドルージュ。3着は3馬身1/2差で安藤勝己騎手騎乗の7番人気サンライズバッカスが入った。


レース展開・総括

ブルーコンコルドが引っ掛かり、思わぬハイペースに


スタートは全馬ほぼ互角。予想通り9番エイシンロンバードがハナを奪って先頭に立つが、3番キャンディデートも離れずに追随しての先行争い。そして、さらに13番ブルーコンコルドが掛かり気味に前に出て思わぬ展開となった。続いて4番フリオーソ、2番スチューデントカウンシル、10番ワンダースピードと続いた。

 最初の500m通過は29秒7と、平均ペースだったが、向正面に入ってもペースが緩まず厳しい展開に。エイシンロンバードとキャンディデート、ブルーコンコルドが3頭競るような形で、続く600mが35秒1というハイペース。ウイングアローが勝った00年と同じような流れとなった。

フィールドルージュが上手く馬群を割ったが


 したがって、先行もできる1番人気のヴァーミリアンだったが、このペースに対応し、中団より少し後ろの11番手からの追走。インに11番フィールドルージュ。末脚に懸ける8番メイショウトウコン、12番ドラゴンファイヤー、1番サンライズバッカスも当然後ろからの追走となった。

 4コーナーで中団待機の馬がジワっと進出。前3頭との差を詰めて直線入り口に入った。横一線の追い比べで最初に抜けたのはラチ沿いに入った6番ワイルドワンダー。しかし、こちらも内々で脚を溜めて、狭い馬群の間を割ったフィールドルージュが残り200mでワイルドワンダーを交わして先頭に立った。

外からヴァーミリアンの末脚が炸裂


 だが、外から猛然と襲い掛かったのがヴァーミリアン。上がり3ハロン36秒2の末脚が炸裂。残り100mぐらいでフィールドルージュを交わし、最後は1馬身1/4抜けた。3着には粘るワイルドワンダーを内からすくった1番サンライズバッカスが上がった。

 戦前はペースがあまり上がらない雰囲気だったが、思わぬ展開でよもやのハイペースに。結果的には差し・追い込み馬の競馬となった。それの流れを察知して途中ついていかなった武豊騎手の判断は見事。馬も休み明けの昨年とは雲泥のデキ。前走のJBCクラシックに続く素晴らしいパフォーマンスで、JRAのG1もようやく手中に収めた。

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