第642回 実績馬か、それとも新勢力か? 菊花賞を分析する|競馬情報ならJRA-VAN

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第642回 実績馬か、それとも新勢力か? 菊花賞を分析する

2012/10/18(木)

今週はクラシックの最終戦・菊花賞。今年は久々に皐月賞馬とダービー馬がそろい踏み。しかし下馬評は必ずしも2強ムードではなく、注目される新勢力や、一発の魅力を秘める伏兵も数多い。果たしてどんな結果になるのか、過去の傾向を探ってみたい。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JV馬天楼 for データde出〜たを利用した。

■表1 人気別成績

人気
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
1
3-1-2-4/10
30.0%
40.0%
60.0%
61%
81%
2
0-2-0-8/10
0.0%
20.0%
20.0%
0%
33%
3
0-0-4-6/10
0.0%
0.0%
40.0%
0%
98%
4
1-2-0-7/10
10.0%
30.0%
30.0%
84%
74%
5
1-0-0-9/10
10.0%
10.0%
10.0%
202%
35%
6
0-2-2-6/10
0.0%
20.0%
40.0%
0%
156%
7
1-1-0-8/10
10.0%
20.0%
20.0%
232%
102%
8
3-0-0-7/10
30.0%
30.0%
30.0%
1085%
237%
9
0-0-1-9/10
0.0%
0.0%
10.0%
0%
65%
10
1-0-0-9/10
10.0%
10.0%
10.0%
366%
88%
11〜
0-2-1-75/78
0.0%
2.6%
3.8%
0%
54%

まずは人気別成績から。過去10年、1番人気は連対率40.0%にとどまり、3歳G1ではオークス、秋華賞(本年含む)に並び最低の数字。それでも2番人気以下よりは良く、10頭中6頭が馬券圏内で複勝回収率も80.0%を超えるため、当たる確率を重視するなら買うのも悪くないが、少なくとも強く推せる成績ではない。また、2番人気は勝ち馬なし、3番人気は連対馬なしと、上位人気全体としてひと息の成績に終わっている。対して好走確率がまずまず高く、妙味もあるのが6〜8番人気。2桁人気馬も計4頭が馬券圏内に絡んでおり、穴党の方なら超人気薄を狙ってもおもしろいレースだ。

■表2 人気組み合わせと主な配当

02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
1着人気
10
5
8
1
8
4
1
8
7
1
2着人気
16
4
4
6
2
6
15
7
1
2
3着人気
3
1
6
3
3
1
9
6
13
3
単勝
3,660円
2,020円
4,510円
100円
4,420円
840円
370円
1,920円
2,320円
140円
馬連
96,070円
5,540円
11,280円
1,290円
6,480円
2,930円
17,820円
9,410円
2,170円
330円
馬単
182,540円
17,080円
36,510円
1,320円
24,280円
6,300円
26,980円
20,140円
7,440円
400円
3連複
344,630円
4,900円
22,360円
2,730円
11,700円
3,630円
92,720円
46,070円
46,410円
1,050円
3連単
発売なし
128,570円
7,090円
144,520円
27,890円
523,990円
316,950円
338,840円
2,190円

2009/10/25 京都11R 菊花賞(Jpn1)1着 1番 スリーロールス 8番人気

表1からも想像できる通り配当も荒れ模様で、3連単導入後の8回中5回は10万馬券以上。発売のなかった02年も、3連複で34万という高配当が出ている。落ち着いた配当に収まった05年と昨年は三冠馬が誕生したレース。人気順の割に低配当だった07年は、7番人気のホクトスルタンでも10倍台前半の混戦模様だった。そして表1では6〜8番人気に注目したが、08年がその8→7→6人気での決着。04年も8→4→6番人気と2頭が絡んでおり、この2回で好走馬9頭中5頭。分散して毎年のように1頭ずつ好走しているわけではない点には注意したい。

■表3 枠番別成績

枠番
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
1枠
2-2-2-14/20
10.0%
20.0%
30.0%
279%
162%
2枠
0-1-2-17/20
0.0%
5.0%
15.0%
0%
45%
3枠
1-2-2-15/20
5.0%
15.0%
25.0%
116%
99%
4枠
2-1-0-17/20
10.0%
15.0%
15.0%
106%
135%
5枠
1-1-0-18/20
5.0%
10.0%
10.0%
42%
17%
6枠
0-1-2-17/20
0.0%
5.0%
15.0%
0%
95%
7枠
2-2-1-24/29
6.9%
13.8%
17.2%
17%
32%
8枠
2-0-1-26/29
6.9%
6.9%
10.3%
307%
65%

枠番別の成績では、好走馬は分散する傾向にあるが、比較的好成績なのは1枠。レース全体では1〜5番人気が【5.5.6.34】、6番人気以下が【5.5.4.114】と5〜6番人気を境に好走馬がほぼ半々になるが、1枠は好走馬6頭中4頭が6番人気以下、そして10番人気以下の好走馬4頭中2頭もこの1枠から出ている

