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第680回 3歳牝馬路線の真打ち登場なるか? フィリーズレビューを分析

2013/3/7(木)

牡牝ともに混戦ムードが漂う2013年の3歳クラシック戦線。今週は桜花賞のトライアル競走が東西で行なわれるが、本欄では重賞のフィリーズレビューを過去10年のレース結果から分析してみたい。3歳牝馬路線の真打ちと呼べるような馬が出現するか、それとも混迷の色がさらに深まるのか、いずれにしても興味深い一戦となる。データ分析にはJRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。

■表1 単勝人気別成績

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
1番人気 4-  2-  0-  4/ 10 40.0% 60.0% 60.0% 97% 79%
2番人気 1-  0-  1-  8/ 10 10.0% 10.0% 20.0% 25% 31%
3番人気 2-  2-  1-  5/ 10 20.0% 40.0% 50.0% 155% 129%
4番人気 0-  0-  1-  9/ 10 0.0% 0.0% 10.0% 0% 31%
5番人気 0-  0-  5-  5/ 10 0.0% 0.0% 50.0% 0% 183%
6番人気 1-  2-  0-  7/ 10 10.0% 30.0% 30.0% 185% 136%
7番人気 0-  2-  1-  7/ 10 0.0% 20.0% 30.0% 0% 124%
8番人気 0-  1-  0-  9/ 10 0.0% 10.0% 10.0% 0% 42%
9番人気 1-  0-  0-  9/ 10 10.0% 10.0% 10.0% 262% 50%
10番人気 0-  1-  0-  9/ 10 0.0% 10.0% 10.0% 0% 151%
11番人気 1-  0-  0-  9/ 10 10.0% 10.0% 10.0% 531% 100%
12番人気 0-  0-  0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
13番人気 0-  0-  0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
14番人気 0-  0-  0- 10/ 10 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
15番人気 0-  0-  1-  9/ 10 0.0% 0.0% 10.0% 0% 222%
16番人気 0-  0-  0-  9/  9 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%

まずは人気別の成績を確認しておこう。上位人気サイドでは、奇数の1、3、5番人気がまずまずの成績を残し、偶数の2、4番人気は凡走が目立つという一風変わった傾向が出ている。ジンクスに近い偶然の偏りかもしれないが、気になるところではある。その下の6、7番人気の複勝率が30.0%と高く、8〜11番人気からも好走例があるので、ある程度は手広く狙ったほうがよさそうだ。ただし、12番人気以下になると、15番人気馬が3着に入った例がひとつあるだけとなっているので、極端な人気薄についてはよほど気になる馬でなければ見送ってもいいだろう。

■表2 枠番別成績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
1枠 0- 3- 0-16/19 0.0% 15.8% 15.8% 0% 59%
2枠 1- 1- 4-14/20 5.0% 10.0% 30.0% 17% 68%
3枠 1- 2- 1-16/20 5.0% 15.0% 20.0% 131% 85%
4枠 4- 1- 1-14/20 20.0% 25.0% 30.0% 387% 131%
5枠 1- 0- 1-18/20 5.0% 5.0% 10.0% 9% 23%
6枠 2- 0- 1-17/20 10.0% 10.0% 15.0% 44% 24%
7枠 0- 1- 1-18/20 0.0% 5.0% 10.0% 0% 126%
8枠 1- 2- 1-16/20 5.0% 15.0% 20.0% 39% 124%

過去10年のフィリーズレビューのうち9年はフルゲートの16頭立て、唯一フルゲートにならなかった05年も15頭立てと常に頭数が揃っているので、枠順の傾向を参考にしやすい面がある。表2のとおり、2〜4枠がいずれも複勝率20%以上を残している点から、大まかに内外でいえば内寄りの枠のほうが安定していると判断していいだろう。ただし、1枠からは勝ち馬が出ておらず、複勝率も落ちるので、あまり内すぎるとマイナスに働くようだ。外寄りの5〜8枠に関しては、5〜7枠より8枠の好走例がすこし多い点に注目したい。まだ幼い面のある3歳牝馬のフルゲート戦においては、コースロスというマイナス面より、大外枠から包まれることなくプラス面に目を向けるべきなのかもしれない。

