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私の競馬はちょっと新しい
第51回 競馬評論家 古谷剛彦さん

「記憶に頼っていたパドックを、映像で振り返られるのは便利ですね」
古谷剛彦さん写真
1975年生まれ、東京都出身。学生時代からJRDBにスタッフとして携わり、卒業後はローカルを中心としたパドック診断を担当。現在はホッカイドウ競馬を中心に地方競馬のパドック解説を行うほか、グリーンチャンネル「KEIBAコンシェルジュ」「馬産地通信」に出演するなど、各方面で活躍中。

ファンの声でパドック解説のスタイルを確立する

市丸:グリーンチャンネルでは「KEIBAコンシェルジュ」や、昨年までの「日高支局定期便」、今年は「馬産地通信」になりましたけれど、馬産地を取り上げる番組、そして地方競馬中継にも出演されています。最初にグリーンチャンネルに出られたのは、いつごろでしたか?

古谷:レース分析が1時間半になったとき、「場立ち予想」のコーナーに出演させていただいたのが最初です。02年ですね。その後『全国競馬便り』に時折出演させて頂くようになりました。「KEIBAコンシェルジュ」は今年でレギュラーとしては6年目になりますが、その前に特番が2年ほどありまして、メイショウサムソンの三冠がかかった菊花賞が最初でした。

市丸:ではグリーンチャンネルも、もう12年目になるのですね。

古谷:その中で忘れもしないのが、開局10周年記念のときのことです。

市丸:札幌競馬場でグリーンチャンネルカップがあったときですね。

古谷:「北海道といえば」とゲストで呼んでいただいて、札幌競馬場のゴンドラで撮ったのですけれど、札幌競馬をここまで大々的に取り上げてくれるとは(笑)。また、「北海道といえば」と言われるようになったのも、すごいことだと思いましたね。

古谷さんインタビュー写真5

市丸:今のご自宅はどちらに?

古谷:北海道です、住民票も移しました。札幌で、ライターの村本(浩平)さんとかも近所ですね。

市丸:もう、ほとんど北海道に居るような形ですか?

古谷:そうですね、こちらに来るのは週末だけですし、夏の北海道シリーズが始まれば、コンシェルジュがないかぎりは来ないですから。

市丸:グリーンチャンネルでも地方競馬中継が始まりましたし、また、ホッカイドウ競馬以外でもパドックの解説をされていますね。

古谷:ホッカイドウ競馬では血統を絡めて解説をしていますが、以前、上山で何回か解説をさせて頂いたり、今なら岩手競馬で解説する機会もあります。血統を絡めた馬体の話は、地元のトラックマンの方々にも「勉強になる」と言っていただくこともあり、嬉しく思います。ただ、西日本では血統よりも、前回との比較を中心にしたほうが良いようで、いろいろ経験させていただいた中で、東海地区を挟んで西と東での競馬文化の違いを、学んだりしましたね。

市丸:血統を含めたパドック解説のスタイルは、どのように確立されたのですか?

古谷:「この産駒だからこういう特徴がある」といった解説をされる方は少ないと思いますが、最初にホッカイドウ競馬の解説を岡田繁幸さんと一緒にさせていただいたとき、こういう視点でものごとを話すと、まったく違って聞こえるな、と思ったのがひとつです。また、秋の門別開催のとき、広報に「血統を交えてパドック解説をして欲しい」というファンからの提言がありました。それが全国で受け入れられるかは別なのですが、ファンの方の声がなければ、今のようなスタイルでものごとをしゃべってはいないと思います。また、だからこそ血統も馬のことも勉強しなくてはいけないと思い、牧場に行ったり、自分で調べたりしてきたことが、今に繋がっているとも思いますね。

古谷さんインタビュー写真6

市丸:徐々に解説のスタイルも変わってきたのですね。

古谷:割とキツい言い方をするので、最初のころは関係者の方にもいろいろと言われました。ただ、そんな中で「こういう言い方をしたらいいんじゃないか」というご意見もいただき、変わってきましたね。

市丸:具体的にはどのようなお話しをいただいたのでしょう?

古谷:たとえば「いいところはあるけれど、悪いところもある」ではなく、「悪いところはあるけれど、いいところもある」としたほうが、後に言った良いことが強くイメージに残って和らぐ、ということです。そういうことをやっていくうちに、調教師の方々から『だいぶ上手くなったな』などと言っていただけるようになり、有り難かったですね。なるべく良いところを拾いながら解説するようにしています。

市丸:競馬場などのイベントにも出演されていますね。

古谷:苦手なんですよ。テレビはカメラを見ていればいいですけれど、イベントは人の反応が見えるので。

市丸:結構ストレートに来ますよね(笑)。

古谷:各地のAiba(ホッカイドウ競馬のミニ場外馬券発売所)をまわらせていただいたことがあって、当たれば拍手が起きたり、コーヒーを持ってきてくださったりするのですが、当たらないことが続いた日にはいろいろ言われたりして、それでカッとなることもありました。江戸っ子で短気なので(笑)。ただ、Aiba千歳には牧場の方が多く来てくださっていたようですね。この前、クラウンロゼの育成をされた大分のクラウンファームにうかがったとき、「Aiba千歳で話しかけたことがあるんです」とおっしゃるんです。当時はノーザンファームのスタッフだったそうですが、まさか大分でそんなことがあるとは思いませんでしたし、こうしていろいろ経験していけば、なんらかの形で縁が繋がるものだと感じましたね。

今はグリーンチャンネルの「馬産地通信」もありますし、そろそろPOGに向けての取材もあって、牧場に行く機会も多そうですね。

「私の競馬はちょっと新しい」インタビュー一覧

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