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第815回 開幕週の中京芝コース、脚質と枠順の傾向は?

2014/6/30(月)

今回の『データde出〜た』では中京の芝コースにスポットライトを当てて、開幕週の脚質と枠番の傾向を、コース別に全体成績と比較することであぶり出してみたい。集計期間はコース改修後の12年3月3日以降。データ分析にはJRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。

■表1 中京芝1200m・脚質別成績

  脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 逃げ 3-  4-  5- 40/ 52 5.8% 13.5% 23.1% 115% 105%
先行 11- 11- 22-147/191 5.8% 11.5% 23.0% 32% 77%
中団 31- 24- 16-296/367 8.4% 15.0% 19.3% 123% 74%
後方 8- 12-  9-234/263 3.0% 7.6% 11.0% 27% 41%
マクリ 0-  0-  0-  0/  0          
開幕週 逃げ 0-  2-  2- 11/ 15 0.0% 13.3% 26.7% 0% 71%
先行 4-  3-  6- 41/ 54 7.4% 13.0% 24.1% 52% 114%
中団 10-  7-  5- 96/118 8.5% 14.4% 18.6% 132% 82%
後方 1-  3-  2- 71/ 77 1.3% 5.2% 7.8% 6% 20%
マクリ 0-  0-  0-  0/  0          

表1は中京芝1200mの脚質別成績を、全体と開幕週で比較したもので、脚質はTARGET frontier JVによる分類に従っている(以下同)。最初に注目したいのは「逃げ」の成績で、開幕週はなんと0勝。全体では3勝を挙げ、単複の回収率も100%以上となっていることを考えると、開幕週は逃げ馬の苦戦が際立っている。一般的に開幕週は逃げ馬が有利というイメージも根強いが、中京芝1200mの開幕週に関しては当てはまらないようだ。また、開幕週と全体で共通する傾向として覚えておきたいのが、「中団」の勝率と連対率が「先行」を上回っていること。大半のコースで前に行ける脚質ほど優秀な数字が残る傾向があるだけに、これは無視できないデータだ。

■表2 中京芝1200m・枠番別成績

  枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 1枠 4-  4-  5- 82/ 95 4.2% 8.4% 13.7% 35% 43%
2枠 2-  3-  4- 86/ 95 2.1% 5.3% 9.5% 23% 30%
3枠 5-  5-  7- 82/ 99 5.1% 10.1% 17.2% 113% 60%
4枠 8-  3-  6- 82/ 99 8.1% 11.1% 17.2% 79% 70%
5枠 4-  6-  9- 82/101 4.0% 9.9% 18.8% 27% 59%
6枠 7-  4-  4- 86/101 6.9% 10.9% 14.9% 83% 55%
7枠 11- 10-  7-112/140 7.9% 15.0% 20.0% 129% 86%
8枠 12- 16- 10-105/143 8.4% 19.6% 26.6% 75% 102%
開幕週 1枠 3- 1- 1-24/29 10.3% 13.8% 17.2% 102% 54%
2枠 1- 1- 1-26/29 3.4% 6.9% 10.3% 64% 46%
3枠 0- 2- 2-26/30 0.0% 6.7% 13.3% 0% 77%
4枠 2- 1- 3-24/30 6.7% 10.0% 20.0% 122% 66%
5枠 0- 1- 2-27/30 0.0% 3.3% 10.0% 0% 29%
6枠 1- 0- 2-27/30 3.3% 3.3% 10.0% 115% 42%
7枠 2- 3- 1-36/42 4.8% 11.9% 14.3% 20% 41%
8枠 6- 6- 3-29/44 13.6% 27.3% 34.1% 137% 167%

2013/6/30 中京11R CBC賞(G3)1着 14番 マジンプロスパー

表2は中京芝1200mの枠番別成績を、全体と開幕週で比較したもの。どちらにも共通して言えるのが外枠の強さで、なかでも開幕週の8枠は好走率、回収率ともに非常に優秀な成績を残している。ちなみに、夏開催の開幕週に行なわれるCBC賞を12年と13年に連覇したマジンプロスパーは、どちらの年も8枠に入っていた。実力もさることながら枠順にも恵まれた面があったのかもしれない。一方の内枠は、開幕週、全体ともに苦戦の傾向があるが、開幕週の1枠に限っては勝率が高いことに注意したい。

