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第59回 有馬記念特集 2014年12月28日(日)15時25分発走 中山競馬場 芝2500m

【エピファネイア】強い内容でジャパンカップを制覇

エピファネイア写真
ジャパンカップを完勝したエピファネイア

今年のジャパンカップは天皇賞(秋)以上の手ごわいメンバーが集結。スミヨン騎手に手替わりとなった本馬は、良すぎるぐらいの行きっぷりで好位からレースを進めた。道中はしっかりと息が入っていないかと思うほどのテンションだったが、最後の直線では力強く脚を伸ばして後続を堂々とねじ伏せた。良馬場発表でも馬場が緩かった点が幸いした感もあるが、2着馬に4馬身差をつけて、2分23秒1の走破時計。強いパフォーマンスだった。中山は未勝利だが、豊富なスタミナを生かせそうな今回の舞台はおそらく合っている。折り合いさえ決まれば、期待は大きい。2014年を連勝で締めくくりたい。


【ジャスタウェイ】総合力の高さで克服

ジャスタウェイ写真
有終の美を飾りたいジャスタウェイ

凱旋門賞8着を経ての出走となった前走ジャパンカップは、中団のインで折り合っての追走。最後の直線だけ外に出す理想的な形となり、追い比べからは抜け出したもののエピファネイアを捕らえ切れずに2着に終わった。懸案だった距離は克服し、さすがの底力は見せており、勝ち馬の強さを褒めるべきだろう。今回も距離はこなせるが、ベストではないという条件。中山に関しては今年の中山記念の勝ちっぷりから、そう心配することはないだろう。タイプは全く違うがダイワメジャーのような総合力の高さを感じさせる。上位争いは十分可能だろう。


【ゴールドシップ】史上初となるグランプリ4勝目をかけて

ゴールドシップ写真
ファン投票1位の声援をうけるゴールドシップ

12年の有馬記念制覇を皮切りに、13年と今年の宝塚記念を連覇。今回、史上初となるグランプリ4勝目をかけて出走する。東京や京都での瞬発力が問われるレースを苦手する一方、タフな馬場・展開を条件とするスタミナ勝負に無類の強さを発揮する。ただ、昨年の有馬記念は3着。オルフェーヴルの強さは別格だったが、自身のパフォーマンスは前年よりも明らかに落ちていた。今年も同程度だと苦しい戦いになってしまうかもしれない。気力が充実し、スタートからうまく流れに乗れるかがカギだろう。ファン投票1位に期待に応える走りを見せたい。


【ジェンティルドンナ】女王が死力を振り絞りラストラン

ジャパンカップ3連覇の偉業をかけて出走した前走だったが結果は4着。好位追走から折り合いをつけて最後の直線にかけたが、期待されたほどの伸びは見せられなかった。前日の雨でパンパンの良馬場ではなかった点が不運だったが、最も得意とする東京で3着以内にも入れなかったのは気がかりだ。ゴールドシップとは対照的にタフでスタミナが問われる競馬は苦手だ。過去2回の宝塚記念の走りを見ると、今回はかなり厳しい条件に見える。惨敗してもおかしくはない。輝かしい実績を積み上げてきた女王が、死力を振り絞りラストランに挑む。

【ワンアンドオンリー】一瞬の脚を生かせるか

ダービー馬として挑んだ前走ジャパンカップは7着。外々を回らされて終いの脚をなくした菊花賞に比べれば、まともな競馬にはなったが相手が強かった。一応、同世代のイスラボニータには先着。不利はあったものの5着ハープスターとは0.2秒差だった。現時点では古馬との力の差があることは認めざるを得ないところ。ジャパンカップからの短期間でこの差を詰めるのは容易ではないかもしれない。中山芝2500mへのコース替わりもどうか。弥生賞と皐月賞の内容を見ると、差し遅れる懸念がある。それでも上がり3ハロンは鋭い脚を使っている。スタミナにはあまり自信を持てないだけに、経済コースで張り付き、一瞬の脚を生かせるかがカギとなりそう。

