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ジャパンカップダート特集
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ジャパンカップダートとは

ダート競馬の隆盛に合わせ創設

 1995年から中央競馬と地方競馬の交流競走が始まり、ダート競馬が見直され始めた。翌96年にはドバイワールドカップが創設され、ダート得意の日本馬が遠征するようになった。また、97年にはフェブラリーSがG1に昇格。JRA初のダートG1ができた。

 こうしてダート競馬のチャンピオン決定戦が行われるようになると、ジャパンカップ同様、ダートの国際G1はできないかという声が高まった。そして2000年、日本初の国際招待ダートG1である「ジャパンカップダート」が創設される。舞台は東京競馬場ダート2100m。ジャパンカップ前日の土曜に行われてきた(02年は中山で開催。04年はJCと同日開催)。

 しかし昨年からは1週ずらし、12月1週目に阪神ダート1800mで行われることに。アメリカではよりポピュラーな距離となり、早速G1馬2頭をはじめ強豪がやってきた。今後の発展が楽しみなレースである。

ジャパンカップダート写真外国馬は実績馬ほど不振

 第1回から外国馬の能力の高さに衝撃を受けたジャパンカップとは逆に、JCダートは最初から日本馬が強さを見せつけてきた。外国馬が勝ったのは、わずかに一度だけ(03年第4回のフリートストリートダンサー)。過去9回にのべ24頭が出走して【1.0.1.22】となっている。

 このうち、3着以内に入った2頭は11番人気と6番人気。人気薄による好走だ。米国で素晴らしい成績を挙げ、2番人気に推されたユーカー、リドパレス、トータルインパクト、3番人気のスチューデントカウンシルはいずれも人気を裏切って凡走している。この理由には諸説あるが、アメリカと日本のダートの違いが大きいといわれる。日本のダートが「砂」に近いのに対し、アメリカは「土」(泥)に近い。したがって、アメリカで強い馬が日本ではうまく走れないのではないか、と。

今年は大物外国馬が参戦

 今年はアメリカからサマーバードとティズウェイが参戦。特にサマーバードは今年の3歳牡馬を代表する馬だ。これまでジョッキークラブゴールドカップS、トラヴァーズS、ベルモントSのG13勝をマーク。IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した最新のワールドサラブレットランキングでは、ダート部門に限ればレイチェルアレクサンドラに次ぐ2位にランクインしている。

 過去にもアメリカの実力馬が参戦してきたことはあったが、今年のサマーバードはその中でも超大物。日本とアメリカのダートの質が違うのは前述の通りだが、どんな走りを見せてくれるか楽しみだ。

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