第617回 札幌芝1800mの特徴は?|競馬情報ならJRA-VAN

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第617回 札幌芝1800mの特徴は?

2012/7/23(月)

今週は札幌競馬場の芝1800mを舞台にクイーンSが行われる。札幌の芝1800mはさほどレース数の多いコースではないが、今週はクイーンSも含め特別戦が4鞍。そこで今回は、その札幌芝1800mの傾向を見てみたい。データの分析には、JRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用し、集計期間は07年から11年の5年間とした。なお、クイーンSのレース傾向は木曜掲載分で分析する予定だ。

札幌芝1800m

札幌芝1800は、スタンド前からのスタート。札幌の芝コース(Aコース)は1周距離が1640.9mで、同じ北海道の函館(1627m)や、今週開幕する小倉(1615m)より長い上に、ゴール板を過ぎて1コーナーまでの距離は短く、函館や小倉に比べると同じ芝1800mでもゲートから1コーナーが近いコースだ。札幌では最初のコーナーまで距離のある芝1200mと芝2000mのフルゲートが16頭に設定されているのに対し、この芝1800mは、芝1000mや芝1500mと同じくフルゲート14に制限されている。コースはほぼ平坦だが、やや円形に近い形態で、向正面の長さは300mほど。直線も266.1m(Aコース)と短く、緩やかながらもコーナー部分の占める割合が高いコース形態だ。なお、札幌の芝コースは仮柵で覆われる幅が1.5mと他場に比べて狭く、BコースはAコースから1.5m、CコースではAコースから3.0mの地点に仮柵が設けられる。本年は8月18日にA→Cコース替わりになるが、函館(Cコースで8m)や小倉(同6m)ほど大きく動くわけではない点には注意したい。

■表1 札幌芝1800m脚質成績

馬場
脚質
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
連占有率
平均人気
逃げ
21-23-9-82/135
15.6%
32.6%
39.3%
118%
106%
17.7%
5.9人気
先行
67-59-60-248/434
15.4%
29.0%
42.9%
96%
106%
50.8%
5.0人気
中団
32-32-37-415/516
6.2%
12.4%
19.6%
61%
64%
25.8%
6.9人気
後方
3-7-13-361/384
0.8%
2.6%
6.0%
7%
17%
4.0%
8.8人気
マクリ
1-3-5-10/19
5.3%
21.1%
47.4%
52%
193%
1.6%
6.0人気
稍重〜不良
逃げ
2-1-1-5/9
22.2%
33.3%
44.4%
41%
85%
16.7%
4.4人気
先行
6-4-4-16/30
20.0%
33.3%
46.7%
65%
86%
55.6%
4.9人気
中団
1-2-3-32/38
2.6%
7.9%
15.8%
22%
90%
16.7%
7.0人気
後方
0-2-0-26/28
0.0%
7.1%
7.1%
0%
31%
11.1%
8.6人気
マクリ
0-0-1-0/1
0.0%
0.0%
100.0%
0%
180%
0.0%
5.0人気
※脚質はTarget frontier JVによる分類

■表2 札幌芝1800m脚質成績(14頭立て)

馬場
脚質
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
連占有率
平均人気
逃げ
8-4-3-42/57
14.0%
21.1%
26.3%
134%
75%
11.8%
7.0人気
先行
27-27-25-100/179
15.1%
30.2%
44.1%
105%
123%
52.9%
5.4人気
中団
15-19-21-244/299
5.0%
11.4%
18.4%
57%
75%
33.3%
7.3人気
後方
1-1-1-170/173
0.6%
1.2%
1.7%
8%
7%
2.0%
10.1人気
マクリ
0-0-1-3/4
0.0%
0.0%
25.0%
0%
52%
0.0%
8.8人気
稍重〜不良
逃げ
0-0-0-3/3
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
0.0%
6.0人気
先行
2-2-1-6/11
18.2%
36.4%
45.5%
47%
80%
66.7%
6.3人気
中団
1-1-2-15/19
5.3%
10.5%
21.1%
45%
144%
33.3%
7.3人気
後方
0-0-0-9/9
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
0.0%
10.0人気
※脚質はTarget frontier JVによる分類

まずは脚質別成績から見てみたい。表1は札幌芝1800mの全レース、表2はフルゲートとなる14頭(取消、除外もなし)で行われたレースにかぎって調べたものである。まず、全レースでは連対馬の半数以上が「先行」した馬で、「先行」の連対率は30%近く。また、「逃げ」も先行と互角の好走確率を記録し、基本的には前へ行けそうな馬を買いたいコースだ。実際、特に馬場状態が良いうちは先行型が買われやすい面もあるが、それでも単複の回収率は「逃げ」で118、106%、「先行」で96、106%と高く、よほど過剰人気と思われる場合以外は、先行型重視で間違いはないコースと言えるだろう。
そして表2のフルゲート限定での注目点は、「先行」の好走確率の高さだ。出走頭数の多いレースになれば連対率は下がるもので、この札幌芝1800mの07年以降11年まででは、全レース全馬の連対率が16.6%であるのに対し、14頭立て限定では14.3%とやや低くなる。それにつれ、脚質ごとの成績でも「逃げ」や「中団」「後方」は表1から表2で好走確率を下げているが、「先行」にかぎってはフルゲートのほうが連対率や複勝率がやや高い。頭数が多いレースほど、好位を取りきるスピード、ダッシュ力が重要になるコースと考えられる。

