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第144回 天皇賞(秋)特集 2011年10月30日(日)15時40分発走 東京競馬場 芝2000m

国内古馬最強馬決定戦 東京芝2000m〔Bコース〕

コース図(東京芝2000m)

馬場状態は良好だが先週は不良

 今年の4回東京開催は南部杯施行による変則開催。最初の7日間がAコース使用で、後半2日間でBコースが使用される。例年より1日余分に開催が行われたものの、天皇賞(秋)施行週からのコース替わりというのはいつもと同じだ。今週からBコース替わりとなり、内ラチ沿いから3m外側に仮柵が設けられることになる。芝は野芝にオーバーシード(イタリアンライグラス)した状態。JRAの公式HPによると、第3回開催終了後、洋芝から野芝へ移行するための更新作業と傷んだ3〜4コーナー及び正面・向正面の直線部を中心に約20,000平方メートルの芝張替作業を行った模様。芝は順調に生育しており全体的に良好な状態だ。ただ、前週の富士Sは不良馬場で1分35秒0の時計。例年の良馬場時に比べて約2秒時計がかかった。好タイムが出る条件は当然良馬場が前提だ。

8枠は厳しいが、7枠は好成績

レース写真(東京芝2000m)

 スタート地点は1コーナー奥のポケット。約100m進んだところに左へ曲がる大きなカーブがある。2コーナーまでの距離が短いため、8枠を引かされるとかなり厳しい。過去10年(中山開催を除く)で8枠を引いて好走したのは03年シンボリクリスエス(1着)、06年アドマイヤムーン(3着)のみ。ただし、7枠は【4.1.0.17】で好成績であり、紙一重の差にも見える。1枠も【3.1.1.12】で好成績。向正面の長い直線を走り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。最後の直線距離は525.9mとなっている。

持続力と瞬発力、そして底力

 緩いコーナーが2回で、あとは長い直線が2本というコース形態。終始スピードが出るコース形態であることと、レースレベルの高さから11秒台から12秒台前半のラップが長く続くのが特徴。13秒台や10秒台のラップはほとんど刻まれない。一応中盤で息を入れることになるのだが、ペースがあまり緩まない。それでいてラスト3ハロンに速い上がりが要求されるという、極めてハイレベルな一戦となる。スピードの持続力と極限の瞬発力、そして底力が問われる大一番。本当に強い馬でないと勝つことはできない。

 逃げ切るのは至難の業。過去10年(中山開催を除く)先行馬は【2.3.2.27】、差し馬は【7.3.5.53】、追い込み馬は【0.2.1.37】。最後は切れが要求されるため、全体的に差し馬の成績が優秀。勝ち時計は良馬場ならば1分57〜58秒台となるだろう。

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