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第648回 エリザベス女王杯では牡馬相手のレース経験を重視せよ!

2012/11/8(木)

3歳牝馬路線で、G1の3戦すべて2着と涙を飲んだヴィルシーナ。三冠牝馬ジェンティルドンナが不在となるこのレースで初戴冠なるかが今年のエリザベス女王杯の焦点となりそうだが、ここは初めての古馬相手となる一戦。札幌記念を勝ったフミノイマージンなど、待ち構える古馬勢も黙ってはいないことだろう。そんなエリザベス女王杯の過去10年のレース傾向を分析してみたい。JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。

■表1 単勝人気別成績

人気
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
1番人気
3-  2-  2-  3/ 10
30.0%
50.0%
70.0%
58%
83%
2番人気
3-  4-  2-  1/ 10
30.0%
70.0%
90.0%
97%
139%
3番人気
0-  1-  0-  9/ 10
0.0%
10.0%
10.0%
0%
21%
4番人気
2-  0-  5-  3/ 10
20.0%
20.0%
70.0%
217%
173%
5番人気
0-  2-  0-  8/ 10
0.0%
20.0%
20.0%
0%
84%
6番人気
0-  0-  0- 10/ 10
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
7番人気
1-  0-  0-  9/ 10
10.0%
10.0%
10.0%
262%
51%
8番人気
0-  0-  0- 10/ 10
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
9番人気
0-  0-  0- 10/ 10
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
10番人気
0-  0-  1-  9/ 10
0.0%
0.0%
10.0%
0%
91%
11番人気
1-  0-  0-  9/ 10
10.0%
10.0%
10.0%
771%
141%
12番人気
0-  1-  0-  9/ 10
0.0%
10.0%
10.0%
0%
215%
13番人気
0-  0-  0- 10/ 10
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
14番人気
0-  0-  0-  8/  8
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
15番人気
0-  0-  0-  8/  8
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
16番人気
0-  0-  0-  6/  6
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
17番人気
0-  0-  0-  6/  6
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
18番人気
0-  0-  0-  5/  5
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

エリザベス女王杯では1、2番人気が安定して走っている。過去10年の1番人気で3着以内に入れなかった馬が3頭のうち1頭は1位入線から12着に降着した06年のカワカミプリンセスなので、実質的には勝率、連対率、複勝率はすべて10.0%増しと考えてもいい。それ以上に堅実なのが2番人気で、過去10年で9頭も好走している。なお、前述した06年のカワカミプリンセスを含めて、1、2番人気で4着以下に敗れた4頭はすべて3歳馬ということも気に留めておいていいだろう。1、2番人気が走りすぎている反動なのだろうか、3番人気が不調だが、4番人気も複勝率70.0%と手堅く走っており、過去10年の1〜3着馬のべ30頭のうち26頭までが1〜5番人気ということを考慮しても、まずは上位人気を重視すべきレースだといえる。

■表2 年齢別成績

年齢
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
3歳
6-  2-  2- 46/ 56
10.7%
14.3%
17.9%
97%
33%
4歳
3-  3-  5- 37/ 48
6.3%
12.5%
22.9%
18%
62%
5歳
1-  4-  2- 36/ 43
2.3%
11.6%
16.3%
179%
64%
6歳
0-  1-  1-  9/ 11
0.0%
9.1%
18.2%
0%
214%
7歳以上
0-  0-  0-  5/  5
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

古馬開放当初はなかなか勝てなかった3歳馬だが、過去10年で6勝と現在では最大勢力となっている。次いで、4歳が3勝、5歳が1勝となっており、6歳以上は勝っていない。一方、複勝率ベースでは4歳がトップで、3、5、6歳はほぼ同等。1着がとれるのは3歳、堅実なのは4歳というのが原則となる。

■表3 馬体重別成績

馬体重
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
400〜419kg
0-  0-  0-  4/  4
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
420〜439kg
0-  0-  1- 20/ 21
0.0%
0.0%
4.8%
0%
10%
440〜459kg
1-  1-  3- 38/ 43
2.3%
4.7%
11.6%
179%
63%
460〜479kg
6-  5-  3- 40/ 54
11.1%
20.4%
25.9%
63%
57%
480〜499kg
2-  1-  3- 21/ 27
7.4%
11.1%
22.2%
11%
34%
500〜519kg
1-  3-  0-  9/ 13
7.7%
30.8%
30.8%
201%
230%
520〜539kg
0-  0-  0-  1/  1
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

