JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

馬券購入に役立つオッズ情報や競馬情報をはじめ、競馬データによる競馬予想の楽しさをご紹介。

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場
第58回 有馬記念特集 2013年12月22日(日)15時25分発走 中山競馬場 芝2500m

両雄が最後の激突 中山芝2500m〔Aコース〕

コース図(中山芝2500m)

朝日杯FSは時計がかかった

 昨年に引き続き今年も5回中山開催は9日間開催。有馬記念の翌日にもレースが行われる。だが、有馬記念自体は例年通り8日目に施行。この条件は変わっていない。今開催は9日間通じてAコースを使用。芝はイタリアンライグラスによるオーバーシード。JRAの発表では芝は良好な状態となっている。ただ、先週の朝日杯フューチュリティSの勝ち時計は1分34秒7(良)。前日に行われた2歳500万クラスのひいらぎ賞よりも0.5秒も時計が遅かった。土曜日の古馬OP特別・ディセンバーSも1分48秒1(良)で、例年よりも遅い部類の時計だった。

 今週の時計の出方が非常に気になるところだ。引き続き時計がかかる馬場状態であれば、有馬記念の結果にも大きく影響を及ぼす可能性がある。

ラスト1000mから平均ペースが続く

レース写真(中山芝2500m)

 スタート地点は外回りコースの3コーナー手前。4コーナーに目掛けて緩い下り坂を約192m(Aコース時)走る。正面スタンド前で最初の急坂。1〜2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。3〜4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。ゴール前には高低差2m強の急坂がある。

 内回りコースを使用し、最終的にはコーナーを6回も通ることとなる。天皇賞(秋)やジャパンカップが行われる東京と比較すると、一気に小回りなコース形態へと舞台は移る。通常、有馬記念では前半500〜700mまでは速いペースで流れる。スタートしてすぐにコーナーに入るため、先行争いは激しくなることがある。

 その後はペースが落ちて、ゆったりした流れになる。12秒台後半から13秒台前半の流れが400〜600mほど続く。残り1000mとなると、再びペースアップ。最後の直線距離が310mと短いため、最後の直線に入るよりもだいぶ前から隊列に動きが出る。序盤から中盤のペースにもよるが、ラスト1000mは1ハロン12秒台前半から11秒台後半のラップが平均的に続く。

近2年は差し脚が目立つ

 瞬間的に速い脚も必要だが、これだけ長い距離をスパートすることになると、瞬発力よりも末脚の持続力・スタミナが問われる部分が大きくなる。よって、東京の天皇賞(秋)やジャパンカップで足りなかった馬が、息を吹き返すことが当然起こりうる。中山芝コースの適性が非常に重要だ。

 過去10年の脚質別成績は、逃げ馬が【1.1.0.8】、先行馬が【5.4.5.25】、差し馬が【4.4.3.42】、追い込み馬が【0.1.2.39】。勝率・連対率・複勝率はいずれも先行馬がトップ。小回りコースのセオリー通り、好位抜けだしが王道となっている。だが、近2年は後ろからの馬が活躍。特に昨年はゴールドシップが出遅れながらも大外を回っての差し切り勝ち。有馬記念でこのような勝ち方は異例と言える。その年は2〜3着馬も差し馬だった

 枠順傾向としては1枠と5枠と8枠がそれぞれ2勝。内、中、外でちょうど分かれており、枠順の有利・不利はあまり考えなくてもいいかもしれない。ただ、理屈では多頭数の大外は不利だ。

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN