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第946回 短距離王決定戦・スプリンターズSを分析する

2015/10/1(木)

今週は秋のG1シリーズ開幕戦・スプリンターズSが行われる。昨年は新潟競馬場で代替されたが、今年は中山競馬場に戻っての開催になる。08年以降の優勝馬7頭中6頭が、同年のJRA賞・最優秀短距離馬に選出されているように、近年はその年の短距離王決定戦とも言える一戦になっている。今年の短距離王に王手をかけるのはどの馬か、過去の傾向を見てみたい。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JV馬天楼 for データde出〜たを利用した。

■表1 人気別成績

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 牡・セン 牝馬
1 4-2-0-4/10 40.0% 60.0% 60.0% 99% 83% 3-0-0-3 1-2-0-1
2 1-5-0-4/10 10.0% 60.0% 60.0% 44% 93% 1-4-0-2 0-1-0-2
3 2-1-1-6/10 20.0% 30.0% 40.0% 168% 114% 0-1-1-5 2-0-0-1
4 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0% 0-0-0-10 0-0-0-0
5 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0% 0% 68% 0-0-1-6 0-0-1-2
6 1-0-1-8/10 10.0% 10.0% 20.0% 138% 68% 1-0-1-5 0-0-0-3
7 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0% 0% 106% 0-0-1-6 0-0-1-2
8 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0% 0% 47% 0-0-0-5 0-0-1-4
9 0-1-1-8/10 0.0% 10.0% 20.0% 0% 157% 0-1-1-7 0-0-0-1
10 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0% 293% 147% 1-1-0-3 0-0-0-5
11〜 1-0-2-58/61 1.6% 1.6% 4.9% 76% 90% 1-0-2-50 0-0-0-8
1〜3 7-8-1-14/30 23.3% 50.0% 53.3% 103% 96% 4-5-1-10 3-3-0-4
5〜18 3-2-9-107/121 2.5% 4.1% 11.6% 74% 94% 3-2-6-82 0-0-3-25

2013/9/29 中山11R スプリンターズS(G1)1着 10番 ロードカナロア 1番人気

過去10年、1、2番人気はともに連対率60.0%と安定した成績。3番人気も2勝・複勝率40.0%と上々で、表の下部に記したように、1〜3番人気の合計で連対率50.0%、単複の回収率も100%前後を記録する。ただ、3着馬は10頭中9頭を5番人気以下が占めており、3連単や3連複を上位人気だけで固めてしまうのは危険だ。また、牝馬の5番人気以下は昨年のレッドオーヴァルなど3着が最高のため、穴馬に連対を期待するなら牡・セン馬を狙いたい。

■表2 性齢別成績

性別 年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 日本馬
牡・セン 3歳 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0% 0% 736% 0-0-1-4
4歳 1-2-2-8/13 7.7% 23.1% 38.5% 33% 159% 1-2-2-7
5歳 2-3-2-24/31 6.5% 16.1% 22.6% 48% 72% 2-3-2-21
6歳 2-1-2-30/35 5.7% 8.6% 14.3% 138% 66% 1-1-2-27
7歳以上 2-1-0-36/39 5.1% 7.7% 7.7% 85% 33% 0-1-0-31
7-7-7-102/123 5.7% 11.4% 17.1% 82% 94% 4-7-7-90
牝馬 3歳 1-0-0-5/6 16.7% 16.7% 16.7% 93% 38% 1-0-0-5
4歳 2-0-2-5/9 22.2% 22.2% 44.4% 151% 171% 2-0-2-5
5歳 0-3-1-12/16 0.0% 18.8% 25.0% 0% 58% 0-3-1-12
6歳 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0% 0-0-0-4
7歳以上 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0% 0-0-0-3
3-3-3-29/38 7.9% 15.8% 23.7% 50% 71% 3-3-3-29

性別の比較では、牡・セン馬が連対率11.4%、牝馬が同15.8%で、好走確率ではやや牝馬優勢。また、牡牝とも4歳馬が高複勝率を記録している点には注目したい。なお、7歳以上も2勝を挙げているが、これは外国馬の06年テイクオーバーターゲット(豪・セン7)と、10年のウルトラファンタジー(香港・セン8)。日本馬の7歳以上は牡牝合わせて【0.1.0.34で、好走は10年繰り上がり2着のキンシャサノキセキのみ。同馬は南半球・オーストラリア産の9月生まれのため、他の7歳以上の日本馬とは同列に語れない。

■表3 枠番別成績(中山)

