私の競馬はちょっと新しい
第32回 タレント 斉藤慎二さん(ジャングルポケット)
- 「いろいろな方々に競馬の素晴らしさを知って欲しいです」
- 1982年生まれ、千葉県出身。短大の芸術学部卒業後、文学座附属演劇研究所を経て、東京NSC(吉本総合芸能学院)に入学。07年にトリオ「ジャングルポケット」を結成し、現在はテレビ、舞台などで幅広く活躍中。
夢は競馬場での国歌斉唱!?
市丸:ツイッターを拝見しますと、たいへんお忙しく、毎日のようにライブもされています。競馬を楽しむ時間も取りづらいかと思いますが……。
斉藤:辛いですね。1回目に12時に出て、2回目まで3時空くというときに、たとえば札幌なら、みんなはおいしいラーメンを食べに行くのに、自分は一人コースを間違って競馬場に行こうとしたり(笑)。あと、浅草や新宿など、劇場の近くにあるWINSに行ったりはしています。土日には営業の仕事が入ることも多いので、なかなか競馬場に行けないですね。
市丸:海外の競馬場などは?
斉藤:行きたいですねえ……。騎手の騎乗や競馬場の雰囲気など、日本とどんな違いがあるのか、興味がありますね。
市丸:日本国内ではどうでしょう?
斉藤:もう、行ったことがないところはどこでも行きたいです。2日でも休みがあれば。
市丸:2日間の休みというのは、なかなか取れないですか。
斉藤:自分が休むと相方も休みになってしまうので……。以前、相方には内緒でマネージャーにお願いして取ってもらったこともあったのですが、急に「テレビの仕事が入ったのですが、どうします?」と電話があって「じゃあ、テレビお願いします」と。
市丸:競馬絡みのお仕事があれば遠慮なく行けますね(笑)。
斉藤:あったら最高ですよね。好きなお笑いの仕事をして、さらに趣味である競馬の仕事があれば……。ただ、まだ知識に甘いところがあるので、もしそうなれば猛勉強しなくてはいけないですね。
市丸:ネタで競馬を取り上げられたことはありますか?
斉藤:(お客さんは)女性がほとんどなので、ネタとして取り上げることはないですね。ただ、ライブのトークでは競馬を取り上げたことが何回かあって、意外に評判は良かったです。できるだけやわらかく説明すると、「ほうほう」とみなさん興味を持ってくれますし、また、どこから聞かれたのか、それで男性の方も入るようになったりもしました。
市丸:競馬場のイベントでも、競馬ネタはないですか?
斉藤:考えたことはあったのですが、競馬場のライブでは、それを楽しみにしているお子さんも多いという話でしたので、競馬ネタはやめました。実際、舞台に立ってみたら女の子も多かったですね。
市丸:競馬ファンを対象にしたステージのようなものがあっても良いですね。
斉藤:昼休みのステージでの競馬予想もやりたいですね。あと、ミュージカルの勉強をしていたので、国歌斉唱はぜひやってみたいです。
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