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有馬記念特集
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ブエナビスタ能力通用も厳しい条件

エリザベス女王杯ではクィーンスプマンテとテイエムプリキュアの大逃げを捕らえきれずに3着。展開のアヤによるもので決して力負けではないが、上がり32秒9という究極の瞬発力を使いながらも連対すらできなかったのだから、レース運びにまずさがあった点は否めない。札幌記念惜敗で凱旋門賞を回避、秋華賞は降着で3冠を逸すという一連の悪い流れを引きずっているような印象もある。レッドディザイアがJCで3着に好走したことから、ここでも能力は通用するはずだが、今回の中山芝2500mという舞台設定もどうか。外から追い込む馬にはベストの条件ではない。

ドリームジャーニーコース替わりはプラス材料

ドリームジャーニー写真
宝塚記念とのグランプリ連覇を狙うドリームジャーニー
昨年同様、JCを回避して天皇賞(秋)からの直行というローテーション。天皇賞(秋)は前年より着順を上げた(10着→6着)ものの、ペースは違えど走破時計の1分58秒0、勝ち馬から0.8秒差という結果は昨年と全く同じ。今年は宝塚記念を制するなど、本格化は示したものの、最後の直線が長く、マクリ差しができない府中は本質的に合わないようだ。よって、今回のコース替わりは確実にプラス材料になる。昨年の本競走が外から追い込んで4着。これ以上の着順が取れるかはわからないが、有力馬の一頭であると言えよう。

マツリダゴッホ枠順と展開が大きなカギ

マツリダゴッホ写真
得意の中山で本競走2勝目を目指すマツリダゴッホ
2走前のオールカマーで久々の勝利を挙げ、同レース3連覇の快挙を達成。大外枠発走もスローペースの単騎逃げに持ち込んで、ドリームジャーニーとシンゲンの追撃を振り切った。上手くいき過ぎた印象もあるが、相変わらず中山コースは走る。前走天皇賞(秋)17着はノーカウントでいいだろう。問題は枠順と展開。昨年の本競走では10番ゲートで、スタートから行きっぷりが悪く先手が奪えず12着に惨敗。優勝を果たした07年は3番ゲートからのスタートで、上手くレースの流れに乗った。相手うんぬんよりも自分の競馬ができるかがポイントだろう。

マイネルキッツ日経賞2着馬で一発を警戒

今年の天皇賞(春)で金星を挙げて以降は、7着、7着、8着。掲示板にも乗れない成績が続いている。その天皇賞(春)自体が再現できるかわからないような完璧なレースであり、元々重賞で安定して良績を残せるほどの力はない。ただ、今年の日経賞が好内容の2着。馬群を縫うように内目を通り、しぶとく末脚を伸ばした。中山芝2500mで好走実績があるのは大きな強みだ。速い上がりは使えないが、力がいる馬場や混戦を捌くような展開に浮上してくるタイプ。主戦の松岡正海騎手が騎乗できないのは痛いものの、一発を警戒したい。

スリーロールス抽選で滑り込み菊花賞を制覇

スリーロールス写真
菊花賞を制した上がり馬・スリーロールス
抽選での滑り込みで出走を果たした菊花賞を見事に優勝。最内枠の発走から道中はインの好位でガッチリ折り合い、最後の直線ではフォゲッタブルの追撃を抑え切った。これまで1800mを中心に使われており、2000m超のレース経験がなかったが、ダンスインザダーク産駒らしく、初の長距離でも全く問題はなかった。2走前に上がり33秒6で4馬身突き抜けた野分特別も強い内容で、完全なステイヤーという感じではないが、先行して上手く立ち回れれば本競走でもチャンスはありそう。まだまだ成長が見込めそうな3歳馬だけにレースっぷりに注目。

ミヤビランベリ先行力と豊富なスタミナが魅力

ミヤビランベリ写真

アルゼンチン共和国杯を逃げ切ったミヤビランベリ

前走アルゼンチン共和国杯は11番人気と低評価だったが、トップハンデタイの57.5キロを背負い、良馬場の長い直線を逃げ切り勝ち。春はドロドロの不良馬場の中、目黒記念を圧勝と、今年芝2500mの重賞を2勝している。過去、重賞4勝がすべてハンデ戦だが、今年に入り着実に力をつけている印象だ。速い脚を欠くかわりに、先行力と豊富なスタミナが自慢。中山芝コースは今年の金杯で3着という実績のみだが、本競走への適性は十分に感じさせる。6歳にしてG1初挑戦でも、自分の競馬ができれば、前に行っての残り目があるかもしれない。

テイエムプリキュア大逃げで再び波乱を起こせるか

スローペースの決め手勝負という現代競馬の傾向とは真逆の方向に行く個性派キャラ。デビューから3連勝で阪神JFを制した後は長い不振が続いていたが、長距離の逃げ馬となり突如の復活。今年の日経新春杯をハンデ49キロながら逃げ切り勝ち。そして、前走エリザベス女王杯ではクィーンスプマンテとともに大逃げを打ち、最後は惜敗も2着に粘り込んだ。決め手勝負がダメならば、自らレースを作って上がりのかかる競馬に持ち込める馬。本競走の長い歴史を振り返っても、逃げ馬が波乱を起こすケースは多々ある。前回以上の相手となるが、不気味な存在だ。

フォゲッタブル長距離で目覚めた超良血馬

3冠最後の菊花賞ではスリーロールスをわずかに捕らえ切れず2着に惜敗。残念な一戦だったが、エアグルーヴの仔らしい良血馬の片りんと、ダンスインザダーク産駒らしい長距離適性と成長力を見せた。前走ステイヤーズSでは超スローペースの流れをしっかり折り合い、スミヨン騎手の指示通りに動いた素晴らしい内容で重賞初制覇を飾った。典型的なステイヤーなので距離はもう少しほしいところだが、差し馬でも中山コースの動きはなかなか。使い詰めの上、強行軍なのでこれ以上の上積みは微妙も力は発揮できそうだ。あとは相手関係と展開。

セイウンワンダー今年未勝利も走りは堅実

2歳の早い時期からデビューし、今年のクラシックもすべて出走。結果は出なかったが、大崩れをしたのは不良馬場の日本ダービーのみ。菊花賞では春の実績馬の多くが距離に苦しんだ中、馬場の真ん中からしぶとく脚を伸ばして3着に好走した。勝ち鞍はすべてマイル戦だが、グラスワンダー×サンデーサイレンスという配合から2400m前後のレースで好走できても違和感はない。今回のメンバーに入っても、ワンパンチ足りない感じがあるのは否めないが、堅実は走りで見せ場は作れそう。昨年の朝日杯FSでは直線内から捌いており、器用さも案外ある。

ネヴァブション隠れた中山巧者で絶好の条件

今年のAJC杯ではエアシェイディ、マイネルキッツらに完勝。その他には07年ステイヤーズS2着、同年の日経賞ではトウショウナイト、マツリダゴッホ、アドマイヤモナークらを下して優勝を果たすなど、隠れた中山巧者だ。洋芝適性が高いパワー型なので、中山コース以外だと大きくパフォーマンスを落とすことが多い。したがって、過去2回の天皇賞(春)惨敗は度外視。前走JCも休み明けでの10着なので、あまり気にする必要はないだろう。G1で好走ができるとしたら、本競走しかないと思えるほどの絶好の条件。穴で狙う価値は十分ある。

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