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第842回 秋のG1開幕戦・スプリンターズSを占う

2014/10/2(木)

いよいよ秋のG1シーズンが開幕する。その初戦は短距離王決定戦・スプリンターズS。今年は中山競馬場のスタンド改修工事にともない、02年以来12年ぶりに新潟競馬場の芝1200mを舞台に行われる。果たしてどんな結果が待っているのか、過去の傾向を見てみよう。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JV馬天楼 for データde出〜たを利用した。

■表1 日本馬・サマーシリーズ創設前後の休養明け消化戦数比較(前走除外等の馬は除く)

休養明け 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
00〜05年 1戦目 1-4-2-22/29 3.4% 17.2% 24.1% 27% 43%
2戦目 2-1-2-13/18 11.1% 16.7% 27.8% 1475% 152%
3戦目 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
4戦目 1-0-1-4/6 16.7% 16.7% 33.3% 141% 75%
5戦目 0-1-0-3/4 0.0% 25.0% 25.0% 0% 50%
6戦〜 1-0-0-15/16 6.3% 6.3% 6.3% 13% 6%
06年以降 1戦目 0-0-0-20/20 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
2戦目 4-3-4-22/33 12.1% 21.2% 33.3% 76% 219%
3戦目 1-2-1-9/13 7.7% 23.1% 30.8% 86% 111%
4戦目 0-3-0-8/11 0.0% 27.3% 27.3% 0% 127%
5戦目 1-0-1-6/8 12.5% 12.5% 25.0% 30% 75%
6戦〜 0-0-2-27/29 0.0% 0.0% 6.9% 0% 29%

表1は、現在の時期になった00年から05年までと、サマースプリントシリーズが創設(キーンランドCの重賞格上げ、セントウルSのG2格上げ、北九州記念の距離短縮)された06年以降について、休養明け消化レース数別の成績を調べたものである(前走取消等は除く)。以前は休養明け以来の馬も多く好走していたが、06年以降の好走馬はすべて休み明け2戦目以降。ステップレースが充実したことが、レースの結果に大きな影響を及ぼしたと考えられるため、表2〜表8は06年以降の8年間とした。また、本年は外国馬の登録がなく、ここで取り上げるデータも日本馬を対象としている。

■表2 人気別成績(外国馬除く)

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収 2着率 3着率
1 2-2-0-1/5 40.0% 80.0% 80.0% 74% 106% 40.0% 0.0%
2 1-3-0-4/8 12.5% 50.0% 50.0% 55% 78% 37.5% 0.0%
3 2-1-0-3/6 33.3% 50.0% 50.0% 280% 148% 16.7% 0.0%
4 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0% 0.0% 0.0%
5 0-0-1-6/7 0.0% 0.0% 14.3% 0% 42% 0.0% 14.3%
6 1-0-1-6/8 12.5% 12.5% 25.0% 172% 85% 0.0% 12.5%
7 0-0-2-6/8 0.0% 0.0% 25.0% 0% 132% 0.0% 25.0%
8 0-0-1-5/6 0.0% 0.0% 16.7% 0% 78% 0.0% 16.7%
9 0-1-1-6/8 0.0% 12.5% 25.0% 0% 196% 12.5% 12.5%
10 0-1-0-6/7 0.0% 14.3% 14.3% 0% 81% 14.3% 0.0%
11〜 0-0-2-43/45 0.0% 0.0% 4.4% 0% 108% 0.0% 4.4%

06年以降の日本馬の人気別成績を見ると、1番人気が【2.2.0.1】で連対率80.02、3番人気もそれぞれ連対率50.0を記録しており、上位人気は安定している。また、日本馬の勝ち馬6頭中5頭はこの3番人気以内だ。ただ、3着馬はすべて5番人気以下。過去8年のデータとはいえ、上位人気馬の3着が皆無というのも珍しい。新潟開催の02年が1→3→2番人気で決着しているのが気になるものの、近年の傾向重視なら3連単の3着候補は中位人気以下にかぎる手もありそうだ。

■表3 性齢別成績(外国馬除く)

性別 年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
牡・セン 3歳 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0% 0% 736%
4歳 1-2-2-4/9 11.1% 33.3% 55.6% 48% 230%
5歳 2-3-2-17/24 8.3% 20.8% 29.2% 62% 93%
6歳 0-0-1-23/24 0.0% 0.0% 4.2% 0% 49%
7歳以上 0-1-0-22/23 0.0% 4.3% 4.3% 0% 10%
3-6-6-70/85 3.5% 10.6% 17.6% 22% 110%
牝馬 3歳 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0% 140% 57%
4歳 2-0-1-4/7 28.6% 28.6% 42.9% 194% 165%
5歳 0-2-1-8/11 0.0% 18.2% 27.3% 0% 69%
6歳 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
7歳以上 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
3-2-2-22/29 10.3% 17.2% 24.1% 66% 74%
※背景灰色は本年の登録馬に該当なし

性別では牡・セン馬が連対率10.6%に対し、牝馬は17.2%と牝馬優勢。年齢は牡牝問わず6歳以上の馬が苦戦しており、特に7歳の好走馬は南半球産で9月生まれのキンシャサノキセキのみ。ベテランを買うにしても6歳までとしたい。また、月曜掲載分「第841回 今年の世代ごとの力関係は?」でも記したように、今年の5歳世代はやや上積みして考えても良いかもしれない。

■表4 前走レース・性齢別成績(外国馬除く)

前走 年齢・性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
セントウルS 3歳 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
4歳 1-1-1-5/8 12.5% 25.0% 37.5% 55% 116%
5歳 2-3-2-7/14 14.3% 35.7% 50.0% 107% 155%
6歳 0-0-1-10/11 0.0% 0.0% 9.1% 0% 107%
7歳以上 0-1-0-9/10 0.0% 10.0% 10.0% 0% 24%
牡・セン 3-3-2-26/34 8.8% 17.6% 23.5% 57% 92%
牝馬 0-2-2-9/13 0.0% 15.4% 30.8% 0% 105%
その他 3歳 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0% 112% 782%
4歳 2-1-2-3/8 25.0% 37.5% 62.5% 170% 287%
5歳 0-2-1-18/21 0.0% 9.5% 14.3% 0% 39%
6歳 0-0-0-17/17 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
7歳以上 0-0-0-16/16 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
牡・セン 0-3-4-44/51 0.0% 5.9% 13.7% 0% 122%
牝馬 3-0-0-13/16 18.8% 18.8% 18.8% 120% 48%
※セントウルS組には10年取消のキンシャサノキセキを含む

今回は年齢別のデータをもうひとつ。表4は前走セントウルS組とそれ以外を分けて集計したものだが、セントウルS組は5歳馬が複勝率50.0の好成績。一方、その他の組は4歳馬が同62.5を記録しており、前走レースによって分けて考えてもいいだろう。また、勝ち馬はセントウルS組なら牡馬ばかり、他のレースは牝馬ばかりという違いも出ている。

■表5 主な前走レース別成績(外国馬除く)

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
セントウルS 3-5-4-35/47 6.4% 17.0% 25.5% 41% 96%
北九州記念 2-0-1-5/8 25.0% 25.0% 37.5% 100% 505%
キーンランドC 1-3-2-23/29 3.4% 13.8% 20.7% 38% 87%
京成杯AH 0-0-1-4/5 0.0% 0.0% 20.0% 0% 90%
CBC賞 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
函館スプリントS 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
安田記念 0-0-0-5/5 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
高松宮記念 0-0-0-4/4 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%

前走レース別では、表1でも記したように休養明けの馬は好走がなく、好走馬を輩出しているのはセントウルS、北九州記念、キーンランドC、京成杯AHの4レースのみ。今年は前走京成杯AHの該当馬がいないため、残る3レースの馬から選択したい。なお、この表では10年2着のキンシャサノキセキ(セントウルS取消)をセントウルSにカウントしており、実際に出走した高松宮記念を前走とすれば【0.1.0.4】連対率20.0%になる。

