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有馬記念特集

 

メイショウサムソンコース替わりで名誉挽回に燃える

メイショウサムソン写真
春秋の天皇賞に加え、グランプリ制覇を狙うメイショウサムソン
天皇賞(秋)での完勝を受け、圧倒的1番人気に推された前走のジャパンCだったが3着に敗退。同レースとしては異例のスローペースとなり、結果的にはコース取りと決め手が明暗を分けた。終始外を回らされ、できれば持ち込みたくなかった瞬発力勝負になったのが痛かった。図抜けた存在ではなくなったとはいえ、コーナーが多い中山芝2500mに替わるのは歓迎。宝塚記念のように自分から強気に仕掛けてねじ伏せる競馬が可能なコース設定だ。今秋3戦目で、まだ余力はあるはず。今年最後の大一番で名誉挽回に燃える。

ウオッカ偉業称えられグランプリファン投票第一位

ウォッカ写真
今度は47年ぶりの大偉業を目指す3歳牝馬のウオッカ
64年ぶりに牝馬として日本ダービーを制した偉業を称えられ、古馬を押しのけファン投票第一位での出走。エリザベス女王杯を直前で取り消すアクシデントがあっての次走となった前走のジャパンCが4着。スローペースの上がり勝負となり、差し・追い込み馬にとっては絶望的な流れを上がり最速の33秒6の脚を使っての内容で、負けて強しといえるだろう。中距離以上では折り合いに神経を使い、常に終い一手となるのはネックだが、展開ひとつで逆転は可能な差。一見、苦しそうな舞台である中山芝2500mも、脚質だけで嫌うのは早計か。

ダイワスカーレット歴史的名牝への難関

ダイワスカーレット写真
3冠制覇を足がかりに歴史的名牝へと歩む女王ダイワスカーレット
初の古馬との対戦となった前走のエリザベス女王杯も鮮やかに逃げ切り、堂々の3冠達成。桜花賞から無敗の4連勝中で、同世代のライバルであるウオッカを凌ぐ完璧な競走成績を積み重ねている。そのポテンシャルの高さは、おそらく古馬の牡馬相手でもヒケは取らない。ただ、今回はあのファインモーションですら5着に沈んだ舞台。これまでのように楽なスローペースに持ち込める可能性は低く、早めにプレッシャーをかけられる展開。数字上だけでは計れない厳しさが待ち受けるはず。この難関を突破し、歴史的名牝となることができるだろうか。

ポップロック条件は文句なく、体調維持がカギ

枠順が悪く、距離不足で脚を余した天皇賞(秋)は4着に完敗だったが、適距離に戻った前走のジャパンCでは2着に巻き返し。ペリエ騎手の好騎乗もあったが、決め手比べでメイショウサムソンを退け、アドマイヤムーンとはアタマ差の接戦だった。まだG1勝ちのタイトルこそないが、いつ勝ってもおかしくない力は持っている。昨年の有馬記念でも2着に好走。コース替わりに全く不安はなく、この距離ならば展開の注文もつかない。あとは、この秋4戦目で余力が残っているかどうか。完全なる古馬王道路線を歩んでおり、体調維持が最大のカギ。

ロックドゥカンブ名手マイケル・キネーンにスイッチ

無敗の4連勝の勢いで挑んだ前走の菊花賞で3着に敗れ、初めて土がついた。内目の枠を引いたのが痛く、道中でインの後方に押し込まれる苦しい展開。最後の直線では窮屈なところを抜け、よく3着まで追い上げたが、完璧なレースをした上位2頭に比べるとあまりにも対照的だった。今回はアイルランドの名手、M・キネーンに騎乗を依頼する熱の入り具合。南半球産馬で、まだ成長途上だろうが、あらたな力を引き出してきそうな魅力がある。セントライト記念の勝ちっぷりからコース替わりはプラス材料。スターホース誕生の可能性は低くない。

ダイワメジャー花道飾りたいが、距離不安拭えず

安田記念、マイルCSと今年の春秋マイルG1を制覇。全盛期の安定感こそ失われつつある今年だったが、要所のG1レースをキッチリ締めてくるあたりはさすが。5つものG1タイトルを獲得した実績は、名馬と呼ぶのにふさわしい。今回、いよいよ現役生活最後のラストラン。花道を飾りたいところだが、やはり距離面での不安は拭えない。昨年は3着に踏ん張ったが、2500mではこれぐらいが限界か。中山コース向きの先行力としぶとさは一級品だが、勝ち負けまではさすがに苦しそう。

ドリームパスポート大激走のシナリオはあるか!?

今年の阪神大賞典2着以来、8ヶ月ぶりのブッツケで挑んだ前走のジャパンCは14着に大敗。仕上がり早のタイプで、当日見た目は体がデキていそうな雰囲気だったが、さすがに甘くはなかった。スローペースを後方から追走し、直線では他馬をほとんど交わせず伸びあぐねた内容。叩いての急激な一変は見込みにくいような競馬だった。だが、底力は今回のメンバーでもトップクラス。まだG1勝ちこそないものの、自力でメイショウサムソンに先着したことが何度もある。「実力馬の大激走」というシナリオが稀にあるのが有馬記念。見限れない。

マツリダゴッホコース実績引っ下げ大穴狙う

前走の天皇賞(秋)はブービーの15着に大敗。G1で勝ち負けを意識できるほどの力をまだつけていないのは確かだが、それにしても負けすぎ。元々不利な大外枠を引き、前に壁を作ることも困難なポジションからのレースで、全く力を出し切れなかったと判断していいだろう。今年のAJC杯、オールカマーを含み、計4勝を挙げている中山コース替わりは大きなプラス材料。日経賞の競馬を見ると、若干距離は長いような感じはするが、格下馬が有馬記念で大穴を開けるのに必要なコース実績を持っているのは不気味。

インティライミ期待を受けたJCで惨敗

朝日CC、京都大賞典を連勝して挑んだ前走のジャパンCは10着。3番人気とファンの期待も大きかっただけに、失望させる結果だったと言わざるを得ない。スローペースを中団以降から行ったため、展開に恵まれなかったのは確かだが、上がりの時計が勝ち馬らより1秒も劣ったのは解せない。日本ダービー2着の実績もあり、東京コースや距離が向かなかったとも思えない。4走前の宝塚記念7着の実績が、力の差を忠実に示していたものだったのか? 今回の結果でハッキリわかることだろう。

デルタブルース案外だった過去2年の成績

ジャパンCにおける角居厩舎3頭出しの中で最も低評価(14番人気)の扱いを受けたが、5着に好走。スローペースを先行できた展開の利はあったものの、近走の成績を考えれば光る内容。繰り出した上がり3ハロン34秒4もこの馬としては限界に近く、力を出し切ったといえるだろう。有馬記念は過去2年挑戦し、昨年が6着、一昨年が11着とひと息。距離は守備範囲、中山コースも実績があり、もう少し走れてもおかしくない。前走のようなデキで再び臨めれば、これまで以上の結果がでてもいい。

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