表3は馬体重別成績。牝馬のレースということもあって小柄な馬の出走も少なくないが、440キロ未満の好走例は1頭のみ。また、440〜459キロの馬も単勝回収率こそ高いが、好走率はやや低調なので、460キロ以上の馬体重は欲しいところだ。今年は海外馬の登録はないが、来年以降、初来日の馬がいるケースなどではひとつの参考材料となるのではないだろうか。

■表4 前走レース別成績

前走レース名
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
秋華賞
5- 2- 2-36/45
11.1%
15.6%
20.0%
102%
36%
天皇賞・秋
2- 1- 1- 0/ 4
50.0%
75.0%
100.0%
152%
205%
京都大賞典
1- 2- 0- 0/ 3
33.3%
100.0%
100.0%
2570%
1226%
英チャピオンS
1- 0- 0- 0/ 1
100.0%
100.0%
100.0%
270%
140%
英セントレジャー
1- 0- 0- 0/ 1
100.0%
100.0%
100.0%
850%
220%
府中牝馬S
0- 4- 5-54/63
0.0%
6.3%
14.3%
0%
34%
エルムS
0- 1- 0- 0/ 1
0.0%
100.0%
100.0%
0%
210%
E.P.テイラーS
0- 0- 1- 0/ 1
0.0%
0.0%
100.0%
0%
910%
スワンS
0- 0- 1- 0/ 1
0.0%
0.0%
100.0%
0%
210%
※好走例のある前走レースのみ

表4は前走レース別の成績で、主流は秋華賞と府中牝馬S。しかし、秋華賞経由の3歳馬が5頭勝っているのに対して、古馬の重要ステップである府中牝馬Sからは勝ち馬が出ておらず、好走率も低め。むしろ、古馬で重視したいのは、天皇賞・秋や京都大賞典といった牡馬混合重賞に出走していた組だ。09年に1、2着したクィーンスプマンテ(11番人気)やテイエムプリキュア(12番人気)といった人気薄を含みながら、この両レースからエリザベス女王杯に出走したのべ7頭がすべて3着以内に入っているのは驚異的と言えるほど。ほかにも、海外馬ではあるが、10、11年に連覇したスノーフェアリーの前走も2年とも牡馬混合戦だったし、エルムSやスワンSといった路線の異なる古馬混合重賞をステップにした馬からも好走例が出ている。

■表5 前走レース条件別成績

前走条件
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
牡馬混合 5-  4-  2-  24/ 35
14.3%
25.7%
31.4%
269%
150%
牝馬限定 5-  6-  8-109/128
3.9%
8.6%
14.8%
36%
36%

前項で「古馬で重視したいのは、天皇賞・秋や京都大賞典といった牡馬混合重賞組」と述べたが、より端的に前走が「牡馬混合戦」だったか「牝馬限定戦」だったかで成績を比較したのが表5である。このとおり、前走で牡馬混合戦に出走していた馬のほうが好走率、回収率ともに明らかに優勢となっている。また、「牡馬混合戦」をオープンクラスのみに限ると(海外馬も含む)、【5.4.2.10】で勝率23.8%、複勝率52.4%、単勝回収率449%、複勝回収率251%と数字はさらに上昇する。やはり、エリザベス女王杯では牡馬相手に揉まれてきた経験が大きなアドバンテージになることは間違いなさそうだ。

■表6 前走比距離別成績

前走比距離
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
今回延長
8-  8-  9-123/148
5.4%
10.8%
16.9%
37%
34%
同距離
0-  0-  0-  2/  2
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
今回短縮
2-  2-  0-  7/ 11
18.2%
36.4%
36.4%
778%
354%

もうひとつ、注目したいファクターが、前走で走ったレースの距離。3歳馬は秋華賞、古馬は府中牝馬Sをステップに臨んでくる馬が多いが、この両レースが該当する「距離延長」に比べて、数は少ないものの「距離短縮」の成績が非常にいいのだ。つまり、本番の2200mより長い距離のレースを走っておくと好走しやすいということ。表4、表5の項で述べた牡馬相手のレース経験も考慮すると、厳しいレースをしておくことが牝馬相手のエリザベス女王杯では大きなアドバンテージとなる、と言えるのではないだろうか。