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 5番人気以下
1枠 0-0-2-16/18 0.0% 0.0% 11.1% 0% 221% 0-0-2-12
2枠 0-3-2-13/18 0.0% 16.7% 27.8% 0% 151% 0-2-2-11
3枠 0-1-1-16/18 0.0% 5.6% 11.1% 0% 75% 0-0-1-12
4枠 2-1-0-15/18 11.1% 16.7% 16.7% 193% 72% 1-0-0-11
5枠 2-1-0-15/18 11.1% 16.7% 16.7% 69% 37% 0-0-0-15
6枠 0-0-2-16/18 0.0% 0.0% 11.1% 0% 40% 0-0-1-14
7枠 4-2-2-9/17 23.5% 35.3% 47.1% 131% 122% 1-0-2-7
8枠 1-1-0-16/18 5.6% 11.1% 11.1% 24% 16% 0-0-0-13

昨年の新潟開催を除く9回の枠番別成績では、7枠が【4.2.2.9】連対率35.3%、単複の回収率100%超などの好成績をマーク。隣の6枠や8枠は良くはないため、やや強調しづらい面もあるのだが、何頭かの取捨で迷った中に7枠(馬番では13〜14番)の馬がいれば消さずに拾っておきたい。また、内の1〜3枠は好走馬9頭中7頭が5番人気以下。勝ち馬こそ出ていないが、穴馬の2〜3着候補としては注目したい。

■表4 脚質別成績(中山)

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 5番人気以下
逃げ 3-1-0-5/9 33.3% 44.4% 44.4% 262% 113% 1-0-0-4
先行 3-4-3-22/32 9.4% 21.9% 31.3% 105% 132% 1-2-3-16
中団 3-3-3-53/62 4.8% 9.7% 14.5% 27% 54% 0-0-3-42
後方 0-1-3-36/40 0.0% 2.5% 10.0% 0% 112% 0-0-2-33
※脚質はTarget frontier JVによる分類

同じく中山開催時の脚質別では、「逃げ」「先行」が3着以内14頭、「中団」「後方」が同13頭で、好走馬数はほぼ互角。ただ、勝ち馬は9頭中6頭が「逃げ」「先行」、そして該当馬数に差があるため、好走確率も「逃げ」「先行」が高い。また、中団〜後方から連対した馬はすべて3番人気以内の人気馬である。

■表5 前走レース別成績(06年以降日本馬、好走馬輩出レース)

前走 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
セントウルS 3-5-4-39/51 5.9% 15.7% 23.5% 38% 88%
キーンランドC 2-3-3-26/34 5.9% 14.7% 23.5% 169% 105%
北九州記念 2-0-1-6/9 22.2% 22.2% 33.3% 88% 448%
函館スプリントS 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0% 0% 34%
京成杯AH 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0% 0% 90%

夏競馬以降の短距離路線は、サマースプリントシリーズが創設された06年に、セントウルSのG2昇格や、北九州記念の距離短縮、キーンランドCの重賞化といった整備が行われているため、前走に関するデータは06年からの9年間を見ていきたい(表9まで)。
表5は、その06年以降の日本馬を対象に、前走レース別成績を調べたもので(好走馬輩出レース)、連対馬を出しているのはサマースプリントシリーズの対象レースばかりだ。他のレースからは、10年に京成杯オータムH5着のサンカルロが3着に入っているが、同馬は4位入線からの繰り上がり。2位入線4着降着のダッシャーゴーゴーは、前走セントウルSの優勝馬だった。
なお、10年2着のキンシャサノキセキは、前走のセントウルSで出走を取り消している。この表5では前走を同レースとしたが、実際に走った前走は高松宮記念(1着)で、こちらに含めると高松宮記念組は【0.1.0.4】になる。いずれにしても、前走でも同距離・芝1200m戦に出走していた馬が中心になる。

■表6 セントウルS組の好走馬

馬名 性齢 今回 前走 主な芝マイル以下G1実績
人気 着順 人気 着順
06 メイショウボーラー 牡5 10 2 5 7 朝日杯FS2着、NHKマイルC3着
07 サンアディユ 牝5 1 2 11 1 未経験
アイルラヴァゲイン 牡5 5 3 3 5 NHKマイルC3着
09 ローレルゲレイロ 牡5 6 1 4 14 高松宮記念1着
カノヤザクラ 牝5 8 3 2 4 (スプリンターズS7着)
10 キンシャサノキセキ 牡7 3 繰上2 高松宮記念1着
11 エーシンヴァーゴウ 牝4 7 3 2 1 未経験
12 ロードカナロア 牡4 2 1 1 2 高松宮記念3着
カレンチャン 牝5 1 2 3 4 スプリンターズS1着、高松宮記念1着
13 ロードカナロア 牡5 1 1 1 2 スプリンターズS1着、高松宮記念1着
ハクサンムーン 牡4 2 2 2 1 高松宮記念3着
マヤノリュウジン 牡6 15 3 7 7 未経験

