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第58回 有馬記念特集 2013年12月22日(日)15時25分発走 中山競馬場 芝2500m

有馬記念とは

一年を締めくくる大一番

 1956年に前身の「中山グランプリ」を創設。中山大障害に替わる暮れのビッグレースを作るという当時の日本中央競馬会理事長・有馬頼寧氏の提案をもとに、ファン投票による出走馬の選定方法を採用。第1回は中山競馬場芝・内回り2600mで行われた。

 しかし、翌年1月に有馬氏が急逝。同氏の競馬発展への功績を称え、この年から「有馬記念」へと改称された。60年に芝・外回りに変更されたのち、66年から現行の芝・内回り2500mで行われている。本競走は第1回から続けて中山競馬場で行われ、中央競馬の一年を締めくくる大一番として定着している。

 84年のグレード制導入ではG1に格付け。96年には従来の推薦方式を廃止し、ファン投票上位10頭ならびに競走成績を考慮して出走馬の選出が行われるようになった。07年からは国際競走にも指定され、外国馬の出走は6頭まで可能となった。

ファン投票1位はオルフェーヴル

有馬記念写真

 ファン投票によって出走馬が選出されるというのは世界でも類を見ない。グランプリの名にふさわしい華やかなレースで、特に最多得票を獲得した馬はその年を代表する名馬がズラリと並ぶ。

 シンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、シンボリクリスエス、ディープインパクト。57回の歴史の中でこれら13頭がファン投票1位で優勝を果たしてきた。

 今年は8万票を超える得票で、オルフェーヴルがトップ。その期待に応えられるか注目だ。

最初で最後となる激突

 一昨年優勝のオルフェーヴル、昨年優勝のゴールドシップ。実現すれば両馬の対決は今回が初めてとなる。

 2年ぶりの優勝となれば、同じく引退レースで劇的な勝利をおさめたオグリキャップ以来2頭目。連覇を達成すれば、シンボリクリスエス以来史上5頭目の快挙となる。

 花道を飾るのか、この秋の汚名返上となるか、はたまた新チャンピオンの誕生か。最初で最後となる両雄の激突から目が離せない。

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