G1特集 第154回 天皇賞(秋)G1特集 第154回 天皇賞(秋)

調教情報

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モーリス

前走後は放牧を挟んで9月末に美浦へ帰厩。軽めのものが中心とはいえ、10月だけで8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はないと見ていいだろう。ここ2週は助手を背にWコースでオープン馬と併せ、先週は一杯に追われる相手を尻目にラスト150mから追われてきっちり先着。今週も楽な手応えのまま先着と動きは上々だった。力はきっちり出せる仕上がりだ。

ルージュバック

前走の翌日には放牧に出され、レースの10日前となる10月20日に美浦へ帰厩。23日の日曜日には坂路で追い切りをこなしており、調整過程に問題はない。今週は木曜日のWコースで助手を背に格下の僚馬と3頭併せ。直線で2頭の内に入れ、終い軽く追われると一気に突き放す鋭い末脚を見せた。ただ、デビュー以来初めての中2週で、大きな馬体減には注意が必要だ。

エイシンヒカリ

帰国後は牧場でしっかり疲れを取り、8月末に栗東へ帰厩。しばらくは軽めの調整を続けた後、9月15日に初追い切りを消化。10月に入ってからは強い追い切りを3本こなしており、調教量は十分だ。今週は武豊騎手を背にWコース単走で追われ、折り合いを欠いた先週とは一変した走りで、終いまでスピードを保てていた。体調面はほぼ万全と見てよさそうだ。

アンビシャス

この中間は毎日王冠から中2週で出走した昨年時とほぼ同様の調整過程で、順調さがうかがえる。先週の木曜とレース1週間前の日曜に軽い追い切りを消化し、今週は助手を背に坂路でオープン馬と併せ馬。ラスト200mは一杯に追われて併入したものの手応えは劣勢だったが、馬場が悪くてノメる場面もあっただけに、問題ないと見ていい。好調キープといえそうだ。

ラブリーデイ

勝った昨年時と同様、今年も中2週で東京遠征という厳しい臨戦過程ながら1週前からきちんと追い切りをやれており、調整過程は順調そのものといえる。今週はルメール騎手を背に、Wコースで併せ馬。ゴール前だけ追われる余裕残しの内容だったが、仕掛けられるとスムーズに加速してきっちり先着した。昨年の当レースとほぼ同じくらいの状態には仕上がっている。

ステファノス

好走した昨年と同様、休み明けの毎日王冠を一叩きしての参戦だが、1週前から追い切りをやれているのに加え、昨年より坂路入りの回数を増やしており、調整過程は極めて順調だ。今週は川田騎手を背に、Wコースで僚馬を追走する形の併せ馬。直線に向いて内から並びかけ、終い追われると力強い動きを見せて先着した。実力をきっちり出し切れる好仕上がりだ。

リアルスティール

夏場は放牧に出され、9月14日に栗東へ帰厩。復帰戦に予定していた毎日王冠は仕上がり途上で回避したが、その分休み明けでも調教量は十分だ。先週はM.デムーロ騎手を背にWコースで終い重点の併せ馬を消化し、今週は助手を背に坂路で単走追い。ラスト200m手前から気合をつけられた程度だったが、まずまずの動きだった。現状の力は出せる状態と見ていいだろう。

サトノクラウン

前走後は放牧を挟んで9月下旬に美浦へ帰厩。10月に入ってから8本の追い切りをこなしており、調教量に不足はない。ここ2週は助手を背にWコースで追われ、先週はモーリスと併せて遅れはしたが、この馬なりには動けていた。今週は僚馬と併せ、ほぼ馬なりに近い軽めの内容だったが、素軽い動きを見せた。自分の力はきっちり出せる仕上がりと見てよさそうだ。

その他の出走馬

ロゴタイプはWコースで田辺騎手を背に単走追い。馬場の荒れた時間帯だっただけにこの馬としては目立つ時計ではないが、動きはスムーズで体調面に問題なし。サトノノブレスは、先週Wコース3頭併せの大外で力強い動きを披露。今週は単走で終い重点だったが、スムーズな走りで状態面は万全。アドマイヤデウスは休み明けの前走時も好仕上がりだっただけに上積みは薄いが、好状態をしっかり維持できている。