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第850回 今年も勝ち馬は4番人気以下!? 秋の天皇賞を分析する

2014/10/30(木)

今週は、いわゆる「古馬三冠」の開幕戦、秋の天皇賞が東京競馬場で行われる。天皇賞春秋連覇を狙うフェノーメノ、昨年の本競走2着後にジャパンCなどを制したジェンティルドンナ、そして今年の皐月賞馬・イスラボニータといった実績馬が顔を揃えた。ただ、ここ3年の勝ち馬は7、5、5番人気。今年も中位人気以下から勝ち馬が誕生するのか、それとも人気の実績馬がさらにタイトルを重ねるのか。過去傾向を見てみよう。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JV馬天楼 for データde出〜たを利用した。

■表1 人気別成績

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 過去8年
1 4-3-1-2/10 40.0% 70.0% 80.0% 112% 102% 3-2-1-2
2 0-2-3-5/10 0.0% 20.0% 50.0% 0% 97% 0-2-3-3
3 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0% 0% 30% 0-0-2-6
4 1-1-0-8/10 10.0% 20.0% 20.0% 70% 48% 1-1-0-6
5 3-0-0-7/10 30.0% 30.0% 30.0% 436% 86% 3-0-0-5
6 0-0-2-8/10 0.0% 0.0% 20.0% 0% 104% 0-0-2-6
7 1-3-0-6/10 10.0% 40.0% 40.0% 333% 276% 1-3-0-4
8 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0% 0-0-0-82
9 0-0-1-9/10 0.0% 0.0% 10.0% 0% 56%
10 0-0-0-10/10 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
11〜 1-1-1-70/73 1.4% 2.7% 4.1% 103% 45%

まず人気別では、1番人気が過去10年で4勝を挙げ、2〜3着にも計4頭で複勝率80.0。一時は1番人気馬受難のレースとして知られていたが、近年は安定した結果を残している。ただ、ここ3年4、2、2着と勝利に手が届いていない点はやや気に掛かる。続く2番人気は複勝率こそ50.0%ながら勝ち馬なし、3番人気は連対なしに終わっている。また、10〜9年前は馬券圏内の6頭中4頭を9番人気以下が占めていたが、06年以降の過去8年は3着以内の好走馬24頭すべて7番人気以内と、下位人気馬の激走は見られない。

■表2 性齢別成績

性別 年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
牡・セン 3歳 0-2-2-11/15 0.0% 13.3% 26.7% 0% 51%
4歳 3-2-1-29/35 8.6% 14.3% 17.1% 62% 54%
5歳 3-3-2-37/45 6.7% 13.3% 17.8% 126% 68%
6歳 0-0-2-25/27 0.0% 0.0% 7.4% 0% 31%
7歳以上 1-0-0-34/35 2.9% 2.9% 2.9% 32% 7%
7-7-7-136/157 4.5% 8.9% 13.4% 57% 43%
牝馬 3歳 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0% 0% 515%
4歳 2-2-2-1/7 28.6% 57.1% 85.7% 70% 285%
5歳 1-0-1-4/6 16.7% 16.7% 33.3% 1263% 245%
6歳 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
3-3-3-7/16 18.8% 37.5% 56.3% 504% 281%
※背景灰色は本年の登録馬に該当なし

2010/10/31 東京11R 天皇賞(秋)(G1)1着 2番 ブエナビスタ

性別では牝馬が【3.3.3.7】複勝率56.3で、牡・セン馬の【7.7.7.136】同13.4%に大差をつける好成績。特に4歳牝馬は【2.2.2.1】で馬券圏外は05年のスイープトウショウ4番人気5着のみ。この年は同じ4歳牝馬のダンスインザムードが13番人気で3着に食い込んでおり、4歳牝馬の出走があった年は必ず馬券に絡む結果になっている。
牡・セン馬は6歳が連対馬なし。7歳以上は、歴史に残る8歳馬カンパニーの優勝を除けば34頭すべて馬券圏外で、3〜5歳が中心になる。3歳は勝ち馬こそ出ていないものの、複勝率は4、5歳を上回るため軽視はできない。

■表3 1番人気馬の性齢と着順

着順 馬名 性齢
1着 04 ゼンノロブロイ 牡4 1
07 メイショウサムソン 牡4 1
08 ウオッカ 牝4 1
10 ブエナビスタ 牝4 1
2着 05 ゼンノロブロイ 牡5 2
12 フェノーメノ 牡3 2
13 ジェンティルドンナ 牝4 2
3着以下 06 スイープトウショウ 牝5 5
09 ウオッカ 牝5 3
11 ブエナビスタ 牝5 4

表3は表1〜2と関連するデータになるが、1番人気馬の成績を見ると、過去10年の4勝はすべて4歳馬。3歳や5歳の1番人気馬は2着以下で、特に連対を外した3頭は5歳牝馬が占めている。本年の1番人気には4歳馬以外が推されることが予想される上、表1にあったように2、3番人気からも過去10年勝ち馬が出ていないこと、そして過去8年では8番人気以下の好走もないことから、人気と年齢のデータからは4〜7番人気馬が1着候補と言えそうだ。

■表4 枠番別成績

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 5番人気以内 同連対率
1枠 3-1-1-15/20 15.0% 20.0% 25.0% 404% 123% 2-0-1-2 40.0%
2枠 1-2-0-17/20 5.0% 15.0% 15.0% 57% 71% 1-1-0-4 33.3%
3枠 0-0-3-16/19 0.0% 0.0% 15.8% 0% 54% 0-0-2-2 0.0%
4枠 1-3-3-13/20 5.0% 20.0% 35.0% 77% 95% 1-3-1-2 57.1%
5枠 0-3-0-17/20 0.0% 15.0% 15.0% 0% 66% 0-1-0-3 25.0%
6枠 2-0-2-16/20 10.0% 10.0% 20.0% 249% 117% 1-0-1-6 12.5%
7枠 3-1-0-21/25 12.0% 16.0% 16.0% 52% 25% 3-1-0-5 44.4%
8枠 0-0-1-28/29 0.0% 0.0% 3.4% 0% 8% 0-0-1-6 0.0%

枠番別の成績では3枠と8枠から連対馬が出ておらず、特に8枠は【0.0.1.28】で複勝率すら3.4%。東京コースは02〜03年に改修があり、直後の03年には8枠18番のシンボリクリスエスが優勝したが、その後の10年は大苦戦を強いられている。

■表5 前走レース別成績(好走馬輩出レース、府中牝馬Sは現G2)

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
毎日王冠 G2 5-3-2-51/61 8.2% 13.1% 16.4% 87% 45%
宝塚記念 G1 2-2-1-17/22 9.1% 18.2% 22.7% 23% 57%
札幌記念 G2 2-0-2-8/12 16.7% 16.7% 33.3% 909% 215%
京都大賞典 G2 1-0-1-17/19 5.3% 5.3% 10.5% 17% 36%
オールカマー G2 0-1-0-24/25 0.0% 4.0% 4.0% 0% 17%
秋華賞 G1 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0% 0% 515%
セントライト記念 G2 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0% 0% 70%
大阪杯 G2 0-1-0-0/1 0.0% 100.0% 100.0% 0% 130%
インターナショナルS G1 0-1-0-0/1 0.0% 100.0% 100.0% 0% 130%
天皇賞(春) G1 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0% 0% 70%
神戸新聞杯 G2 0-0-1-1/2 0.0% 0.0% 50.0% 0% 75%
府中牝馬S ※G3 0-0-1-0/1 0.0% 0.0% 100.0% 0% 970%
関屋記念 G3 0-0-1-0/1 0.0% 0.0% 100.0% 0% 690%

前走レース別では、毎日王冠組が最多の好走馬10。ほかに、秋競馬G2のステップレースとしては京都大賞典【1.0.1.17】やオールカマー【0.1.0.24】があるが、ともに連対率5%台以下とひと息だ。毎日王冠以外なら、宝塚記念や札幌記念など、間隔が開いた馬のほうが好走確率は高い。また、出走馬の大半がG1〜G2組ということもあって、前走G3以下は3着2頭のみである。

■表6 前走毎日王冠組の好走馬

馬名 人気 着順 前走人気 前走着順
06 ダイワメジャー 4 1 3 1
07 アグネスアーク 7 2 5 2
08 ウオッカ 1 1 1 2
09 カンパニー 5 1 4 1
ウオッカ 1 3 1 2
10 ペルーサ 4 2 1 5
11 ダークシャドウ 2 2 1 1
12 エイシンフラッシュ 5 1 2 9
13 ジャスタウェイ 5 1 6 2
エイシンフラッシュ 3 3 4 1

好走馬の多い毎日王冠組を見ると、前走着順は10頭中8頭が連対馬。連対を外していた10年のペルーサと、12年のエイシンフラッシュは前走1、2番人気馬で、毎日王冠3番人気以下かつ3着以下だった馬の好走はない本年は連対馬や1、2番人気馬が不在のため、この組を中心視するのは避けたい印象だ。

■表7 前走毎日王冠以外の好走馬

馬名 人気 着順 前走 人気 着順 間隔 備考
04 ゼンノロブロイ 1 1 京都大賞典 1 2 中2週  
ダンスインザムード 13 2 秋華賞 1 4 中1週  
アドマイヤグルーヴ 9 3 京都大賞典 2 4 中2週  
05 ヘヴンリーロマンス 14 1 札幌記念 9 1 中9週  
ゼンノロブロイ 1 2 インターナショナルS 2 中10週  
ダンスインザムード 13 3 府中牝馬S 2 8 中1週  
06 スウィフトカレント 7 2 オールカマー 3 4 中4週  
アドマイヤムーン 2 3 札幌記念 1 1 中9週  
07 メイショウサムソン 1 1 宝塚記念 2 2 中17週  
カンパニー 6 3 関屋記念 1 1 中11週  
08 ダイワスカーレット 2 2 大阪杯 1 1 中29週  
ディープスカイ 3 3 神戸新聞杯 1 1 中4週  
09 スクリーンヒーロー 7 2 宝塚記念 6 5 中17週 前年ジャパンC1着
10 ブエナビスタ 1 1 宝塚記念 1 2 中17週  
アーネストリー 2 3 札幌記念 1 1 中9週  
11 トーセンジョーダン 7 1 札幌記念 1 1 中9週  
ペルーサ 6 3 天皇賞(春) 4 8 中25週 前年天皇賞(秋)2着
12 フェノーメノ 1 2 セントライト記念 1 1 中5週  
ルーラーシップ 2 3 宝塚記念 2 2 中17週  
13 ジェンティルドンナ 1 2 宝塚記念 1 3 中17週 前年ジャパンC1着

続いて表7は、前走毎日王冠以外の好走馬である。過去10年では20頭のうち、13頭が中9週以上の休み明け。残る7頭中6頭は、前走3番人気以内かつ4着以内の馬だった。

ただこの組は、過去10年より07年以降の過去7年で、いっそうはっきりした傾向が出ている。この7年では好走馬12頭を数えるが、秋競馬に出走していたのは08年3着ディープスカイ、そして12年2着フェノーメノの3歳馬2頭。ともに春に日本ダービーで連対し、秋は菊花賞トライアル(神戸新聞杯、セントライト記念)を1番人気で制した馬だった。

そして休養明けの好走馬10頭のうち、7頭は前走2番人気以内の連対馬(6頭はG2以上)。前走3着以下の09年2着スクリーンヒーロー、11年3着ペルーサ、そして昨年2着のジェンティルドンナは、前年秋に東京のG1(天皇賞、ジャパンC)で連対していた。休養明けで狙える馬は、前走2番人気以内の連対馬、または前年秋の東京G1連対馬にかぎられる。

■表8 3着以内馬のG1実績

馬名 人気 着順 中央G1成績 主なG1勝ち鞍
04 ゼンノロブロイ 1 1 0-2-1-2
ダンスインザムード 13 2 1-0-0-2 桜花賞
アドマイヤグルーヴ 9 3 1-1-1-1 エリザベス女王杯
05 ヘヴンリーロマンス 14 1 0-0-0-2
ゼンノロブロイ 1 2 3-2-2-2 天皇賞(秋)
ダンスインザムード 13 3 1-2-0-3 桜花賞
06 ダイワメジャー 4 1 1-1-0-5 皐月賞
スウィフトカレント 7 2 未経験
アドマイヤムーン 2 3 0-0-0-2
07 メイショウサムソン 1 1 3-1-0-3 日本ダービー
アグネスアーク 7 2 未経験
カンパニー 6 3 0-0-0-5
08 ウオッカ 1 1 3-2-1-3 日本ダービー
ダイワスカーレット 2 2 3-1-0-0 桜花賞
ディープスカイ 3 3 2-0-0-0 日本ダービー
09 カンパニー 5 1 0-0-1-11
スクリーンヒーロー 7 2 1-0-0-3 ジャパンC
ウオッカ 1 3 6-2-2-3 日本ダービー
10 ブエナビスタ 1 1 4-2-2-0 オークス
ペルーサ 4 2 0-0-0-1
アーネストリー 2 3 0-0-1-0
11 トーセンジョーダン 7 1 0-0-0-2
ダークシャドウ 2 2 未経験
ペルーサ 6 3 0-1-0-4
12 エイシンフラッシュ 5 1 1-2-2-5 日本ダービー
フェノーメノ 1 2 0-1-0-0
ルーラーシップ 2 3 0-1-0-4
13 ジャスタウェイ 5 1 0-0-0-3
ジェンティルドンナ 1 2 4-0-1-0 オークス
エイシンフラッシュ 3 3 2-2-2-7 日本ダービー

