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私の競馬はちょっと新しい
第47回 アナウンサー 坂田博昭さん

「みなさんと一緒に、競馬を一生楽しみたいです」
坂田博昭さん写真
1968年生まれ、東京都出身。東京大学経済学部卒業後、JR東海に入社。00年6月に同社を退職し、翌年1月よりグリーンチャンネル「中央競馬中継」のキャスターをつとめる。ほかに地方競馬や競艇の実況、せり市のオークショニア、そしてイベントの司会など多方面で活躍中。

自分にとっての「学校」は競馬場と東京ディズニーランド

市丸:在学中はオリエンタルランド(東京ディズニーランド)でアルバイトをされていたそうですね。

坂田:あまり大学には通っていなかったので、「大学はどちらでしたか?」と聞かれて「東京大学」と申し上げるのは、ちゃんと通って勉強していた皆さんと比べるとたいへん恥ずかしい気持ちです。ただ、自分にとっては競馬場と東京ディズニーランドが当時まさに「学校」と言える存在でした。

市丸:競馬場やサークルは今に繋がってくると思いますが、ディズニーランドが学校というのは……。

坂田:3年ほど仕事をしていましたが、その中で、エンターテインメントとはなにか、お客様にとって楽しいこと、喜びとはなにかを学ばせていただき、それは今でもずっと自分の中にあります。

市丸:ディズニーランドというと、そのあたりはまさに「プロ」の集団ですね。ただ、特に土日が忙しいお仕事かと思うのですが、その間に競馬のほうは……。

坂田:「土日は競馬がありますから働けません」と(笑)。フルタイムで働いている人たちと一緒に、主に平日に働いていました。ただ、そもそも週末が忙しい仕事ですから、シフトによっては週末に仕事をしていたこともありましたね。例えば、有馬記念のころはクリスマス前後で当然忙しいわけです。そんな中で、忘れもしないのがオグリキャップが2度目に勝った1990年の有馬記念。当時大学4年でしたが、当日は朝早くから午後1時半か2時くらいまで仕事をして、それから京葉線に乗って中山競馬場へ向かいました。

坂田さんインタビュー写真3

市丸:あの有馬記念はたいへんな混雑でしたね。

坂田:船橋法典の駅に着くと、競馬場に向かう地下通路がいっぱいなんですよ。時間には余裕を持って出たつもりだったのですが、なかなか進まないんです。それでも少しずつ進み、あの地下道に明かりが差して開けるところに着いたころには、スタート時間直前になっていました。

市丸:地下道の中でスタートしてしまうような事態は避けられたのですね(笑)。

坂田:ええ。よく映像で見る、お客さんたちがぎっしり詰まって、右へ左へ揺れる中に身を置いていました。

市丸:あのときはわたしも行っていましたが、初めて身の危険を感じましたね。

坂田:ハイセイコーの時代のことはわかりませんが、お客さんがたくさん入って大変なことになった日といえば、わたしの中ではあの日です。

市丸:アイネスフウジンのダービー(19万6517人)のときも行きましたけれど、それよりも、あの有馬記念の中山(17万7779人)のほうが大変でした。

坂田:アイネスフウジンのときは仕事が休めなくて、現地であの「ナカノ」コールを聞くことはできませんでした。

坂田さんインタビュー写真4

市丸:ディズニーランドでは、どのようなお仕事をされていたのですか?

坂田:アドベンチャーランドにある蒸気機関車「ウエスタンリバー鉄道」のアトラクション・キャストをやっていました。そこで仕事を学び、そのうちに新人への指導役であるトレーナーなどもさせていただきながら3年間を過ごしました。東京ディズニーランドは、わたしが入った年が開業5周年、来年が30周年ですから、どれだけ昔の話だということになりますが(笑)。

市丸:そこで学ばれたことが、現在にも繋がってくるのですね。

坂田:そうですね。出身校は確かに東京大学で、卒業証書も持っていますけれど、私にとっての学校はディズニーランドと競馬場。そこで学ばせてもらったことは大きかったです。

市丸:さきほどディズニーランドについてはお話しがありましたが、競馬場ではどのような?

坂田:競馬場という大人の雰囲気の中に身を置いていたのは、大事なことだったかも知れませんね。広い世の中というものの一端を目にしてきたという意味では。あとは「勝ち負け」というものの存在を、毎週身をもって感じてきたということでしょうか。スポーツをする方はよくご存じかと思いますが、努力が報われるとはかぎらない。見ている側も、自分たちで一生懸命考えても、必ずしも思った通りにはならない。自分はスポーツをしないわけですが、競馬や競馬のシーンの中に必ずある「勝ち負け」そのものを目にし感じることの中で学ばせてもらったのが競馬場でした。

卒業後はJR東海に就職されていますが、競馬関係の道は考えられなかったのですか?

「私の競馬はちょっと新しい」インタビュー一覧

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