【ラストインパクト】重賞連勝中の勢いで

ラストインパクト写真
金鯱賞制覇の勢いで挑むラストインパクト

今夏のサマー2000シリーズは休養明けの影響からか勝つことはできなかったが、秋開催に入ってから京都大賞典を優勝。そして前走金鯱賞も制し、重賞連勝を飾った。レコードタイムに関してはそれほど評価する必要はないだろが、勝ちっぷりは上々。中団馬群で折り合い、最後の直線だけ外に持ち出されると、最後までしっかり伸びた。12年の金鯱賞を制したオーシャンブルーが、次走有馬記念を10番人気で激走。本馬に関しても、相手が一気に強化されるここでも、その勢いは侮れないと見るべきだろう。今年の日経賞はウインバリアシオンの3着。中山芝2500mを経験できていることもプラスに考えたい。


【ウインバリアシオン】前年と同ステップも今年は不安

休み明けの金鯱賞を叩いてというステップは昨年と全く同じ。しかし、状態面にはかなり差がありそうな雰囲気だ。昨年は長期休養明けながら金鯱賞は3着。ところが今年の場合は、金鯱賞が15着という結果に終わった。いつも通り後方で脚を溜めつつも、最後の直線での反応が全くなかった。ひと叩きされての上積みはあるだろうが、劇的な変わり身がないと厳しいだろう。この春の日経賞はひとまくりの競馬で優勝。昨年の有馬記念は2着と、小回りながら適性を見せている舞台。万全の状態ならば勝ち負け濃厚と見たいが、果たしてどうなるか。

【ラキシス】エリザベス女王杯でG1初制覇

前走エリザベス女王杯は1枠発走から中団の内々で折り合う競馬。勝負どころからは1番人気のヌーヴォレコルトを追いかけて動き、最後の直線ではまんまと差し切った。重賞初制覇がG1という快挙ながら、実力通りのパフォーマンスだったと言っていいだろう。今回は牡馬の一線級が混じるG1。常識的に考えると厳しいことは間違いない。残念ながら前走並みのパフォーマンスでは、ここでは通用しないだろう。まだ完全に底を見せておらず、距離の2500mも合っていそうという点で、未知の働きにかけることになりそうだ。競馬は上手なタイプなので、初コースでもうまく立ち回ることはできるだろう。

【フェノーメノ】格・実績は十分で変わり身を警戒

休み明けの天皇賞(秋)を叩かれて挑んだ前走ジャパンカップは8着。位置取りが思ったよりも後ろとなり、終いの脚にかけたものの伸びはひと息だった。デビューから比較的大崩れは少ないタイプだったが、この秋は2戦連続で掲示板を外してしまった。強敵相手で仕方がない面はあるが、今回も同レベルのG1であることを考えると、相手弱化の上積みという点は期待できない。今年春に天皇賞を制しており、この短期間で一気にダメになったとは考えにくい。もう一度期待してみる手はあるだろう。13年には日経賞を制覇。有馬記念で好走できる実績を兼ね備えており、変わり身に警戒。

【トーセンラー】ベストは京都も守備範囲は広い

連覇を狙ったマイルCSだったが結果は4着。7枠スタートで、枠なりのコース取り。終いの脚にかけたが、勝ち馬とは0.3秒差だった。結果的には馬場の内・外の差が出たレースで、力負けではないだろう。上がり3ハロンの脚もダノンシャークと同じで、1位タイだった。得意の京都コースから中山コースへ。このコース替わりは確実にマイナス材料となる。ただ、他場が全くダメというタイプではなく、守備範囲は広い。距離にも自在性があり、13年には天皇賞の3200mをこなして2着と好走している。終いの脚は堅実だけに、うまく馬群がばらければ見せ場以上のシーンがあってもおかしくない。

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