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私の競馬はちょっと新しい
第40回 競馬ライター 井内利彰さん

「自分の目とデータを分け隔てなく使えるように心がけています」
井内利彰さん写真
1976年生まれ、大阪府出身。大学卒業後に株式会社JRDBに入社。予想理論「調教Gメン」を操り、「競馬予想TV!」出演や、競馬誌の連載、書籍の執筆など、さまざまなメディアで活躍。その後フリーとなり、テレビやイベント出演、JRA-VANの「若駒情報(デビュー前)」執筆などを行っている。

いよいよトレセンへ!

市丸:そのころには、もう調教重視の予想スタイルだったんですか?

井内:いえ、レース内容を見て予想することのほうが多かったです。ただ、「競馬予想TV!」で調教見られる人が欲しいというお話しがあったときに推奨していただいて、それから本格的にやりはじめましたね。

市丸:今でもよく覚えていますが、最初に阪神牝馬Sでエアトゥーレ(01年、5番人気)を推奨して万馬券を的中されたのは素晴らしかったですね。

井内:「競馬予想TV!」に出演させていただくまでは、トレセンへは何週間かに一度行くくらいだったのですが、その週から毎週行くようになりました。そのとき、調教が終わって歩いているエアトゥーレを見て「すごくいいな」と印象を持ったんです。予想の理論にもかなっている馬でしたから、「これは絶対に本命にしたいな」と思って、うまく結果も出てくれました。

市丸:トレセンで見るのとパドックで見るのとは、やはり違いますか?

井内:番組がレースの前日ですから、パドックを見てから予想できないという面もあります。ただ、逆に一般のファンの方はトレセンで馬を見ることはできませんから、そこは貴重ですよね。

井内さんインタビュー写真5

市丸:戸惑いなどは……。

井内:ありましたね。まず大阪から通っていましたので朝も早いですし、眠たい状態で視界の狭い双眼鏡をのぞくと目がまわるんです(笑)。「きついなあ」と思っていましたが、ただ、そのエアトゥーレのことがあって、「現場って大切だな」と改めて感じましたし、頑張って慣れていこうと思いました。

市丸:井内さんはたいへん多くの騎手や、調教師、厩舎スタッフ方と交流を持たれていますが、最初は顔なじみの方もほとんどいない状態ですよね?

井内:そうですね。トレセンに通う前に白井調教師の本を出させていただいて、そのときに白井調教師からはいろいろなことを教えてもらったのですが、ほかにはあまり顔見知りの方はいませんでした。

市丸:そんな中で、人脈を広げていくきっかけのような出来事はありましたか?

井内:タップダンスシチーが人気になっていた有馬記念のとき、「競馬予想TV!」で佐々木晶三調教師にインタビューをできないか、というお話しがあって、トラックマンの方を通じて先生を紹介していただいたのが、たいへん大きかったですね。それまでは、今とは違う場所で一人ポツンと座って調教を見ていたのですが、そのインタビューのあとで「これからここで(調教を)見ていいですか」とうかがったら「いいよ、いいよ」と。

市丸:そうなると、佐々木先生のところに来る人、来る人、どんどん紹介してもらえるようになりますね。

井内:同期の西園先生がいらっしゃって、隣にわたしがいると「誰?」となりますよね。そうやって紹介していただけると、自分が突然訪ねていくのとは信頼度がまったく違うんです。それでたいへんたくさんの調教師と知り合うことができましたし、また、ジョッキーも佐藤哲三騎手に食事に連れて行っていただいて、そこでまた人脈が広がって。本当にいろいろな方にお世話になっています。

井内さんインタビュー写真6
栗東トレセンでの指定席は佐々木晶三調教師の隣り

市丸:わたしもたまにトレセンで調教を見せていただくことがあるのですが、正直なところ、目の前を走っている馬のゼッケンを見てもどの馬かわかりませんし、また「あの○番」と言われても「え、どこ走ってるの?」となってしまいます。見分けるだけでも難しいのに、時計もとるなんて凄すぎます。

井内:最初は苦労しました。どのタイミングでストップウオッチを押せばいいのか難しくて。

市丸:ラチ沿いぴったりを走っているわけではないですし、3〜4コーナーはスタンドから角度もありますから、ハロン棒に合わせるのは難しそうですね。

井内:ただ、佐々木先生の隣で見ていると、自厩舎の馬の時計を取られるときにストップウオッチの「ピッ、ピッ」という音が聞こえてくるんです。それを聞いて「4ハロンはここ、3ハロンはここ」と慣れていきました。

調教時間の様子を拝見すると、たいへん多くの方がいらっしゃってお話しをされたり、「あの馬の時計を取って」と頼まれていることもありますね。

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