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有馬記念特集

 

ダイワスカーレット連対率100%継続中の女王

ダイワスカーレット写真
天皇賞(秋)では負けて強しをアピールしたダイワスカーレット
歴史的な大接戦となった今年の天皇賞(秋)ではわずか2センチの差で2着に敗れて涙をのんだが、春の産経大阪杯以来の休み明けという状況でのパフォーマンス。道中はトーセンキャプテンに絡まれ、最後の直線では一旦交わされたかに見えてからの凄まじい粘り腰は、恐ろしさをも感じさせるものだった。まだ古馬の牡馬混合でのG1勝ちこそないが、11戦7勝2着4回で連対率は100%。先行して速い脚を持続できるタイプで、死角が非常に少ない。ここも大崩れは考えにくく、昨年の本競走で敗れたマツリダゴッホに対し、どう勝つかが使命だ。

マツリダゴッホ連覇に挑む中山の鬼

マツリダゴッホ写真
得意の中山でグランプリ連覇を目指すマツリダゴッホ
前走のジャパンCは持ったままの凄い手ごたえで直線では一旦先頭。スローペースの上がり勝負だったため、最後は決め手で見劣り4着に終わったが、収穫十分のレースだった。これまで実績がなかった東京コースでこれだけ走れたのは大きく、有馬記念の連覇へ向けて前向きになれる。先行し、コーナーのところでもスムーズに加速できるタイプなので、中山コース替わりは確実にプラス材料。今年の日経賞、オールカマーでも他馬を寄せ付けない走りを見せた。今年はマークされる立場となるが、同馬も中山では死角がほとんど見当たらない。

スクリーンヒーロー急成長を見せJC制覇の大金星

スクリーンヒーロー写真
デムーロ騎手に導かれJCを制覇したスクリーンヒーロー
ハンデ戦のアルゼンチン共和国で初重賞制覇を飾ったばかりで、G1は初挑戦。国内最強クラスのG1馬がズラリと揃ったジャパンCでは9番人気も致し方なかったが、見事な大金星を挙げた。道中は好位の外目をスムーズに追走できたとはいえ、紛れの少ない東京コースで真っ向勝負。2走前に2着に退けたジャガーメイルも次走香港ヴァーズで僅差の3着に好走しており、前走がフロックとは言いにくい。ここにきて急激に力をつけている印象だ。昨年のセントライト記念では3着の実績。右回りの中山も特に問題はなく、G1連勝の可能性も十分。

メイショウサムソン昨年も惨敗で冬場の動きが課題

前走のジャパンCは3番人気で6着。勝ち馬からは0.5秒差とそれほど差はなかったが、直線内で伸びあぐねた。凱旋門賞10着からの帰国初戦で、万全とは言えない状態だったかもしれないが、前走を叩いて確実に上積みがあるかは微妙なところ。G1・4勝の底力には敬意を表したいが、昨年の天皇賞(秋)以来、勝ち鞍はなく、今年は未勝利。スタートから行きっぷりが悪く、8着に惨敗した、昨年の本競走のイメージも良くない。3歳時も秋から年末にかけてパフォーマンスを落としたように、寒い時期は動けないタイプなのかもしれない。

エアシェイディ天皇賞(秋)は僅差の5着

この秋はオールカマーから始動するも5着に敗退。重賞初勝利を飾ったAJC杯と同じ舞台だったが、休み明けのせいか動きが悪かった。しかし、ひと叩きされたことで着実に良化。続く天皇賞(秋)では中団のインコースで折り合い、直線外に出されると凄い伸び脚。ウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイの3強の叩き合いに加わり、勝ち馬から0.1秒差の5着だった。7歳馬ながらG1で過去最高と言えるパフォーマンスで、衰えは全く見えない。ベストは東京コースも、中山も実績が豊富。上手く立ち回れれば、見せ場は作れそう。

カワカミプリンセス消耗戦での替わり身があるか

06年の秋華賞以来未勝利。2度の長期休養を挟んだことが尾を引いているようにも見えるが、まだ見限るには早い。秋初戦の府中牝馬Sは上がりが速すぎて2着に敗れたが、同レースを勝ったブルーメンブラットは次走マイルCSを制覇。前走のエリザベス女王杯は展開不向きで、不完全燃焼に終わった。3戦続けて使い込めるのは久々で、サクラメガワンダーに先着した金鯱賞3着の内容からも、もう一段階上の力を秘めている可能性はある。スローペースになりがちな牝馬限定戦よりは、タフな消耗戦になる牡馬混合戦での変わり身があるかも。

アサクサキングス本質的には広い東京・京都向き

前走のジャパンCは意表の中団外目からの追走。スクリーンヒーローの直後からの競馬で、馬によっては好結果となる可能性もあったが、同馬の場合は裏目に出た。結果的にはスローペースとなり、上がり34秒0に近い末脚を求められる展開。切れる脚がない同馬が前にいなかった時点で勝負はあった。本質的には広いコースの東京・京都向きなだけに、前走でいい競馬ができなかったのは悔やまれる。今回は上がりがかかるコース設定だが、昨年の皐月賞7着、今年の宝塚記念5着の競馬を見ると、急坂での凌ぎ合いにはあまり適性を感じさせない。

ドリームジャーニーマクリが打てる中山で巻き返し

前走の天皇賞(秋)は4番人気を大きく裏切る10着に完敗。大外の17番ゲートというのも厳しかったが、やはり東京コースでは持ち味が全然生きないようだ。追い込み脚質ながらコーナーの部分で加速し、先団との差を一気に詰めるタイプなので、まくりが打てる小回りでこその馬。今年の小倉記念、朝日チャレンジCの内容からもそれは明らかだ。06年の朝日杯FSでも、同レースでは滅多に決まらない直線一気の差し脚で優勝。中山コース替わりは非常に魅力だ。相手が相手だけに外からねじ伏せるのは容易ではないが、巻き返しに期待がかかる。

アルナスライン事態急転で侮れない存在に

今秋は京都大賞典からの始動だったが、スタートで失敗し、終始チグハグな競馬で5着。巻き返しを期した続くアルゼンチン共和国杯は、軽ハンデの馬にやられて3着と、失望感が漂った。ところが、前走で先着を許したスクリーンヒーロー、ジャガーメイルの活躍に事態は急転。ハンデ差を考えれば、確実に同馬の方が力が上という計算で、侮れない存在になってきた。天皇賞(秋)、JCを使っていない分、おそらく余力は十分だろう。中山コースは久々になるが、3歳時の京成杯が3着で、一応冬の洋芝の経験がある。良馬場ならば力を発揮できそう。

フローテーション長距離戦で本領発揮もここでは

今年春のクラシックは皐月賞が11着、日本ダービーが8着。休養を挟んだ神戸新聞杯も12着に大敗し、G1では力不足かに見えた。ところが、続く菊花賞で15番人気ながら2着に食い込む激走を見せた。父スペシャルウィーク、母父リアルシャダイという血統背景もあり、長丁場の適性があったのだろう。前走のステイヤーズSでは途中から逃げて目標になる不利な展開ながら2着に踏ん張った。まだ上昇見込める3歳馬の上、中山との相性もいいが、今回は初めての古馬相手のG1。このメンバーに入っての勝ち負けまではどうか。

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