■表3 中京芝1400m・脚質別成績

  脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 逃げ 7-   6-   6-  70/  89 7.9% 14.6% 21.3% 30% 66%
先行 23-  26-  27- 258/ 334 6.9% 14.7% 22.8% 59% 80%
中団 42-  43-  42- 492/ 619 6.8% 13.7% 20.5% 81% 74%
後方 16-  14-  14- 375/ 419 3.8% 7.2% 10.5% 80% 59%
マクリ 1-   0-   0-   0/   1 100.0% 100.0% 100.0% 410% 170%
開幕週 逃げ 3-  1-  1- 24/ 29 10.3% 13.8% 17.2% 55% 33%
先行 9- 10- 16- 67/102 8.8% 18.6% 34.3% 103% 141%
中団 15- 14-  9-172/210 7.1% 13.8% 18.1% 51% 69%
後方 2-  4-  3-126/135 1.5% 4.4% 6.7% 3% 64%
マクリ 0-  0-  0-  0/  0          

表3は中京芝1400mの脚質別成績を、全体と開幕週で比較したもの。全体データで面白いのが、「逃げ」「先行」「中団」の好走率がほとんどイーブンということ。これが開幕週になるとどうなるかというと、安定感はないものの勝率が高いのは「逃げ」で、安定しているのは「先行」となる。ただし、「中団」は好走率では落ちるものの、実際の1着馬や2着馬はもっとも多く出しているので、吟味したうえで差し馬を選ぶことも重要だ。

■表4 中京芝1400m・枠番別成績

  枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 1枠 11-  4-  6-137/158 7.0% 9.5% 13.3% 81% 77%
2枠 5-  9- 11-133/158 3.2% 8.9% 15.8% 20% 51%
3枠 6-  7-  6-145/164 3.7% 7.9% 11.6% 43% 28%
4枠 6- 13- 10-135/164 3.7% 11.6% 17.7% 29% 65%
5枠 8-  8-  8-142/166 4.8% 9.6% 14.5% 59% 48%
6枠 10-  6- 17-139/172 5.8% 9.3% 19.2% 48% 83%
7枠 21- 22- 21-173/237 8.9% 18.1% 27.0% 137% 120%
8枠 22- 20- 10-191/243 9.1% 17.3% 21.4% 117% 73%
開幕週 1枠 3- 3- 2-43/51 5.9% 11.8% 15.7% 36% 154%
2枠 2- 4- 7-38/51 3.9% 11.8% 25.5% 23% 70%
3枠 3- 3- 2-44/52 5.8% 11.5% 15.4% 59% 36%
4枠 2- 2- 4-44/52 3.8% 7.7% 15.4% 63% 43%
5枠 4- 1- 3-45/53 7.5% 9.4% 15.1% 93% 64%
6枠 3- 1- 4-49/57 5.3% 7.0% 14.0% 23% 68%
7枠 5- 7- 6-62/80 6.3% 15.0% 22.5% 50% 137%
8枠 7- 8- 1-64/80 8.8% 18.8% 20.0% 44% 61%

表4は中京芝1400mの枠番別成績を、全体と開幕週で比較したもの。まず全体データを見ると、明らかに外枠有利、内枠不利の傾向が表れている。7、8枠を合わせた単勝回収率は127%もあるので、とりあえず7枠と8枠を買っておいてもいいぐらいだ。開幕週データについても、全体データに比べると下がるとはいえ、7、8枠の好走率が高いことには変わりはない。芝1200mと合わせて、中京の芝短距離コースはどちらも外枠有利と覚えておいてもいいだろう。

■表5 中京芝1600m・脚質別成績

  脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 逃げ 6-  4-  1- 57/ 68 8.8% 14.7% 16.2% 169% 77%
先行 19- 17- 17-153/206 9.2% 17.5% 25.7% 83% 83%
中団 26- 28- 30-271/355 7.3% 15.2% 23.7% 46% 73%
後方 9- 10- 13-252/284 3.2% 6.7% 11.3% 27% 34%
マクリ 0-  1-  0-  1/  2 0.0% 50.0% 50.0% 0% 100%
開幕週 逃げ 2-  2-  1- 18/ 23 8.7% 17.4% 21.7% 126% 89%
先行 8-  4-  5- 45/ 62 12.9% 19.4% 27.4% 124% 68%
中団 7- 12- 10- 85/114 6.1% 16.7% 25.4% 25% 78%
後方 2-  0-  3- 87/ 92 2.2% 2.2% 5.4% 37% 27%
マクリ 0-  1-  0-  0/  1 0.0% 100.0% 100.0% 0% 200%

表5は中京芝1600mの脚質別成績を、全体と開幕週で比較したもの。全体成績でもっとも安定しているのは「先行」で、単複の回収率も基準となる80%を超えている。「中団」の好走率も差はないが、回収率が低めとなっており、ある程度の能力を持った馬でなければ差し届かないことを示している。「逃げ」は安定感こそないものの、単勝回収率169%と一発を秘める。一方、開幕週限定だと「逃げ」と「先行」の単勝回収率がいずれも120%以上となっており、前に行った馬が狙い目になりそうだ。