■表3 出走間隔別成績

間隔 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
連闘 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 20.0% 20.0% 0% 80%
中1週 0- 0- 2- 9/11 0.0% 0.0% 18.2% 0% 40%
中2週 0- 0- 0-27/27 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
中3週 0- 0- 1-16/17 0.0% 0.0% 5.9% 0% 20%
中4〜8週 4- 7- 5-42/58 6.9% 19.0% 27.6% 154% 119%
中9〜14週 6- 2- 2-26/36 16.7% 22.2% 27.8% 100% 130%
中15週〜 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%

表3を見る限り、フィリーズレビューでは前走からの出走間隔が短すぎても開きすぎても結果につながらないという傾向が明確だ。まず、中3週以下の短い間隔で出走した場合は【0.1.3.56】。勝ち馬は1頭もおらず、複勝率6.7%と苦戦している。また、中15週以上と出走間隔が開いた場合も【0.0.0.5】と、出走例は少ないものの、こちらは好走したケースが一度もない。よって、狙いたいのは中4〜8週か中10〜14までの馬。このうち、後者の中10〜14週で好走したのは、前走で重賞に出走していた馬のみとなっているので、この出走間隔に該当する場合は前走のクラスをしっかりと確認しておきたい。なお、中4〜8週の場合は、前走で条件戦に出走していた馬の好走例もあるので、こちらは気にしないくてもいいだろう。ただし、後述するとおり、出走間隔を問わず、前走で条件戦に出走していた馬そのものの好走率がそれほど高くない、という問題はある。

■表4 前走クラス別成績

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
新馬 0-  0-  0-  5/  5 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
未勝利 0-  0-  0-  7/  7 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
500万下 1-  3-  3- 40/ 47 2.1% 8.5% 14.9% 5% 71%
OPEN特別 2-  5-  4- 27/ 38 5.3% 18.4% 28.9% 208% 109%
G3 2-  1-  1- 30/ 34 5.9% 8.8% 11.8% 45% 34%
G2 0-  0-  0-  0/  0          
G1 5-  1-  2- 14/ 22 22.7% 27.3% 36.4% 128% 185%

表4は前走クラス別成績。上から順にいくと、前走で新馬戦や未勝利戦を勝ち上がったばかりの計12頭はすべて4着以下に敗れており、500万下でも前走が2着以下だと【0.0.0.14】と好走例がない。つまり、前走で条件戦を走っていた馬は500万下を勝っていることが最低条件で、それでも【1.3.3.26】となかなか勝ち切れず、好走しても2、3着までという傾向があるので、基本的には相手として狙いたい。

よって、主力となるのは前走でもオープンクラスを走っていた馬となる。勝ち切れるのは前走G1組で、前走オープン特別組は2、3着の好走例が多い。一方、振るわないのが前走G3組で、複勝率では前走500万下組より低くなっている。その大きな原因となっているのが【1.0.1.19】という前走クイーンC組の不振だろう。表3の項で出走間隔が中3週以内だと苦戦という傾向を紹介したが、クイーンCからだと10年までが中2週、12年からは中3週と出走間隔が詰まっているうえに、関東馬にしても関西馬にしても必ず輸送を挟まなければならないという条件が3歳牝馬には厳しいのかもしれない。なお、11年の勝ち馬フレンチカクタスは、東日本大震災の影響でフィリーズレビューの開催が1週延び、クイーンCから中4週での出走になったことがプラスに働いた面もありそうだ。

■表5 前走距離(芝のみ)別成績

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
1200m 2-  0-  1- 24/ 27 7.4% 7.4% 11.1% 38% 21%
1400m 0-  3-  2- 16/ 21 0.0% 14.3% 23.8% 0% 76%
1600m 8-  5-  7- 53/ 73 11.0% 17.8% 27.4% 157% 116%
1800m 0-  0-  0-  1/  1 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
2000m 0-  0-  0-  1/  1 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
※出走例のある距離のみ

表5は前走距離別(芝のみ)の成績で、前走で芝1600mを使っていた馬の好走例が圧倒的に多いことが大きな特徴となっている。さらに、好走例が多いだけでなく単複の回収率も高いことからも、前走芝1600m組を上手に取捨することがカギとなりそうだ。その一方で、フィリーズレビューと同じ前走芝1400m組から勝ち馬が1頭も出ていないのは意外な感もある。ほかに好走例があるのは前走芝1200m組だけで、好走率はイマイチだが勝ち馬が2頭出ている点には注意したい。なお、前走でダートを使っていた馬は距離を問わず【0.2.0.34】と苦しい。2着に入った2頭はいずれも前走でダート1400mの500万下を勝っていたのが共通点だ。

