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第146回 天皇賞(秋)特集 2012年10月28日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2000m

天皇賞(秋)とは

歴史と伝統を誇るレース

 1905年に横浜の日本レースクラブが創設した「エンペラーズカップ」が天皇賞の前身。翌年には「帝室御賞典競走」として開催。36年に日本競馬会の設立を機に、37年には春は阪神、秋は東京と年2回開催となる。同年の秋季のレースが第1回の天皇賞とされ、東京競馬場・芝2600mで行われた。第3回からは5歳(旧表記)以上、芝3200mで実施。戦争による中断の後、47年春に「平和賞」の名で復活。同年秋に現在の「天皇賞」に改称された。81年春からは勝ち抜き制(優勝馬が再度出走できない制度)が廃止。

 84年のグレード制導入ではG1に格付けされ、同年秋から距離を2000mに短縮(02年は中山2000mで施行)。87年からは4歳馬(旧表記)が出走できるようになった。95年には地方馬、00年からは外国産馬も出走可能となる。05年には国際競走に指定され、外国産馬の出走頭数制限を撤廃。07年には外国馬の出走枠が最大9頭まで拡大され、08年からはセン馬も出走可能になった。

 今年からは出走予定馬のうち、レーティングの上位5頭が優先して出走可能に。また、今年は「近代競馬150周年記念競走」として行われる。

チャンピオン同士のぶつかり合い

天皇賞(秋)写真

 芝2000mとなってからは、中距離におけるナンバー1決定戦という位置付けとなった。異なる距離のチャンピオン同士のぶつかり合いも大きな見どころだ。87年のニッポーテイオー、93年のヤマニンゼファー、06年のダイワメジャーなど安田記念を勝つようなマイラーが制覇した年もある。一方で、88年のタマモクロス、89年のスーパークリーク、99年のスペシャルウィークといった春の天皇賞を勝ったステイヤーが優勝することもある。

 また、実力がある牝馬が挑戦し、優勝した年も。最近ではウオッカやブエナビスタが本競走を制しているが、2000mになって初めて制したのは97年の年度代表馬エアグルーヴ。前年の覇者バブルガムフェローをクビ差交わしての快挙だった。

現役最強の座を狙う3歳馬

 87年以降に現3歳馬で天皇賞(秋)に出走したのは計24頭。菊花賞ではなく、こちらを選択する馬も少なくない。

 96年にはバブルガムフェローが優勝。サクラローレルなど歴戦の古馬を撃破。4歳馬(旧表記)として初めて同レースを制した。そして、02年には同じく藤沢和雄厩舎のシンボリクリスエスが制覇している。

 一方で古馬の壁にはね返される場合も。88年は、オグリキャップがタマモクロスに敗れ2着。06年はアドマイヤムーン。翌年に宝塚記念、ジャパンCを制する実力馬もこのときはダイワメジャーの3着。08年にはダービー馬ディープスカイがウオッカ、ダイワスカーレットとの壮絶な叩き合いの末、3着に敗れた。

 現役最強の座を狙う3歳馬の挑戦も大きな見どころだ。

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