■表6 セントウルS組の好走馬

馬名 性齢 人気 着順 前人気 前着順 主な芝G1実績
06 メイショウボーラー 牡5 10 2 5 7 朝日杯FS2着、NHKマイルC3着
07 サンアディユ 牝5 1 2 11 1 未経験
アイルラヴァゲイン 牡5 5 3 3 5 NHKマイルC3着
09 ローレルゲレイロ 牡5 6 1 4 14 高松宮記念1着
カノヤザクラ 牝5 8 3 2 4 (スプリンターズS7着)
10 キンシャサノキセキ 牡7 3 2 高松宮記念1着
11 エーシンヴァーゴウ 牝4 7 3 2 1 未経験
12 ロードカナロア 牡4 2 1 1 2 高松宮記念3着
カレンチャン 牝5 1 2 3 4 スプリンターズS1着、高松宮記念1着
13 ロードカナロア 牡5 1 1 1 2 スプリンターズS1着、高松宮記念1着
ハクサンムーン 牡4 2 2 2 1 高松宮記念3着
マヤノリュウジン 牡6 15 3 7 7 未経験

最多の好走馬12頭をほこるセントウルS組を見ると、実際に同レースに出走した11頭中9頭は前走5番人気以内、そして8頭は5着以内で、この組は「前走5番人気以内かつ5着以内」が理想、最低でもどちらか一方はクリアしたい(11頭中10頭)。また、牡馬に関しては8頭中7頭がG1で3着以内の実績馬だった。

■表7 北九州記念組の好走馬

馬名 性齢 人気 着順 前人気 前着順
06 タガノバスティーユ 牡3 16 3 6 9
07 アストンマーチャン 牝3 3 1 1 6
08 スリープレスナイト 牝4 1 1 1 1

続いて北九州記念組。直行の出走馬8頭のうち、3〜4歳の3頭すべて好走して好走しており、この組の3〜4歳馬は【2.0.1.0。もう少し詳しく見れば、3歳馬2頭は9、6着と着順不問、4歳のスリープレスナイトは同レース1着からの連勝だった。

■表8 キーンランドC組の好走馬

馬名 性齢 人気 着順 前人気 前着順
08 キンシャサノキセキ 牡5 2 2 1 3
ビービーガルダン 牡4 6 3 2 2
09 ビービーガルダン 牡5 2 2 2 1
11 カレンチャン 牝4 3 1 1 1
パドトロワ 牡4 9 2 4 3
12 ドリームバレンチノ 牡5 9 3 2 7

そして最後にキーンランドC組。こちらは好走馬6頭中5頭が前走3着以内、同じく5頭が前走1、2番人気だった。中位人気以下で馬券圏外だった馬では苦しそうだ。

■表9 02年第36回スプリンターズSの成績(9/29 新潟芝1200m・良)

着順 枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 タイム・差 通過順 上がり 人気 前走 前々走
1 4 4 ビリーヴ 牝4 武豊 1.07.7 3-3 33.7 1 セントウルS1着 1600万1着
2 7 9 アドマイヤコジーン 牡6 後藤浩輝 1/2 2-2 33.9 3 安田記念1着 高松宮記念2着
3 8 11 ショウナンカンプ 牡4 藤田伸二 クビ 1-1 34.2 2 函館スプリントS4着 高松宮記念1着
ラップタイム12.2-10.6-10.9-10.9-11.4-11.7  前後半33.7-34.0 単勝220円 馬連590円 馬単960円 3連複810円

2002/9/29 新潟11R スプリンターズS(G1)1着 4番 ビリーヴ

ここからは新潟の参考データをいくつか掲載したい。表9は02年に新潟で行われたスプリンターズSの結果である。当時は7月13日から開催がはじまり、A→B→A→B→Aコースと使い分けられていたが、今年は8月上旬の開幕から継続してAコース。また、02年のスプリンターズSは11頭立て、今年はフルゲートが予想され、まったく状況が違う点は考慮したい。この年は人気上位3頭が先行すると、4着以下に4馬身の差(3着から)をつけてそのまま人気馬が上位を独占した。後半に向けて落ちてゆくラップタイムは中山開催時と同様、あえて言えば残り600〜400mが少し速い。その分、ゴール前に坂のある中山から平坦になっても、ラスト1ハロンの時計は近年の中山開催と変わりないゾーンに入っている。

■表10 新潟芝1200m古馬戦の脚質成績(09年以降、夏競馬1開催目を除く)