■表6 前々走・芝1400m→前走・芝1600mの好走馬一覧

馬名 人気 着順 前々走・芝1400m 前走・芝1600m
レース名 着順 レース名 着順
03年 ヤマカツリリー 1 1 500万下 3 阪神JF・G1 2
04年 フィーユドゥレーヴ 5 3 ファンタジーS・G3 5 阪神JF・G1 12
05年 ラインクラフト 1 1 ファンタジーS・G3 1 阪神JF・G1 3
デアリングハート 7 2 紅梅S 3 エルフィンS 6
06年 エイシンアモーレ 5 3 紅梅S 3 エルフィンS 12
07年 アストンマーチャン 1 1 ファンタジーS・G3 1 阪神JF・G1 2
08年 マイネレーツェル 11 1 紅梅S 6 エルフィンS 4
05年 ワンカラット 6 1 ファンタジーS・G3 2 阪神JF・G1 12
アイアムカミノマゴ 3 2 紅梅S 4 エルフィンS 4
10年 ラナンキュラス 1 2 ファンタジーS・G3 4 阪神JF・G1 4
11年 スピードリッパー 6 2 サフラン賞・500万下 3 フェアリーS・G3 2
12年 アイムユアーズ 1 1 ファンタジーS・G3 1 阪神JF・G1 2
※前々走と前走を比較して、着順の良いほうに色を付けた

前項で前走芝1600m組の取捨が重要と述べたが、それでは実際にどんな馬を狙えばいいのだろうか。そこで、過去の好走馬の戦歴を調べているとおもしろい傾向があることに気づいた。前走芝1600m組の好走馬のうち、前々走が芝1400mだった馬を抜き出したものが表6である。この表の右側部分にある「前々走の芝1400m戦の着順」と「前走の芝1600m戦の着順」を比較すると、前々走の芝1400m戦のほうが良い着順を収めていた馬のほうが多いことに注目したい。イメージを浮かべやすいのが「ファンタジーS快勝→阪神JF惜敗→フィリーズレビュー1着」のパターンで、05年のラインクラフト、07年のアストンマーチャン、12年のアイムユアーズが該当している。また、いずれも京都のオープン特別である紅梅S(芝1400m)とエルフィンS(芝1600m)の両方に出走していた馬も同様の傾向が見られる。前項では「前走芝1600m組は回収率も高い」ことにも触れたが、本来は芝1400m戦が得意な馬が前走で芝1600mに出走して着順を落とし、そのためにフィリーズレビューでも人気を落とすために高い回収率につながっていると考えられるのではないだろうか。なかには03年のヤマカツリリーのように、芝1600m戦のほうが着順が良かった馬もいるので絶対的な条件とまでは言えないものの、全体としては芝1400m戦の着順のほうが直結する傾向にあることは間違いないはずだ。

当然ながら、前走が芝1600m戦だった馬のすべてが、表6の12頭のように前々走で芝1400m戦を走っているとは限らない。その際は、前々走に限らず、直近に走った芝1400m戦の着順を参考にすればいいだろう。たとえば、3走前の芝1400m戦で1着に入り、前々走と前走の芝1600m戦ではそれぞれ4、7着に敗れていた12年3着のプレノタートの戦歴などが参考になるのではないだろうか。

■表7 前走芝1400m組・前走着順別成績

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
前走1着 0- 1- 2-10/13 0.0% 7.7% 23.1% 0% 76%
前走2着 0- 1- 0- 0/ 1 0.0% 100.0% 100.0% 0% 190%
前走3着 0- 0- 0- 0/ 0          
前走4着 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走5着 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0% 0% 210%
前走6〜9着 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走10着〜 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%

表7は前走で芝1400mを使っていた馬の前走着順別成績で、好走した5頭のうち4頭は前走でも連対していた。唯一の例外は、前走5着から巻き返した12年2着のビウイッチアスで、同馬にはオープン特別で1、2、3着がそれまで各1回ずつという実績があった。さしたる実績もなく、フィリーズレビューと同距離かつ相手関係は楽なメンバーを相手に好走できないようではさすがに苦しいようだ。

