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私の競馬はちょっと新しい
第47回 アナウンサー 坂田博昭さん

「みなさんと一緒に、競馬を一生楽しみたいです」
坂田博昭さん写真
1968年生まれ、東京都出身。東京大学経済学部卒業後、JR東海に入社。00年6月に同社を退職し、翌年1月よりグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターをつとめる。ほかに地方競馬や競艇の実況、せり市のオークショニア、そしてイベントの司会など多方面で活躍中。

視聴者と一緒に競馬を楽しむ

市丸:グリーンチャンネルでキャスターをされるにあたって、いつも考えられているようなことはございますか?

坂田:ないですねえ……、特別に考えていることはなにもないんですよ。ただ「お客様と一緒に競馬を楽しんでいる自分」がそこにいることだけは間違いないですね。もしかしたら、それだけかもしれません。ひと言で言えば「お客様の代表」です。この仕事はお客様の代表としてテレビに出ていると思っていますので、たとえば取材でトレセンや検量室の前など、お客様がふだん立ち入れない場所でお話しを聞く機会があれば、代表として話を聞き、その中身をしっかりお伝えしたいと、最近特に考えるようになりました。また、解説者の方とのお話しも同様ですね。

市丸:グリーンチャンネルはかなりコアなファン層の方も多くご覧になっていると思いますが、そのあたりを意識されることは?

坂田:昔は調べ物をして、それを話すこともひとつの道かと思っていたこともありました。ただ、今は、みなさんがちょっと「クスッ」とするくらいの話で良く、それ以上の話をする必要はない、それだけの競馬力をお持ちの方がグリーンチャンネルでレースを楽しんでおられると考えています。あとは、レースを見ながら「今のあそこ、ああだったよね」と、みなさんが競馬場やWINSで話していそうな話ですよね。「みなさんの横で一緒に見ています」というような、空間・状況をテレビを通じて作れればいい。それこそが競馬の楽しみなのですから。わたしはジョッキーや調教師といったプレイヤーではないので、自分でなにか楽しみを作れるかといえば、作れないわけです。ですから、普通に競馬を楽しむように、カメラの向こう側のみなさんと心のやりとりができればいいなと、そういうふうに思ってカメラの前に座らせてもらっています。

坂田:もちろん、上手に正しく日本語を話し、きれいにお客様に伝えることも大切です。それと同時に、お客様と一緒にどうやって楽しめるか、ということですね。考え方はいろいろあるとは思いますが、私はそんな風に考えてやらせて頂いています。

坂田さんインタビュー写真7

市丸:坂田さんは、海外G1の特番を担当されることも多いですね。こちらは別の難しさもあるかと思いますが、いかがでしょう?

坂田:これも同じですね。競馬場やレース、馬の情報など基本的なところさえ押さえていけば、あとは解説者の方にいいお話をしていただいて、テレビの前のお客様とそのレースの楽しみを共有できるかどうか、それに尽きると思います。

市丸:海外の競馬場にも、実際に多く足を運ばれているそうですね。

坂田:競馬ファンの方には、香港に行ったらぜひ競馬場に行くようにはお勧めしています。日本に似た雰囲気で気軽に楽しんでいただけますから。外国の競馬場は、地図を頼りに知らない競馬場へ行くドキドキ感、違う雰囲気の競馬を楽しむおもしろさを、行ってみると強く感じることができるんですね。そういった経験をしていることから、海外競馬の映像の中で、どこに注目すれば良いかということは、もしかしたら知っているのかもしれません。例えば、私はフランスには行ったことがないので、凱旋門賞の雰囲気は実は知りません。ただ、「知らない競馬場」の楽しみ方は知っていると。そんな形で解説者の方のお話しを聞きながら、お客様と一緒に楽しめれば良いですね。

市丸:今年はホッカイドウ競馬や、岩手競馬で実況をされていましたね。競艇の実況はされていたそうですが、競馬は……。

坂田:仕事として競馬の実況に携わるのは初めてでした。実況の仕事だけが特別ということではありませんが、実況というのは誰にでもできることではありませんから、そういう形でお手伝いさせていただけるのは、アナウンサーとして有り難いですね。元々はそれがやりたいと思ってこの職業を志していたわけですし。

坂田さんインタビュー写真8

市丸:ほかにもイベントの司会や、競馬以外ですとカーリングの実況もされたそうですね。

坂田:先日、スカパー!3Dのカーリング中継の実況を担当させて頂きました。カーリングを見るのが好きで、あちらこちらにお邪魔して観戦していたところから始まり、まさかテレビで実況をやらせていただけるとは思ってもいませんでした。もちろん、仕事としてお手伝いできればという気持ちは、このことに限らずどんな事柄についても持っているわけですが、アナウンサーとして「やりたい」と思って頑張っていても、そのときがすぐに来るとは限らない。ですから、こういう機会を頂けて本当に良かったです。自分の場合は、競馬もカーリングもそうですけれども、自分の好きなことをたまたま仕事としてやらせて頂いているという感じです。本当に有り難いことです。

市丸:そして、せり市のオークショニアというお仕事もされています。

坂田:師匠の松岡アナと一緒にやらせて頂いています。松岡アナもいつも言っていることですが、我々は馬の世界では素人で、その意味ではなかなか胸を張って「オークショニアです」と言える立場ではありません。そんな中で「しゃべってやり取りをする」という部分はアナウンサー的な仕事とも言えますし、その役割の中で「オークショニア」として何が出来るかと考えて、取り組んでいます。おもしろいですよ。普通では経験できない仕事ですから。

市丸:どんどん価格が上がっていく馬、あまり声がかからない馬などあると思いますが……。

坂田:上がるときは冷静にさばいていくことが主な業務になりますから、「きた」「きた」「もう来ないね?」、それから「本当にいいですか?」という目で見ると、また来たり来なかったり。言葉を交わすわけではありませんが、そういうやり取りを仕事として楽しんでいます。

市丸:なかなか声がかからないときが、腕の見せ所になりそうですね。

さて、JRA-VANについてうかがいたいと思います。坂田さんは、いつごろからご利用ですか?

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