■表7 前走秋華賞・着順別成績

前走着順
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
前走1着
2- 2- 1- 3/ 8
25.0%
50.0%
62.5%
38%
77%
前走2着
1- 0- 0- 5/ 6
16.7%
16.7%
16.7%
60%
23%
前走3着
1- 0- 1- 2/ 4
25.0%
25.0%
50.0%
655%
155%
前走4着
0- 0- 0- 1/ 1
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
前走5着
0- 0- 0- 5/ 5
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
前走6〜9着
1- 0- 0-11/12
8.3%
8.3%
8.3%
110%
20%
前走10着〜
0- 0- 0- 9/ 9
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%

出走馬の大半を占める秋華賞組と府中牝馬Sの取捨について考えてみたい。まず秋華賞組は、表7のとおり、原則的に3着以内に入っていることが必要となる。唯一の例外は06年の勝ち馬リトルアマポーラで、6着に終わった秋華賞がオークス以来5カ月ぶりの休み明けでの出走だった。裏を返すと、順調にステップレースを使って同世代同士の秋華賞に臨みながら4着以下に敗れていた馬では、古馬相手となるエリザベス女王杯で巻き返すのは至難の業ということだろう。手堅いのは秋華賞で4番人気以内に推されて3着以内に入った馬で、【4.2.2.5】で勝率30.8%、複勝率61.5%、単勝回収率253%、複勝回収率106%となっている。

■表8 前走府中牝馬S・着順別成績

前走着順
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
前走1着
0- 2- 0- 5/ 7
0.0%
28.6%
28.6%
0%
85%
前走2着
0- 1- 0- 8/ 9
0.0%
11.1%
11.1%
0%
12%
前走3着
0- 1- 3- 4/ 8
0.0%
12.5%
50.0%
0%
115%
前走4着
0- 0- 0- 6/ 6
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
前走5着
0- 0- 1- 2/ 3
0.0%
0.0%
33.3%
0%
83%
前走6〜9着
0- 0- 0-18/18
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
前走10着〜
0- 0- 1-11/12
0.0%
0.0%
8.3%
0%
23%

秋華賞組と同じく、府中牝馬S組も原則的には3着以内に入っていないと苦しい。例外は04年3着のエルノヴァ(府中牝馬S5着)と11年3着のアパパネ(同14着)の2頭のみ。府中牝馬Sで掲示板を外していた馬の巻き返しとなると、すでにG1を5勝もしていたアパパネだけで、これほどの実績を持っていた馬でも3着までだった。もっとも、表3の項で見たとおり、府中牝馬S組はそもそもの好走率があまり良くなく、3着以内に入っていたとしても【0.4.3.17】で複勝率29.2%、複勝回収率67%。軸馬とするにはやや心許ない数字で、相手候補と考えるのが無難だろう。

■表9 前走未勝利戦出走の好走馬

年度
着順
馬名
人気
その年の主な牡馬混合戦成績(オープンのみ)
備考
レース名
条件
着順
02年
2
ダイヤモンドビコー
2
新潟大賞典・G3
芝2000m
7
サンデーサイレンス産駒
3
レディパステル
4
目黒記念・G2
芝2500m
4
 
04年
1
アドマイヤグルーヴ
2
天皇賞・秋・G1
芝2000m
3
 
2
オースミハルカ
5
米子S
芝1600m
2
 
3
エルノヴァ
4
出走なし
サンデーサイレンス産駒
05年
1
スイープトウショウ
2
宝塚記念・G1
芝2200m
1
 
2
オースミハルカ
5
出走なし
前年のエリザベス女王杯・G1で2着
3
アドマイヤグルーヴ
4
産経大阪杯・G2
芝2000m
4
 
06年
2
スイープトウショウ
2
京都大賞典・G2
芝2400m
1
 
3
ディアデラノビア
4
オールカマー・G2
芝2200m
3
 
07年
2
フサイチパンドラ
3
札幌記念・G2
芝2000m
1
 
3
スイープトウショウ
2
マイラーズS・G2
芝1600m
2
 
08年
2
カワカミプリンセス
1
金鯱賞・G2
芝2000m
3
 
3
ベッラレイア
2
出走なし
前年のオークス・G1で2着
09年
1
クィーンスプマンテ
11
みなみ北海道S
芝2600m
1
 
2
テイエムプリキュア
12
日経新春杯・G2
芝2400m
1
 
10年
2
メイショウベルーガ
2
京都大賞典・G2
芝2400m
1
 
11年
3
アパパネ
4
マイラーズS・G2
芝1600m
4
 
※海外馬は除く

古馬の主力となる府中牝馬S組はあまり期待値が高くないというのが現状なので、別路線に有力馬がいればそちらを狙いたいところだ。また、表4や表5の項で「前走で牡馬混合戦に出走していた馬が有力」ということも確認した。そこで、前走に限らず、過去10年のエリザベス女王杯で好走した古馬について「その年のオープンクラスの牡馬混合戦でどのような成績を残していたのか」について調べたのが表8である。ご覧のとおり、ほとんどの馬に牡馬混合の重賞で5着以内、もしくはオープン特別で2着以内に入っていた経験があったのである。また、その多くが2000m以上のレースであったことも見逃せない。その代表例が09年に大穴をあけたクィーンスプマンテとテイエムプリキュアで、同じ年に2400m以上の長丁場で牡馬を相手に勝利を収めていた。