■表8 前走芝1200m組・前走着順別成績

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回率 複回率
前走1着 2- 0- 1- 9/12 16.7% 16.7% 25.0% 85% 49%
前走2着 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走3着 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走4着 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走5着 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走6〜9着 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%
前走10着〜 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0% 0%

前走芝1200m組はさらにシビアで、前走2着以下は【0.0.0.15】と全滅しており、前走を勝っていることは絶対条件だ。しかも、好走した3頭を見ると、前走をただ勝っただけでは厳しいこともわかる。03年3着のレイナワルツは0秒5差の圧勝。04年1着のムーヴオブサンデーは前走まで2戦2勝で、同年1月のデビュー戦が1秒4差の大勝。そして、06年1着のダイワパッションは前走の重賞・フェアリーS(当時は中山芝1200m施行)まで3連勝中と、3頭ともかなりのパフォーマンスを示していた。

【結論】

今年のフィリーズレビュー登録馬23頭のうち、好走例が皆無の「中15週以上」「前走新馬戦・未勝利戦」「前走500万下で2着以下」のいずれかに該当した11頭を除外し、残りの12頭に絞って前走距離別に有力な馬を探していこう。

2012/11/10 京都11R KBSファンタジーS(G3)1着 13番 サウンドリアーナ

2012/9/30 中山9R 芙蓉ステークス1着 7番 サンブルエミューズ

まずは好走の多い前走芝1600m組。ここで最初に目がいくのは、フィリーズレビューにおける代表的な好走パターンと言える「ファンタジーS1着→阪神JF敗退」のローテーションで臨むサウンドリアーナだろう。前走の阪神JF17着は負けすぎの感はあるものの、その勝ち馬であるローブティサージュに0秒5差の大差をつけたファンタジーSなど芝1400mで2戦2勝と距離適性は抜群だ。

阪神JFで2番人気に推されたサンブルエミューズも、この世代の牝馬で実力を高く評価されている1頭だ。この馬は芝1600mでもオープン特別の芙蓉Sを勝っているが、阪神JFとフェアリーSの着順は人気を下回っており、芝1400mの未勝利戦で0秒8差の圧勝を飾っている点を考慮すると、適性は1400m寄りなのかもしれない。この2頭では、勝ち馬が多く出ている前走G1組のサウンドリアーナを、G3組のサンブルエミューズより上位にとりたい。

前走芝1600m組ではメイショウマンボも有力視される1頭だ。ただし、前々走の芝1400m戦・紅梅S2着から前走の芝1600m戦・こぶし賞では牡馬相手に1着と、芝1600mになって着順を上げた点は気になるところで、中2週の出走間隔も歓迎材料とは言えない。もちろん、芝1400mでも2戦して1勝2着1回という実績を無視することはできないが、より適性が高いのは芝1600mではないかとも思われ、前走芝1600m組のなかでは3番手までとしたい。ほかでは、芝1400m戦の紅梅S7着から芝1600m戦のエルフィンSで6着とわずかながら着順を上げたハイマウンテン、チューリップ賞から連闘で臨むウリウリも強調はしづらく、むしろ、芝1400mならソコソコ走っているタンスチョキンを思い切って狙ってみる手もあるかもしれない。

過去10年、勝ち馬を出していない前走芝1400m組は相手までの評価となるが、シーブリーズライフナンシーシャインはいずれも前走1着と条件をクリアした。表4の前走クラス別成績の項で見たとおり、オープン特別のほうが500万下より明らかに優勢なので、牡馬相手にクロッカスSを勝ったシーブリーズライフを素直に上位としたい。

前走芝1200m組から好走するためには、前走までにかなりの好内容を見せておく必要があるが、唯一の該当馬であるコスモアンダルシアは6戦2勝という戦歴、そして過去2勝がいずれも2着とタイム差なしという点から、過去のこの組の好走馬と比較すると見劣りが否めない。

最後に、前走でダート戦を使っていた馬は基本的には苦しいものの、タガノハピネスとティズトレメンダスは過去の好走例と同じく前走でダート1400mを勝っており、可能性はある。さらに、前走でG1の全日本2歳優駿を勝ったサマリーズも前々走はダート1400mで強い勝ち方をしていることを考えると、まったくのノーマークというわけにはいかないだろう。

ライタープロフィール

出川塁(でがわ るい)

1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。

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