表6は、前走セントウルS組の好走馬である。まず牡馬8頭中7頭に共通するのは、芝1600m以下のG1で3着以内の実績を持っていたことで、牝馬ならばG1実績は問われない。また、出走を取り消したキンシャサノキセキを除く11頭中9頭はセントウルS5番人気以内で、同8頭は5着以内。このレースでは人気を落としていた馬もいるが、セントウルSは上位人気で掲示板くらいは確保しているのが理想だ。

■表7 キーンランドC組の好走馬

馬名 性齢 今回 前走 備考
人気 着順 人気 着順
08 キンシャサノキセキ 牡5 2 2 1 3  
ビービーガルダン 牡4 6 3 2 2  
09 ビービーガルダン 牡5 2 2 2 1  
11 カレンチャン 牝4 3 1 1 1  
パドトロワ 牡4 9 2 4 3  
12 ドリームバレンチノ 牡5 9 3 2 7 2〜4走前3連勝
14 スノードラゴン 牡6 13 1 4 8 2〜4走前3連続2着
レッドオーヴァル 牝4 5 3 1 2  

続いて表7はキーンランドC組の好走馬。こちらは好走した8頭すべてがキーンランドC4番人気以内で、うち6頭は3着以内だった。残る2頭、12年3着のドリームバレンチノは、前々走が函館スプリントS1着、3〜4走前がオープン特別1着と3連勝。そして昨年の優勝馬・スノードラゴンは、前々走の北海道スプリントC、3走前の高松宮記念、そして4走前のオーシャンSと3戦連続2着だった。キーンランドCで馬券圏外に敗退した馬なら、それ以前に3戦連続して連対していることが好走条件になる。

■表8 その他の好走馬

馬名 性齢 今回 前走 芝12重賞勝ち 同年高松宮記念
人気 着順 レース 人気 着順
06 タガノバスティーユ 牡3 16 3 北九州記念 6 9 ファルコンS 不出走
07 アストンマーチャン 牝3 3 1 1 6 小倉2歳S
08 スリープレスナイト 牝4 1 1 1 1 CBC賞
10 サンカルロ 牡4 7 繰上3 京成杯AH 3 5 4番人気4着
14 ストレイトガール 牝5 2 2 函館スプリントS 1 11 シルクロードS 1番人気3着
10 キンシャサノキセキ(参考) 牡7 3 繰上2 高松宮記念 1 1 高松宮記念 1番人気1着

そして表8は、北九州記念も含めたその他のレースからの好走馬である。北九州記念に関しては3〜4歳馬にかぎれば【2.0.1.1で、唯一着外だった昨年のベルカントも10番人気で5着と健闘している。
表8全体では、表5本文でも触れたようにサンカルロは4位入線からの繰り上がりで、3位以内入線馬4頭はすべて芝1200mの重賞勝ち馬だった。加えて北九州記念以外の2頭は、同年の高松宮記念で掲示板を確保した馬。前走人気は、牝馬なら1番人気とみるか、4頭中3頭が3番人気以内とみるかは微妙だが、上位人気が条件とは言えそうだ。
なお、10年セントウルS取り消しのキンシャサノキセキをこちらの組(前走高松宮記念扱い)にしても、芝1200mの重賞勝ち馬、同年の高松宮記念5着以内、前走3番人気以内という条件はクリアしてくる。

■表9 前走人気・着順別成績(06年以降日本馬)

前走 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
1人気 5-2-1-16/24 20.8% 29.2% 33.3% 103% 72%
2人気 0-2-4-10/16 0.0% 12.5% 37.5% 0% 136%
3人気 0-1-2-16/19 0.0% 5.3% 15.8% 0% 45%
4人気 2-1-0-8/11 18.2% 27.3% 27.3% 548% 193%
1〜4人気 7-6-7-50/70 10.0% 18.6% 28.6% 121% 98%
5〜18人気 0-2-2-53/57 0.0% 3.5% 7.0% 0% 98%
1着 2-3-1-19/25 8.0% 20.0% 24.0% 54% 66%
2着 2-0-2-8/12 16.7% 16.7% 33.3% 47% 73%
3着 0-2-0-7/9 0.0% 22.2% 22.2% 0% 134%
4着 0-1-1-10/12 0.0% 8.3% 16.7% 0% 49%
5着 0-0-2-9/11 0.0% 0.0% 18.2% 0% 68%
1〜5着 4-6-6-53/69 5.8% 14.5% 23.2% 27% 73%
6〜9着 2-1-3-28/34 5.9% 8.8% 17.6% 153% 200%
10着以下 1-1-0-24/26 3.8% 7.7% 7.7% 53% 23%