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
逃げ 4-2-2-27/35 11.4% 17.1% 22.9% 210% 95%
先行 14-16-9-86/125 11.2% 24.0% 31.2% 101% 127%
中団 13-13-16-186/228 5.7% 11.4% 18.4% 57% 71%
後方 4-4-8-167/183 2.2% 4.4% 8.7% 24% 36%
※脚質はTarget frontier JVによる分類

■表11 新潟芝1200m古馬戦の枠番別脚質成績(09年以降、夏競馬1開催目を除く)

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回収 複回収
1枠 2-5-1-59/67 3.0% 10.4% 11.9% 76% 50%
2枠 7-3-5-53/68 10.3% 14.7% 22.1% 81% 61%
3枠 6-5-3-54/68 8.8% 16.2% 20.6% 96% 70%
4枠 3-4-2-59/68 4.4% 10.3% 13.2% 40% 41%
5枠 2-5-5-57/69 2.9% 10.1% 17.4% 7% 72%
6枠 3-3-7-57/70 4.3% 8.6% 18.6% 51% 79%
7枠 5-7-8-59/79 6.3% 15.2% 25.3% 52% 100%
8枠 7-3-4-68/82 8.5% 12.2% 17.1% 114% 103%

表10、表11は、09年以降の新潟芝1200m・古馬(3歳以上・4歳以上)戦における、脚質成績と枠番別成績だが、絶好馬場で行われるレースが多い夏の新潟・1開催目は対象から除外している。まず脚質では、逃げ・先行と、中団以降の好走馬数はほぼ互角。逃げ・先行は該当馬が少ない分だけ好走確率が高くはなるものの、直線平坦の短距離だからといって、完全に前有利とまでは言えない傾向だ。そして枠番別では2〜3枠、7〜8枠あたりの成績が良い。G1ではまた異なる結果が出る可能性もあるが、何頭かで取捨に困った際には参考にしたい。

【結論】
上位人気が安定した成績を残すスプリンターズS。ただし、3連単の3着候補は5番人気以下から選びたいレースだ。前走はセントウルS、北九州記念、キーンランドCの3レースから。セントウルS組なら5歳馬、他のレースなら4歳馬の複勝率が非常に高い。

2013/9/8 阪神11R セントウルステークス(G2)1着 13番 ハクサンムーン

今年のメンバーでまず注目したいのは、昨年の本競走2着馬・ハクサンムーン。セントウルS組の5歳馬、そしてこの組の1着候補なら牡馬(ともに表4)というデータにピタリと合致する。また、セントウルS1番人気2着で、この組の5番人気以内かつ5着以内(表6)もクリア。牡馬に必要なG1好走実績も問題ない。加えて上位人気必至で、勝ち馬候補は上位人気から(表2)という傾向にも当てはまる。

これに次ぐ候補として、キーンランドC2、1着のレッドオーヴァルローブティサージュ。そして北九州記念6着のベルカントと、好走確率で牡馬を上回る牝馬(表3)3頭を挙げたい。キーンランドC組のレッドオーヴァルとローブティサージュは、セントウルS以外の組で好走確率の高い4歳馬(表4)。特にレッドオーヴァルは1番人気2着で、表8の条件(2番人気以内で馬券圏内)もすんなりクリア。ローブティサージュは3番人気1着と人気面が減点ながら、許容範囲内だろう。そして北九州記念組のベルカントは、これまで複勝率100%の「北九州記念組の3〜4歳馬」だ(表7、同本文)。同レース6着敗退も、07年に同じ3歳牝馬で優勝したアストンマーチャンと同じで気にならない。

もう1頭加えるなら、京王杯SC以来となる春のスプリント王・コパノリチャードだろうか。表1で休養明けは不振としたが、10年にセントウルS取消の実質休養明けで2着に好走したのが、同年の高松宮記念優勝馬・キンシャサノキセキだった。また、本馬は本稿執筆時点の出走予定馬で唯一の4歳牡馬。4歳牡馬は表3で複勝率55.6%の好成績、そしてセントウルS組以外の4歳馬も前述の通り複勝率62.5%を記録する(表4)。好走確率の高い上位人気の一角も占めそうなだけに(表2)、久々の分を割り引いても候補の一角にはとどめておきたい。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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