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私の競馬はちょっと新しい
第23回 競馬評論家 合田直弘さん

「感動的な場面により多く出会うためのお力添えをしたいです」
合田直弘さん写真
1959年生まれ、東京都出身。乗馬経験を生かし、高校時代には育成牧場でアルバイト。大学卒業後はテレビ東京に入社、競馬中継の制作などにたずさわる。その後、有限会社リージェントを設立。海外競馬を日本に紹介する業務などを行い、現在は各メディアで競馬評論家として活躍中。

解説では、どんな背景をもって出走してきたか丁寧に伝えたい

市丸:ほかにもさまざまなお仕事をされているそうですが、いくつか具体的に教えていただけますか?

合田:ジャパンCのときに競馬場やWINSで流す外国馬の映像を手配したり、あとは海外の競馬関係企業の日本代理店という形の仕事とか。

市丸:といいますと?

合田:たとえば海外のセリ会社、キーンランド、バレッツ、タタソールズなどありますが、日本の方がさかんに海外に馬を買いに行くようになる直前くらいの時代、日本をマーケットの対象にし始める時期だったんですね。それで、日本のみなさんにセリのご案内をしたり、実際に行かれたときのホテルやお食事の手配をしたり。そういった形で各国のセリ会社と契約させていただきました。

合田さんインタビュー写真7

市丸:いわゆるエージェントのような業務はされなかったのですか?

合田:セリ会社同士もライバル関係にありますから、広告代理業なら問題なくても、馬の売買に直接かかわるような業務はしづらいですね。あとは、海外の主催者の仕事もさせていただいています。日本馬のリクルートのお手伝いといいますか、デルタブルースのメルボルンCや、この前のトウカイトリックもそうですが、あとハーツクライのアスコットとか。日本の調教師さんや馬主さんに、海外にこんな競馬があるのでいかがですか、と勧める仕事です。

市丸:夢がありますよね。

合田:ただ、あまり日本の競馬が空洞化してしまうのも寂しいですし、そのあたりはテーマですよね。

市丸:「海外競馬評論家」としても活動されています。

合田:ちょうどそのころ海外の競馬マスコミが、日本の競馬情報をだんだん欲しがりはじめたんですね。それで、レーシング・ポストやサラブレッド・デイリー・ニュースといったあちらのマスコミに、英語で日本の競馬場を伝えることからでした。

市丸:日本で出られるようになったのは……。

合田:1992〜93年くらい、だと思います。昨年お亡くなりになられたカメラマンの今井寿恵さんに学生のころから目をかけていただいていて、当時NHKの「世界の競馬」のプロデューサーをされていた方に推薦していただいたのがきっかけでした。

市丸:今は海外の競馬というと合田さん抜きには考えられなくなっていますが、レース当日には中継のために日本に帰って来ないといけないことも多いですよね。

合田:最近そのパターン多いですよね(笑)。ただ、当日に競馬場にいると、逆にわからないこともありますからね。かえってテレビで映像を見ていたほうがわかるということも、ままあります。

市丸:今年、ブリーダーズCマラソンでレース後に騎手同士の殴り合いがありましたけれど、現地だとなにが起きてるのかわからなかったですし。

合田:あれはわからなかったという方、ほかにもいらっしゃいましたね。あと、たとえば有力馬が取り消したとき、テレビでは理由などが伝えられているのですけれど、現地ではレースになったら「いないじゃないか」とか、ありますね。

合田さんインタビュー写真8

市丸:解説のお仕事というのは、どんな気持ち、心構えをもってされているのですか?

合田:日本の方にはあまりなじみのない馬が多いと思いますので、できるだけ丁寧に、その馬がどんな背景をもってそのレースに出走してきたかを説明したいと、心がけています。

市丸:「予想」は本業ではないと思いますが、印を打たなければならないときってありますよね? 拝見していると、外国馬の印を少々重めに打たれるような傾向は……。

合田:……、あります(笑)。そのレースにとって、外国馬がそれなりの役割を担わないとつまらない、ということもあるので。ただ逆に、たとえば凱旋門賞馬が日本に来て人気になっても、日本の競馬は向かなそうだと評価を下げたこともありますね。

市丸:そのジャパンCですが、今年は9頭(インタビュー後、スノーフェアリーが回避して8頭)も外国馬が出走しますね。予想などは……?

合田:出否は決定していませんが、9頭のうちはっきり勝負になるのはスノーフェアリー1頭だと思います。もしデンジャラスミッジ(BCターフ)が来ていれば、2頭で重い印を打とうと考えていました。残念ながら、外国勢にとってアウェイになる日本で、今の日本馬とやれるのはスノーフェアリーだけだと思いますね。

今はどのくらいの頻度で海外には行かれているのでしょうか?

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