ここまで表6〜8を見てきた中で、前走の人気がカギを握っている印象も受けたため、前走人気・着順別の成績も調べてみた(外国馬と、前走取り消しの10年キンシャサノキセキを除く)。表にあるように、好走馬24頭中20頭は前走4番人気以内で、勝ち馬はすべてここから出ている。前走5番人気以下の好走馬4頭中3頭が2桁人気だったため、複勝回収率は互角に出ているが、好走確率も考慮すれば前走4番人気以内馬を中心に狙いたい。なお、前走着順では6〜9着馬の回収率が高いため、気になる馬がいれば多少の減点には目をつむって買う手もありそうだ。

■表10 外国馬の好走馬

馬名 所属 性齢 通過順 人気 着順 前走 年内成績
05 サイレントウィットネス 香港 セン6 3-3 1 1 6月・安田記念3着 4.1.1.0
06 テイクオーバーターゲット 豪州 セン7 1-1 1 1 9月・セントウルS2着 3.1.2.1
10 ウルトラファンタジー 香港 セン8 2-1 10 1 5月・シャティンV14着 2.1.0.3

最後に、外国馬の好走馬3頭も見ておきたい。好走した3頭はすべて1着になっており、買うなら1着候補となる。いずれも年内に重賞勝ちを挙げていたことが共通点で、いずれもセン馬の6歳以上。そしてこのレースでは、逃げ、または先行だった。また、香港の2頭は5〜6月以来の休養明けながら勝利を飾っている。

【結論】
前走サマースプリントシリーズ対象レース出走馬が中心となるスプリンターズS。上位人気が安定しているか、3着馬は10頭中9頭が5番人気以下。年齢は4歳、枠は7枠が好成績で、穴なら1〜3枠に注目したい。また、前走で4番人気以内に推されていた馬が好走馬の大半を占めている。

2015/8/23 小倉11R TV西日本北九州記念(G3)1着 3番 ベルカント

前走サマースプリントシリーズ出走馬から有力馬を探ると、まず挙げたいのはシリーズを制したベルカント。本年と同じく北九州記念からのステップを踏んだ昨年は、芝1200mの重賞勝ち(表8)がない状態での参戦だったが、10番人気で5着と健闘。今年は同レースを制して好走条件をクリアした上、好走確率の高い4歳にもなった(表2)。先行脚質(表4)もプラス材料で、北九州記念組の好走が09年から途絶えている点以外、大きな減点材料は見られない。

セントウルS組では、5番人気以内かつ5着以内、牡馬なら芝G1好走実績馬という条件(表6)に当てはめると、該当するのは牝馬ウリウリとストレイトガール(バーバラは除外対象)。ストレイトガールは好走のない6歳以上牝馬(表2)という点が気になり、この中ではウリウリが上位。後方からの競馬になりそうだが、上位人気に推された馬なら連対可能だ(表4)。

キーンランドC組では、同レースで4番人気以内(表7)に推された登録馬はティーハーフとレッドオーヴァルだが、馬券圏外5着のレッドオーヴァルは2〜4走前が好走条件に合致せず、1番人気・3着のティーハーフが候補なる。ただ、人気を落とした差し脚質(表4)という点で3着候補なら問題ないが、連対候補とするには減点が必要だ。

その他では一長一短だが、ウリウリやティーハーフが差し馬だけに、高松宮記念の上位勢で先行型(表4)の、ハクサンムーン、ミッキーアイル、コパノリチャードにも可能性はありそうだ。いずれも前走4番人気以内(表9)で、ハクサンムーンとコパノリチャードは前走レースごとの実績面もクリア。ミッキーアイルは4歳の年齢がプラス材料だ(表2)。また、香港馬・リッチタペストリーは本年未勝利(表10)だが、2戦しか消化していない点を考慮すれば買い目に加える手もある。先に名前を挙げたストレイトガールやレッドオーヴァルも含め、このあたりの各馬は枠順確定後に、人気と枠順の関係(表3)も踏まえてもう少し絞っていきたい。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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