■表4 1〜3着馬の通過順

1着馬
2着馬
3着馬
02
14-13-7-2
15-15-14-12
10-8-4-1
03
8-9-3-1
8-8-12-11
12-12-6-2
04
5-5-4-2
16-15-14-10
12-12-11-4
05
7-7-7-7
2-2-2-2
4-4-4-3
06
16-16-16-8
6-6-6-7
1-1-1-1
07
5-5-5-2
6-6-6-5
11-11-13-14
08
12-12-10-2
12-12-13-16
4-4-3-2
09
3-3-5-4
9-7-9-7
7-7-9-7
10
3-3-2-2
13-13-10-10
4-4-3-3
11
10-10-6-3
18-18-16-14
11-12-8-6
※背景青:4角10番手以下、黄:2角と4角の差が7以上、緑:その他

表4は、通過順別の成績を1〜3着馬について見たものである。1着と3着には早めの動きを見せた馬が多く、2着には道中後方で我慢した馬(あるいは動けなかった馬)が多い。また、中団から前であまり動かなかった馬(背景緑)でも、1、3着馬は道中5番手以内が中心、2着馬は6番手以下が多い。実際にレースを見れば通過順だけでは語れないレースもあるものの、おおまかな傾向として3連単フォーメーションの参考にはなりそうだ。

■表5 春のクラシックに出走していた菊花賞好走馬

馬名
菊花賞
ダービー
皐月賞
前走
休養明け
人気
着順
人気
着順
人気
着順
02 ファストタテヤマ
16
2
15
15
12
15
札幌記念13着
2戦目
メガスターダム
3
3
9
4
16
5
神戸新聞杯4着
2戦目
03 ザッツザプレンティ
5
1
7
3
5
8
神戸新聞杯5着
2戦目
リンカーン
4
2
9
8
不出走
神戸新聞杯4着
2戦目
ネオユニヴァース
1
3
1
1
1
1
神戸新聞杯3着
2戦目
04 ホオキパウェーブ
4
2
9
9
不出走
セントライト記念2着
2戦目
05 ディープインパクト
1
1
1
1
1
1
神戸新聞杯1着
2戦目
アドマイヤジャパン
6
2
6
10
3
3
神戸新聞杯3着
2戦目
ローゼンクロイツ
3
3
4
8
4
9
神戸新聞杯5着
2戦目
06 ドリームパスポート
2
2
7
3
10
2
神戸新聞杯1着
2戦目
アドマイヤメイン
3
3
4
2
不出走
神戸新聞杯7着
2戦目
07 アサクサキングス
4
1
14
2
6
7
神戸新聞杯2着
2戦目
08 フローテーション
15
2
15
8
11
11
神戸新聞杯12着
2戦目
09 セイウンワンダー
6
3
3
13
4
3
神戸新聞杯3着
2戦目
10 ローズキングダム
1
2
5
2
2
4
神戸新聞杯1着
2戦目
11 オルフェーヴル
1
1
1
1
4
1
神戸新聞杯1着
2戦目
ウインバリアシオン
2
2
10
2
不出走
神戸新聞杯2着
2戦目
トーセンラー
3
3
7
11
5
7
セントライト記念2着
2戦目

続いて表5は、好走馬のうち、春のクラシックに出走していた馬を列挙したものである。この組の全馬に共通するのはダービーに出走していたことで、過去10年では皐月賞出走→ダービー不出走馬の好走はなし。そして休養明け2戦目だったことも全馬共通だ。
さらに、該当馬18頭中14頭が5番人気以内と人気馬が中心であることも挙げられる。6番人気以下は、皐月賞3着→ダービー大敗で6番人気の2頭、そして春二冠とも大敗に加え前走も2桁着順に敗れていた16番人気ファストタテヤマと、15番人気フローテーションである。また、神戸新聞杯5着以内馬が18頭中13を占めている。
加えて、皐月賞馬、ダービー馬の好走は春の二冠を制していたネオユニヴァース、ディープインパクト、オルフェーヴルの3頭のみ。どちらか一方のみの優勝馬は馬券に絡んでいない。

■表6 皐月賞馬の菊花賞成績(グレード制導入後)

馬名
菊花賞
ダービー
人気
着順
84 シンボリルドルフ
1
1
1
85 ミホシンザン
1
1
87 サクラスターオー
9
1
88 ヤエノムテキ
1
10
4
92 ミホノブルボン
1
2
1
93 ナリタタイシン
3
17
3
94 ナリタブライアン
1
1
1
98 セイウンスカイ
2
1
4
99 テイエムオペラオー
2
2
3
00 エアシャカール
2
1
2
02 ノーリーズン
1
8
03 ネオユニヴァース
1
3
1
05 ディープインパクト
1
1
1
06 メイショウサムソン
1
4
1
07 ヴィクトリー
3
16
9
09 アンライバルド
3
15
12
11 オルフェーヴル
1
1
1