なお、同一年に牡馬混合戦に出走したものの重賞5着以内、オープン特別2着以内を満たせなかった古馬、および出走自体がなかった古馬は4頭いるが、この場合は好走しても2着までとなっている。また、05年2着のオースミハルカと08年3着のベッラレイアは、すでにG1で連対経験を持っていた馬。そして、02年2着のダイヤモンドビコーと04年3着のエルノヴァは歴史的種牡馬のサンデーサイレンスの産駒だった。

また、「牡馬混合戦における重賞5着以内、オープン特別2着以内」という基準は3歳馬にも合致するケースが多い。03年1着のアドマイヤグルーヴが若葉S1着、07年1着のダイワスカーレットがシンザン記念2着、08年1着のリトルアマポーラが京成杯4着、09年3着のブエナビスタが札幌記念2着、11年2着のアヴェンチュラが札幌2歳S2着と、過去10年に好走した3歳の日本馬9頭のうち5頭は前述の基準を満たしており、海外馬の10年1着スノーフェアリーも牡馬混合の英セントレジャーで4着に入っていた。

 

【結論】

アパパネが秋シーズンを前に引退、ジェンティルドンナがジャパンCを目標としたため2頭の三冠牝馬が抜け、10、11年に連覇したスノーフェアリーも不在。そうした影響もあってか、登録18頭のうち条件クラスの馬が7頭も含まれており、近年ではやや寂しいメンバー構成となりそうだ。

2012/8/19 札幌11R 札幌記念(G2)1着 5番 フミノイマージン
2012/2/11 東京11R デイリー杯クイーンC(G3)1着 9番 ヴィルシーナ

下馬評どおり、有力なのはヴィルシーナフミノイマージンの2頭だろう。ヴィルシーナは秋華賞で2番人気に推されて2着ということで、3歳馬の好走条件に合致。馬体重が440キロ未満だと好走率が極めて低くなってしまうが、春の430キロ台から秋になって450キロ台に増えており、この減点材料も回避できそうだ。オープンクラスではないものの、2歳時に2000mのエリカ賞で牡馬を破っている点もプラス材料と言える。

フミノイマージンは、札幌記念で牡馬を相手に芝2000mのG2を制覇。また、前走が、「このレースから臨めばその着順に関係なく好走確実」と言えるほどの好相性を示す京都大賞典かいう点にも好感が持てる。また、好走率の高い距離短縮や、前走の馬体重が484キロという点も好走傾向に合致している。

甲乙つけがたい2頭だが、過去10年で3歳馬が6勝、対して6歳以上は0勝という傾向からヴィルシーナを本命、フミノイマージンを対抗としたい。あくまで、勝ち切れるかどうかという点を重視したための順位で、軸馬としての安定感ではフミノイマージンのほうが上位という見方も十分に可能で、この2頭は本当に微差だ。

ヴィルシーナ以外に好走条件を満たす3歳馬はいないので、3番手以降は古馬から取りたい。ここでは今年のオープンクラスにおける古馬混合戦の実績を重視し、関屋記念4着のマイネイサベル、アイルランドT1着のアカンサス、NST賞1着のスマートシルエットをピックアップ。マイネイサベルとスマートシルエットは府中牝馬Sで1、2着に入っており、この組の基準である3着以内もクリアしている。一方、G1ホースのホエールキャプチャ、エリンコートは府中牝馬Sでふたケタ着順に大敗。今年のメンバー構成ではあっても、巻き返して3着までとみる。

そのほか、前走で牡馬相手に2600mのオープン特別で4着に入ったレジェンドブルー、2400mの1000万下を圧勝して距離短縮で臨むピクシープリンセスの2頭は、厳密には好走条件を満たしたわけではないが、今年のメンバーなら食い込みがあるかもしれない。

ライタープロフィール

出川塁(でがわ るい)

1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。

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