■表6 中京芝1600m・枠番別成績

  枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 1枠 4-  2-  2-100/108 3.7% 5.6% 7.4% 22% 23%
2枠 11-  9-  8- 82/110 10.0% 18.2% 25.5% 92% 77%
3枠 2-  8-  5- 97/112 1.8% 8.9% 13.4% 7% 55%
4枠 6-  9-  5- 93/113 5.3% 13.3% 17.7% 72% 47%
5枠 7-  6- 18- 85/116 6.0% 11.2% 26.7% 42% 97%
6枠 9- 11-  9- 88/117 7.7% 17.1% 24.8% 61% 74%
7枠 10-  8-  5- 96/119 8.4% 15.1% 19.3% 100% 79%
8枠 11-  7-  9- 93/120 9.2% 15.0% 22.5% 60% 52%
開幕週 1枠 2- 0- 1-33/36 5.6% 5.6% 8.3% 31% 37%
2枠 5- 2- 3-26/36 13.9% 19.4% 27.8% 149% 88%
3枠 1- 3- 1-31/36 2.8% 11.1% 13.9% 8% 39%
4枠 0- 4- 3-29/36 0.0% 11.1% 19.4% 0% 51%
5枠 5- 5- 4-22/36 13.9% 27.8% 38.9% 107% 133%
6枠 4- 0- 1-32/37 10.8% 10.8% 13.5% 75% 30%
7枠 1- 4- 2-30/37 2.7% 13.5% 18.9% 81% 73%
8枠 1- 1- 4-32/38 2.6% 5.3% 15.8% 10% 39%

表6は中京芝1600mの枠番別成績を、全体と開幕週で比較したもの。まず全体のデータを見ると、どちらかといえば外枠の好走率のほうが高いようだが、芝1200mや芝1400mほど明確なわけではなく、5、6枠あたりの成績が若干いいかという程度。そこまで枠について神経質になる必要はなさそうだ。ただし、1枠だけは例外で、この枠だけでは明らかに成績が落ち込んでいる。開幕週に限ったデータでも1枠は不調で、狙った馬が1枠に入った場合などは慎重さが求められることになるだろう。

■表7 中京芝2000m・脚質別成績

  脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 逃げ 14-   3-   7-  73/  97 14.4% 17.5% 24.7% 237% 116%
先行 24-  33-  29- 231/ 317 7.6% 18.0% 27.1% 70% 137%
中団 44-  44-  45- 451/ 584 7.5% 15.1% 22.8% 71% 90%
後方 8-  11-  10- 384/ 413 1.9% 4.6% 7.0% 10% 29%
マクリ 1-   0-   0-   9/  10 10.0% 10.0% 10.0% 63% 19%
開幕週 逃げ 2-  0-  3- 24/ 29 6.9% 6.9% 17.2% 95% 54%
先行 10-  9-  5- 75/ 99 10.1% 19.2% 24.2% 57% 102%
中団 13- 18- 15-143/189 6.9% 16.4% 24.3% 65% 84%
後方 3-  1-  5-117/126 2.4% 3.2% 7.1% 20% 60%
マクリ 0-  0-  0-  4/  4 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%

表7は中京芝2000mの脚質別成績を、全体と開幕週で比較したもので、このコースで是非とも注目したいのが「逃げ」。全体データでは勝率14.4%、単勝回収率237%とダントツの成績を残しているのに、開幕週データでは勝率6.9%、単勝回収率95%と半減以下になってしまうのだ。それでも単勝回収率95%なら悪くないとも言えるが、好走率は「先行」や「中団」に水を開けられており、強調できるほどの成績ではないことも間違いない。開幕週の中京芝2000mでは逃げ馬を過信しないようにしたい

■表8 中京芝2000m・枠番別成績

  枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 1枠 8-  7- 11-124/150 5.3% 10.0% 17.3% 25% 88%
2枠 10- 11-  7-126/154 6.5% 13.6% 18.2% 53% 53%
3枠 10- 15- 11-119/155 6.5% 16.1% 23.2% 118% 67%
4枠 12- 11-  7-132/162 7.4% 14.2% 18.5% 63% 74%
5枠 11- 13-  9-135/168 6.5% 14.3% 19.6% 67% 116%
6枠 9-  9- 16-141/175 5.1% 10.3% 19.4% 65% 73%
7枠 18- 13- 12-179/222 8.1% 14.0% 19.4% 91% 92%
8枠 13- 12- 18-192/235 5.5% 10.6% 18.3% 36% 98%
開幕週 1枠 5- 2- 7-34/48 10.4% 14.6% 29.2% 40% 75%
2枠 2- 5- 2-39/48 4.2% 14.6% 18.8% 52% 49%
3枠 3- 5- 5-36/49 6.1% 16.3% 26.5% 46% 55%
4枠 4- 4- 0-43/51 7.8% 15.7% 15.7% 110% 68%
5枠 3- 4- 3-42/52 5.8% 13.5% 19.2% 42% 225%
6枠 1- 1- 3-49/54 1.9% 3.7% 9.3% 25% 50%
7枠 5- 4- 3-58/70 7.1% 12.9% 17.1% 36% 68%
8枠 5- 3- 5-62/75 6.7% 10.7% 17.3% 66% 52%