■表7 ダービー馬の菊花賞成績(グレード制導入後)

馬名
菊花賞
皐月賞
人気
着順
84 シンボリルドルフ
1
1
1
86 ダイナガリバー
5
2
10
87 メリーナイス
1
9
7
89 ウィナーズサークル
2
10
2
92 ミホノブルボン
1
2
1
93 ウイニングチケット
2
3
4
94 ナリタブライアン
1
1
1
95 タヤスツヨシ
5
6
2
96 フサイチコンコルド
2
3
98 スペシャルウィーク
1
2
3
99 アドマイヤベガ
1
6
6
00 アグネスフライト
1
5
01 ジャングルポケット
1
4
3
03 ネオユニヴァース
1
3
1
05 ディープインパクト
1
1
1
06 メイショウサムソン
1
4
1
11 オルフェーヴル
1
1
1

その皐月賞馬、ダービー馬の成績をグレード制導入の84年までさかのぼって調べたのが表6〜7で、双方の勝ち馬が対戦するのは00年(皐月賞馬・エアシャカールが優勝)以来だ。表5では春の二冠馬しか好走していないとしたが、そもそもダービー馬の出走は過去10年春の二冠馬しかいない。しかしダービー・菊花賞の二冠馬は歴史上1943年のクリフジ、1973年のタケホープの2頭のみで、ともに皐月賞は不出走。一方、皐月賞・菊花賞の二冠馬は7頭おり、グレード制導入後を見てもダービー馬よりは皐月賞馬のほうが優勢だ。ただ、その皐月賞・菊花賞の二冠馬も、7頭中6頭はダービー4着以内か不出走だった。

■表8 春のクラシック不出走の好走馬

馬名
菊花賞
前走
前々走
休養明け
人気
着順
レース
人気
着順
レース
人気
着順
06 ソングオブウインド
8
1
神戸新聞杯
6
3
ラジオNIKKEI賞
2
2
2戦目
07 アルナスライン
6
2
京都大賞典
6
3
すみれS
6
1
2戦目
ロックドゥカンブ
1
3
セントライト記念
1
1
ラジオNIKKEI賞
2
1
2戦目
08 オウケンブルースリ
1
1
神戸新聞杯
2
3
阿賀野川特別
1
1
(7戦目)
09 フォゲッタブル
7
2
セントライト記念
7
3
阿賀野川特別
6
2
7戦目
10 ビッグウィーク
7
1
神戸新聞杯
5
3
玄海特別
1
1
6戦目
02 ヒシミラクル
10
1
神戸新聞杯
7
6
野分特別
1
1
10戦目
04 オペラシチー
6
3
朝日チャレンジC
2
7
玄海特別
1
1
4戦目
08 ナムラクレセント
9
3
神戸新聞杯
7
6
玄海特別
2
1
5戦目
04 デルタブルース
8
1
九十九里特別
1
1
兵庫特別
4
5
3戦目
09 スリーロールス
8
1
野分特別
3
1
弥彦特別
2
5
3戦目
10 ビートブラック
13
3
兵庫特別
5
1
弥彦特別
6
7
3戦目
※オウケンブルースリはデビュー以来休養なし

今度はクラシック不出走の好走馬について調べたものが表8で、表5のクラシック出走馬とは一転、こちらは12頭中10頭が6番人気以下。この組は表の上から順に前走重賞3着以内好走馬、前走重賞着外馬、そして前走1000万条件勝ち馬の3グループに大別される。このうち、前走重賞組に関しては前々走連対が絶対条件で、特に前走重賞着外馬は前々走1000万条件1着で共通している。
また、前走1000万優勝馬3頭はいずれも、前々走で休養明けの1000万条件を敗退し、前走で勝利を飾っている。毎年のように穴党からは注目を集める前走1000万条件優勝馬だが、過去10年の該当馬29頭中休養明け3戦目が【2.0.1.4】、その他は【0.0.0.22】。さらに、休養明け3戦目の7頭のうち、前々走で馬券圏外だった馬が【2.0.1.0】となる(前々走2〜3着敗退はほかにトレイルブレイザーが菊花賞10着)。連勝馬や連続好走馬につい注目してしまうが、結果が出ているのは休養明け凡走→前走優勝馬のみである。

