G1特集 第152回 天皇賞(秋)G1特集 第152回 天皇賞(秋)

調教情報

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ラブリーデイ

同じ中2週だった宝塚記念時は連戦続きだったこともあって中間の追い切り1本で出走したが、今回は軽めとはいえ1週前追い切りもこなしており、調整過程は極めて順調といえる。今週は浜中騎手を背に、僚馬との併せ馬。若干遅れはしたものの、軽く追われたラスト200mで12秒前後の時計は合格点だろう。好仕上がりだった前走時の状態を維持できている。

エイシンヒカリ

昨秋のアイルランドT時と同じ中2週での東京遠征になるが、当時より中間の追い切りはやや軽めだが、これは折り合い面を意識している分もあるだろう。今週は武豊騎手を背に、Wコース単走の最終追い。道中スムーズにペースを上げ、最後まで馬なりの手応えでのラスト200m12秒前後という時計は優秀だ。折り合いもついており、状態面は万全といえそうだ。

ディサイファ

昨年と同じく毎日王冠から中2週で先週からきちんと追い切られているが、今年の方が追い切り内容を強化しており、意欲的な調整過程といえる。今週は助手を背に坂路単走での最終追い。馬場の7〜8分処を回ってラスト200mはしっかり追われ、800m52.6秒、ラスト200m12.4秒と、全体、上がりともに優秀な時計をマークした。絶好の仕上がりと見てよさそうだ。

ショウナンパンドラ

前走後も自厩舎に残って調整され、10月に入ってからはほぼ休みなく乗り込まれており、調教量に不足はない。今回も追い切りはすべて坂路で、先週は池添騎手を背に僚馬と併せて終い一杯に追われ、豪快な伸び脚を見せて先着。今週は助手を背に単走で余裕残しの手応えだったが、馬自身が走る気十分という印象の追い切りだった。好調キープと見て間違いない。

イスラボニータ

前走の4日後には馬場入りを再開してその後も休みなく乗り込まれており、調整過程は順調そのものといえる。今週は蛯名騎手を背にWコースで格下馬を大きく追走してスタート。コーナーワークで内から相手の直後まで追いついて直線仕掛けられると、反応良くきっちり交わしてゴール過ぎまで追われた。上積みは感じられないが、前走時の状態を維持できている。

アンビシャス

前走から1か月以内の間隔で出走するのはデビュー以来初めてとなるが、前走後も休みなく乗り込まれており、調整過程に問題はない。今週はM.デムーロ騎手を背に混雑している時間帯の坂路で追われ、800m52.2秒、終いも軽く仕掛けた程度でラスト200m12.5秒の好時計をマークした。前走時より動きが良くなっており、上積みを十分見込める好仕上がりだ。

サトノクラウン

約5か月ぶりの実戦になるが、9月半ばには美浦へ帰厩してじっくりと乗り込まれており、調教量に問題はないとみていいだろう。今週はルメール騎手を背にWコースで僚馬の内に併せてラスト200m手前から強めに追われたが、楽な手応えだった相手にやや見劣りする脚色で、やっとの併入という内容だった。一応の態勢は整ったと見るが、完調やや手前という印象だ。

スピルバーグ

休み明けだった毎日王冠を叩いての中2週という臨戦過程は昨年と同様で、調整過程もほぼ変わりなく順調さがうかがえる。今週は北村宏騎手を背に坂路で格下馬と併せ馬。終始馬なりの相手に対して、若干仕掛け気味でほぼ同時入線という内容で、時計的にも平凡だった。それでも前走時よりは良化しており、絶好調とはいかなくても力を出せる状態にはある。

その他の出走馬

ステファノスはWコースで鮫島良騎手を背に僚馬と併せ、終い追われるとしっかり加速して大きく先着。体調に問題はなく、実力を出せる仕上がり。ラストインパクトは8月の札幌戦以来になるが、9月中旬からWコースで毎週2本の追い切りを消化しており、調教量は十分で前走より好仕上がり。ダービーフィズは10月7日に放牧先から帰厩後は順調に追い切られており、動きもまずまずで現時点での実力は出せそうだ。