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天皇賞(秋)特集
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ウオッカあの激戦から一年、再びこの舞台へ

ウオッカ写真
安田記念を勝利し、G1・6勝目を挙げたウオッカ
競馬史上に残る大激戦の末、ダイワスカーレットを退けたあのレースから早一年。今年もこの舞台に女王が戻ってきた。春はヴィクトリアマイルを大楽勝。続く安田記念でもディープスカイとの一騎打ちを制し、東京芝コースでの圧倒的な強さは健在だ。秋は今年も毎日王冠から始動。カンパニーに差されて2着に終わったが、前年同様に逃げさせられる形となり、ペースもスローに落としすぎた。無論、斤量面の不利もあった。昨年ほどとはいかずとも、ある程度道中が流れて中団より前につける展開になれば違う結果が出るだろう。連覇に挑む。

シンゲン最初で最後のチャンス

シンゲン写真
エプソムCを完勝。東京では底を見せていないシンゲン
度重なる休養で出世が遅れたが、6歳にしてようやく本格化。今年5月の新潟大賞典で重賞初制覇を飾ると、続くエプソムCでも馬場の外から豪快に突き抜けて勝利を果たした。今秋はオールカマーから始動。初めてG1クラスの馬を相手にし、結果は3着。上位2頭より斤量は恵まれていたが、本馬も久々の右回りで得意な条件ではなかったため、叩いた上積みは十分見込める。全8勝のうち6勝が東京という抜群のコース巧者。距離2000mもベストで、絶好の条件だ。G1奪取の最初で最後のチャンスと言えるかもしれない。

ドリームジャーニー今年は末脚炸裂の可能性も

ドリームジャーニー写真
ねじ伏せるように宝塚記念を快勝したドリームジャーニー
今年の宝塚記念を快勝し、2歳時の朝日杯FS以来のG1制覇。4コーナーを外から回り、上がり3ハロン34秒3の末脚で豪快に突き抜けた。元々、直線が短い小回りコースのマクリは得意で、距離も2000m前後がベストだ。その一方で、緩いコーナーが2回で、なおかつ直線距離が長い東京芝2000mのようなコース形態だと、道中置かれてしまう。昨年の本競走ではメンバー中3位の上がりを使うも、全く届かなかった。ただ、今開催の東京芝は差し、追い込みがズバズバ決まっている。昨年と同じ競馬でも、功を奏する可能性はある。

オウケンブルースリ菊花賞馬復活も距離不足か

重馬場の阪神大賞典で7着に敗れた後は、トモを傷めたこともあり天皇賞(春)を断念。休養に入った。約半年の休みを経て挑んだ前走京都大賞典は、斤量59キロを背負いながら大外から豪快な差し切り勝ち。昨年の菊花賞を彷彿させる力強い走りだった。すでに昨年のジャパンカップで5着と、古馬のG1で通用することは証明済み。体調が戻ったことで、今秋のG1戦線が非常に楽しみとなった。ただ、今回は距離が2000m。重賞クラスで道中の流れが厳しい中距離を経験していない点がどうか。極端なスローペースになれば、話は別だが。

カンパニー衰えはなく善戦は可能

カンパニー写真
毎日王冠でウオッカを差し切り、東京初勝利のカンパニー
前走毎日王冠でウオッカを差し切り、今年重賞2勝目。安田記念では大外から追い込み4着、宝塚記念では大外枠から先行し4着と、8歳馬とは思えないパフォーマンスを維持している。ただ、本質的には速い脚を長く持続できないタイプ。前走はかなりのスローペースと枠順に恵まれて好位で捌けたが、安田記念や天皇賞(秋)のような一貫して厳しい流れになると、道中で置かれてしまう。それでも最後は凄い脚を使い、昨年の本競走は僅差の4着、一昨年は3着。善戦は十分可能だろうが、突き抜けるまで至るかどうか。

エアシェイディ昨年の本競走が0.1秒差の5着

近年はコンスタントに使われていたが、今年に入ってからはわずか3戦とやや順調さを欠いている。しかし、前走新潟記念では半年ぶりの実戦で4着。超スローペースの展開を4コーナーシンガリ近くから上がり3ハロン32秒7の脚力を見せた。8歳馬だが大きな衰えは感じさせない。昨年の本競走では勝ち馬から0.1秒差の5着。続く有馬記念でも3着と底力を発揮。今回も後方から追い込んでどこまで届くかという競馬になるだろうが、東京芝1600〜2000mのG1では常に怖い存在だ。連下候補として注目。

キャプテントゥーレ距離はベストもコース適性に課題

キャプテントゥーレ写真
朝日CCで復活を果たした皐月賞馬キャプテントゥーレ
昨年の皐月賞制覇後は故障によりしばらく実戦から遠ざかっていたが、今年の関屋記念で復帰。結果は4着に終わったが、先行力に陰りはなく、新潟の長い直線でも見せ場は十分に作った。叩き2戦目となった前走朝日CCでは、反動もなく期待通りに良化。ブレイクランアウトとの叩き合いを制し、重賞3勝目を飾った。今回、芝2000mのG1は絶好の条件だが、本競走の適性があるかは微妙。皐月賞も朝日CCも中盤でペースを落とし、しっかり息を入れられた。東京コースが未経験のため、何とも言えない部分はあるが、直線が短いコースの方が向いている印象だ。

サクラメガワンダー能力は通用も休み明け

今年は京都記念2着後、休み明けの金鯱賞を快勝し、G2以上のレースを初制覇。その勢いで臨んだ宝塚記念ではドリームジャーニーの強靭な末脚に屈するも2着と好走した。以前はG1になる明らかにワンパンチ足りない存在だったが、自身の成長があり、相対的な力関係も好転。春の実績は素直に信頼したいところで、本競走でも能力は十分に足りる。しかし、宝塚記念以来のぶっつけ本番では厳しいのではないだろうか。他のライバルがしっかり前哨戦を使っているだけに、この差が結果に大きく響いてきそう。

ヤマニンキングリー前走は最悪の展開

前走毎日王冠では2番人気に支持されるも9着に敗退。勝ったカンパニーからは1.1秒も離された。前年のアンドロメダS勝利後、芝1800〜2000mで6戦連続で連対。2走前の札幌記念ではブエナビスタの猛追を抑え切って勝利したものの、コーナリングのうまさが発揮できるコース形態がベストだろう。そういう意味では、前走のような極端なスローペースでの上がり勝負では厳しい。最悪の展開だった。道中のペースが上がる今回の方が、むしろ望みはあるだろう。あとは決め手、能力の問題。足りない感じはあるが、大きく人気を落とすようならば。

ホッコーパドゥシャサマー2000シリーズ王者が挑戦

7歳になる今年になって本格化。4月の福島民報杯を1分57秒8のレコードで圧勝し、初のOP勝ちを果たすと、今夏はサマー2000シリーズに参戦。七夕賞で3着、小倉記念で2着とポイントを重ね、同シリーズ最終戦の新潟記念を制し重賞初制覇。と、同時に逆転で同シリーズのチャンピオンに輝いた。しかし、今回は相手が一気に強化される。04年のスウィフトカレント(サマー2000シリーズ優勝、天皇賞・秋2着)のような例もあるが、本馬は6月のエプソムCで9着に敗退している点が気になる。常識的には厳しく、中央場所のG1で善戦できるほど甘くはないだろう。

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