■表9 前走着順別成績

前走着順
神戸新聞杯
セントライト記念
その他重賞
OP特、条件戦
1着
2-2-0-3/7
0-0-1-8/9
0-0-0-1/1
2-0-1-30/33
2着
1-1-0-6/8
0-1-1-6/8
0-0-0-2/2
0-0-0-4/4
3着
3-0-3-4/10
0-1-0-8/9
0-1-0-0/1
0-0-0-5/5
4着
0-1-1-4/6
0-0-0-5/5
0-0-0-4/4
0-0-0-3/3
5着
1-1-0-4/6
0-0-0-1/1
0-0-0-1/1
0-0-0-3/3
6〜9着
1-0-2-15/18
0-0-0-4/4
0-0-1-3/4
0-0-0-6/6
10着〜
0-1-0-10/11
0-0-0-6/6
0-1-0-0/1
0-0-0-2/2

最後に、これまでの表と内容は重複するが、前走レースごとに前走着順別の成績をまとめたのが表9。好走条件は、セントライト記念組なら3着以内(しかし菊花賞は好走しても2着まで)、そしてオープン特別や条件戦組は1着馬。神戸新聞杯組やその他の重賞組は着外からの巻き返しも可能だ。

【結論】
菊花賞は上位人気成績ひと息。枠番別では1枠がやや優勢で穴馬の好走も多く、脚質は1、3着馬か2着馬で傾向が異なっている。また、過去10年で好走した皐月賞馬、ダービー馬は春の二冠馬のみ。クラシック出走馬なら人気馬中心で、全馬休養明け2戦目。クラシック不出走馬に人気薄が多く、この組は前走重賞なら前々走連対、1000万条件なら前々走凡走後の前走1着などといった条件がある。

さて、今年は皐月賞馬・ゴールドシップと、ダービー馬・ディープブリランテがともに出走。本文でも触れたように、双方の勝ち馬が激突するのは00年以来、そして春二冠馬以外のダービー馬出走も01年以来ということで、近年の傾向からは少々はかりづらい部分もある。ただ、表6〜7などからは皐月賞馬が優勢。また、人気も今年は皐月賞馬ゴールドシップが1番人気、恐らくディープブリランテは2番人気(または3番人気)あたりと予想されるほか(表1)、ローテーション(表5)からも、この2頭で買うならゴールドシップだろう。しかし、皐月賞馬は出走して着外敗退がある上、過去10年では春のクラシック勝ち馬は二冠馬しか好走していないこと、1番人気の成績も良いとまでは言えないことなどから、この馬は相手候補にとどめ、穴を狙う手も十分。仮に軸にしても、その他の上位人気が予想される馬の多くも不安材料を抱えており、08年や一昨年のように、1番人気が連対しても波乱という結果も大いにあり得る。

2012/1/28 京都9R 梅花賞 1着 2番 ミルドリーム

その穴候補の中心は、表5、表8から春のクラシック不出走馬。表8では前走レースごとにいくつか条件を挙げたが、今年のメンバーでは前々走で1000万条件を勝ち、前走の神戸新聞杯で8着敗退を喫しているミルドリームが条件に合致。1月の京都2400m・梅花賞では、8頭立てで5-6-6-3と菊花賞勝ち馬を連想させる動きも見せている(表4)。また、ユウキソルジャーは前走神戸新聞杯「4着」が表8ではどっちつかずだが、好走とみても着外とみても前走1000万1着なら条件をクリア。神戸新聞杯は5-5-4-3で直線半ばではいったん先頭の場面もあった。そして重賞好走組では、ダノンジェラートは前々走が1000万ではなく500万という点がネックだが、条件戦1着→セントライト記念3着とみればチャンスあり。この馬も枠や出遅れの影響があったとはいえ、前走10-9-6-5など早めに動く競馬を見せている。
一方、クラシック出走馬は人気馬中心(表5)だが、前記2頭以外、今年は上位人気に推される馬はなさそうだ。人気薄の中でローテーション等に問題がないのはベールドインパクトで、皐月賞、ダービーとも着外に敗れた上に、前走が休養明けの重賞ふた桁着順というタイプには、ファストタテヤマ、フローテーションという超人気薄の激走がある。

以上、人気薄からは4頭を挙げてみたが、「上位人気に推される春のクラシック出走馬」(表5)が少ない今年は、「人気薄のクラシック不出走馬」(表8)から、少々の減点は気にせず候補を多めに出すという考え方もできる。たとえば、1000万組の好走パターンとは違うものの、過去10年で好走馬を出している兵庫特別のタガノビッグバン、九十九里特別のフェデラルホール。あるいはセントライト記念4着以下には目をつむり、前々走1000万1着に注目しニューダイナスティ、ラニカイツヨシあたりがその候補。馬券資金や馬券種別、買い目の組み立て次第にはなるが、穴馬を手広く買ってもおもしろそうな今年の菊花賞だ。

【追記】
上記結論に変更はないが、ダービー馬・ディープブリランテは木曜朝の運動後に脚部に熱を持ち、菊花賞を回避することが発表された。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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