表8は中京芝2000mの枠番別成績を、全体と開幕週で比較したもの。まず全体データを見ると、明らかに有利、不利とまで言える枠番は見当たらないようだ。ただし、開幕週限定となると話が変わってきて、内の1枠や3枠の好走率が明らかに高い。1〜3枠と5〜8枠に分けて複勝率を比較すると、前者の24.8%に対して、後者は15.9%となっており、内枠有利の傾向は否定できないようだ。

■表9 中京芝2200m・脚質別成績

  脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 逃げ 2-  1-  3- 38/ 44 4.5% 6.8% 13.6% 40% 31%
先行 11- 16- 15- 99/141 7.8% 19.1% 29.8% 62% 90%
中団 20- 17- 10-160/207 9.7% 17.9% 22.7% 58% 63%
後方 7-  7-  9-152/175 4.0% 8.0% 13.1% 28% 42%
マクリ 1-  1-  3-  9/ 14 7.1% 14.3% 35.7% 86% 130%
開幕週 逃げ 1-  0-  1- 12/ 14 7.1% 7.1% 14.3% 85% 42%
先行 3-  6-  4- 26/ 39 7.7% 23.1% 33.3% 48% 117%
中団 6-  4-  3- 52/ 65 9.2% 15.4% 20.0% 54% 38%
後方 1-  2-  2- 50/ 55 1.8% 5.5% 9.1% 6% 24%
マクリ 1-  1-  1-  4/  7 14.3% 28.6% 42.9% 172% 155%

表9は中京芝2200mの脚質別成績を、全体と開幕週で比較したもの。このコースは全体データと開幕週データの差があまりなく、どちらも同じような傾向が出ている。全体と開幕週に共通する特徴と言えるのが、「逃げ」が意外なほどに苦戦していること。そして、もっとも勝率の高い脚質が「中団」ということだ(該当例の少ない「マクリ」を除く)。大半のコースでは前に行ける脚質ほど勝率が高い、つまり「逃げ」の勝率がもっとも高いのが普通だけに、「中団」の勝率がもっとも高いというだけで異色のコースと言っても過言ではない。このコースで安定感があるのは「先行」、勝ち切りが多いのは「中団」と覚えておけばいいだろう。

■表10 中京芝2200m・枠番別成績

  枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
全体 1枠 4- 1- 3-52/60 6.7% 8.3% 13.3% 43% 48%
2枠 3- 3- 3-51/60 5.0% 10.0% 15.0% 21% 44%
3枠 3- 2- 4-53/62 4.8% 8.1% 14.5% 65% 44%
4枠 7- 6- 5-48/66 10.6% 19.7% 27.3% 56% 71%
5枠 4- 4- 6-56/70 5.7% 11.4% 20.0% 65% 51%
6枠 5- 5- 3-60/73 6.8% 13.7% 17.8% 55% 52%
7枠 12-10- 9-60/91 13.2% 24.2% 34.1% 75% 121%
8枠 3-11- 7-78/99 3.0% 14.1% 21.2% 18% 49%
開幕週 1枠 1- 1- 1-15/18 5.6% 11.1% 16.7% 66% 77%
2枠 1- 1- 0-18/20 5.0% 10.0% 10.0% 17% 56%
3枠 2- 0- 0-18/20 10.0% 10.0% 10.0% 156% 33%
4枠 3- 3- 1-13/20 15.0% 30.0% 35.0% 58% 64%
5枠 0- 2- 3-15/20 0.0% 10.0% 25.0% 0% 60%
6枠 2- 0- 1-18/21 9.5% 9.5% 14.3% 75% 37%
7枠 3- 3- 2-22/30 10.0% 20.0% 26.7% 24% 69%
8枠 0- 3- 3-25/31 0.0% 9.7% 19.4% 0% 52%

表10は中京芝2200mの枠番別成績を、全体と開幕週で比較したもの。このコースで注意したいのは内の1〜3枠が不利ということだ。全体データでいえば、1〜3枠が複勝率14.3%なのに対して、5〜8枠は同24.3%と10%もの差がついており、開幕週データでも同様の傾向が出ている。4コーナーあたりにスタート位置があり、ホームストレッチを目一杯走って最初のコーナーに入っていくレイアウトのため、一見すると枠順の有利不利はあまりないようにも思えるが、実際には意外なほど内枠が不利なコースであることをしっかりと押さえておきたい。

ライタープロフィール

出川塁(でがわ るい)

1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。

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