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コース解説

東京ダート2100m

コース図国内最大規模の
ダートレース

 2000年にレースが創設され、中山で行われた02年以外は5回東京開催の最終週に組まれている。東京競馬場のダートコースは1周が1899m、幅員が25m。国内最大規模を誇るダートコースをフルに使ってのレースだ。ドロドロの不良馬場で行われた03年以外は、すべて良馬場での施行。04年以降は、勝ち時計(良馬場)が2分8秒台と安定している。また、本競走は来年から一週間開催が繰り下がり、阪神ダート1800mに舞台が移ることが確定している。

外枠不利で中枠ベスト

 スタート地点は正面スタンド前直線の半ば。坂を上りきったところから。1コーナーまでの距離が約230mしかないため、先行争いはスタートから1〜2コーナーの中間まであまり緩まずに続く。ただし、G1だから極端に速いというわけではなく、準OPクラスぐらいから最初の500mは29秒から30秒ぐらいで入るのが普通。むしろ、多頭数になりやすいこのレースでは枠順の方が重要で、距離をロスしやすい外枠は嫌な材料。揉まれたり、前が詰まるリスクがある内枠も手放しでは喜べず、中枠がベスト。

近年、道中は平均ペース

レース写真(東京ダート2100m) 向正面の直線に入ると通常はペースが落ち着くものだが、創設時の00年は11秒台のラップが6.5ハロンまで続き、01年もクロフネが向正面から一気にマクったために道中のペースがかなり厳しくなった。こうなるとさすがに先行馬の息が最後まで持たない。最後は差し・追い込み馬が届く。しかし、最近は12秒台の一定したラップで、それほどペースが上がらなくなっている。もちろんメンバー次第ではあり、強力な逃げ・先行馬が出走してくれば話は変わる。その都度考える必要があるだろう。

中距離を先行して押し切るスタミナが必要

 よって近年は、その平均ペースが最後まで持続されるイメージ。条件クラスの馬だと、このペースでゴールまで凌ぎ切るのは難しく、大外一気も良く決まるのだが、G1クラスになると前がなかなか止まらない。直線途中で坂が待ち構えるが、東京の勾配はきつくないので、バッタリ脚が止まることはない。追い込み馬は全然届かず、最低でも直線入り口では中団より前にいないと勝ち負けにならない。2000m以上の中距離を先行し、押し切ることができるスタミナが必要。ダート中距離の最強馬決定戦らしく、過去の中距離実績・距離適性がしっかり問われる。

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