最後に、3着以内馬の中央G1実績を調べたのが表8である。G1未出走馬の好走は3頭にとどまるものの、半数の15頭は中央G1未勝利馬(このうち12年3着のルーラーシップは海外G1勝ちあり)。特に10年以降は、そのルーラーシップを除く11頭中7頭がG1未勝利と、近年は増加傾向にある。また、好走した中央G1馬はクラシックホースが多く、15頭中12頭がこれに該当。残る3頭中2頭は秋の東京開催G1馬で、クラシック以外や、秋の東京以外のG1馬は不振だ。さらに、G1未勝利の身で一度好走した馬が、翌年以降にG1馬となって出走する例も見られるが、アドマイヤムーンやアーネストリー、そしてこのレース自体を制したトーセンジョーダンが以降は凡走しており、こういったパターンの好走はゼンノロブロイ(04年1着→05年2着)が最後である。

【結論】
1番人気が安定した成績を残す天皇賞(秋)。2〜3番人気は過去10年勝ち馬がなく、8番人気以下の好走もここ8年は見られない。牝馬の好走確率が高く、特に4歳牝馬には注目。前走は毎日王冠組1〜2着馬か1〜2番人気馬の好走が多いが、本年は該当馬なし。休養明けの馬や、菊花賞トライアル勝ちの3歳馬に注目したい。

2013/11/24 東京11Rジャパンカップ(G1)1着7番ジェンティルドンナ2着9番デニムアンドルビー

表2にあったように、秋の天皇賞は牝馬の好走確率が極めて高い。本年の登録馬では、昨年のジャパンCでハナ差の勝負を演じたジェンティルドンナ(5歳)、デニムアンドルビー(4歳)の2頭が該当する。特に注目したいのはデニムアンドルビーだ。表2本文でも触れたように4歳牝馬は【2.2.2.1】の好成績。宝塚記念5着以来となるが「前走3着以下からの休養明けなら、前年秋の東京G1連対」という条件もクリアする(表7)。また、2〜3番人気馬が勝てていない傾向から、恐らく4番人気以下になりそうな点も1着候補としては好材料だ。G1未勝利も近年の傾向からは不問になる。

もう1頭の牝馬ジェンティルドンナも、5歳であれば好走可能だ(表2)。デニムアンドルビーと同様に、昨年のジャパンC連対(1着)で、前走宝塚記念9着敗退も問題ない(表7)。気になるのは人気面で、仮に1番人気に推されてしまうと5歳牝馬は危険(表3)、2〜3番人気でも性齢問わず過去10年勝ち鞍なし(表2)という点で、牝馬2頭ではデニムアンドルビーに一歩譲る形になる。

対する牡・セン馬で筆頭格に挙げられるのは、3歳のイスラボニータだ。表7で触れた07年以降の「ダービー連対、菊花賞トライアル1番人気優勝馬」。3歳馬が勝っていないことなど、こちらも1着候補としては年齢(表2)や人気(表1、3)にやや不安があるものの、連対や3連複の候補としては有力だろう。

その他、休養明けの古馬では、クラシックホース(表8)だが、前走4着かつ前年秋の東京G1好走がない(表7)エピファネイア。逆に休養前の天皇賞(春)は1着だが(表7)、クラシックや東京のG1勝ち馬ではない(表8)フェノーメノといったあたり。2頭とも好材料、不安材料の双方を抱えるものの、今年は毎日王冠組の好走条件(表6)をクリアする馬が不在のため、こういった休養明けの馬や3歳馬中心の狙いが良さそうだ。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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