■表3 札幌芝1800m枠番別成績

頭数
枠番
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
平均人気
1枠
7-7-10-99/123
5.7%
11.4%
19.5%
74%
51%
6.5人気
2枠
7-14-18-85/124
5.6%
16.9%
31.5%
24%
74%
5.8人気
3枠
22-14-13-133/182
12.1%
19.8%
26.9%
139%
80%
6.5人気
4枠
14-12-27-136/189
7.4%
13.8%
28.0%
48%
74%
6.8人気
5枠
16-20-17-150/203
7.9%
17.7%
26.1%
46%
66%
7.0人気
6枠
21-19-13-167/220
9.5%
18.2%
24.1%
59%
65%
6.8人気
7枠
20-23-16-167/226
8.8%
19.0%
26.1%
42%
92%
7.0人気
8枠
17-15-10-183/225
7.6%
14.2%
18.7%
65%
50%
6.9人気
14頭
1枠
1-  4-  1- 45/ 51
2.0%
9.8%
11.8%
4%
35%
6.5人気
2枠
5-  4-  9- 33/ 51
9.8%
17.6%
35.3%
47%
82%
5.8人気
3枠
11-  8-  6- 77/102
10.8%
18.6%
24.5%
194%
82%
6.5人気
4枠
4-  4- 14- 80/102
3.9%
7.8%
21.6%
59%
59%
6.8人気
5枠
8-  6-  7- 81/102
7.8%
13.7%
20.6%
38%
68%
7.0人気
6枠
8-  8-  3- 83/102
7.8%
15.7%
18.6%
32%
54%
6.8人気
7枠
8- 12-  7- 75/102
7.8%
19.6%
26.5%
36%
130%
7.0人気
8枠
6-  5-  4- 87/102
5.9%
10.8%
14.7%
55%
40%
6.9人気

2009/8/16 札幌9R クイーンステークス(G3)1着 3番 ピエナビーナス

続いて表3は枠番別の成績。全レース、フルゲートともに勝率が高いのは3枠で、08〜09年には3枠の馬がこのコースで行われる重賞・クイーンS、札幌2歳Sの4レース4連勝を記録した。隣の2枠も全レースでの勝率以外は全体的に好成績を残しており、まずこの2〜3枠には注目して良さそうだ。
逆に成績が良くないのは1枠と8枠。全レースにおける8枠の勝率のみそこそこの数字が出ているものの、その他は1枠、8枠ともに勝率から複勝率まで下位に沈んでいる。フルゲートが14頭に制限されていても8枠は不利になり、また、1枠も最初のコーナーが近いことが逆に仇となっている可能性がある。

■表4 札幌芝1800m、1、8枠の脚質成績(14頭立て)

枠番
脚質
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
前走
1枠
逃げ
1-0-0-3/4
25.0%
25.0%
25.0%
55%
32%
0-0-0-0/0
先行
0-3-0-4/7
0.0%
42.9%
42.9%
0%
101%
0-2-0-16/18
中団
0-1-1-28/30
0.0%
3.3%
6.7%
0%
32%
0-1-0-14/15
後方
0-0-0-9/9
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
0-0-1-11/12
マクリ
0-0-0-1/1
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
0-1-0-1/2
8枠
逃げ
1-0-0-2/3
33.3%
33.3%
33.3%
210%
50%
0-0-0-3/3
先行
3-1-3-23/30
10.0%
13.3%
23.3%
97%
67%
2-4-2-22/30
中団
2-4-1-34/41
4.9%
14.6%
17.1%
50%
47%
0-0-0-35/35
後方
0-0-0-28/28
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
2-1-0-18/21
マクリ
該当なし
1-0-0-3/4
※脚質はTarget frontier JVによる分類

表4は、その1、8枠について脚質別成績(フルゲート時)を、前走時も含め調べたものである。初出走の馬が1枠に4頭、8枠に9頭いるため、前走と当該レースの合計は異なる数字になる。まず1枠は、前走時に先行していた馬が18頭(逃げは0)いたのに対し、この札幌1800mでは「逃げ」「先行」合せて11頭と減っている。その分、「中団」になってしまった馬が増えた上、その「中団」も連対率3.3%と、表2のフルゲート「中団」の連対率11.4%よりもさらに悪い。1枠から好ダッシュで先行できれば良いが、包まれてしまうと巻き返すのは難しいようだ。
対して8枠は、前走、札幌1800mともに「逃げ」「先行」合計33頭。初出走馬がいることも考えれば「逃げ」「先行」占有率はやや下がるものの、外枠だからといって先行できなくなる馬はさほど多くはなさそうだ。ただ、「先行」の連対率は13.3%と、表2の30.2%に比べるとかなり低い。先行こそできても1〜2コーナーで外に振られて距離損を喫しやすく、それが最後に響いている可能性もあるだろう。一方で8枠の「中団」連対率は14.6%。決して高い数字ではないものの、表2のフルゲート時の「中団」11.4%よりは良く、差し馬なら8枠も不利にはならないと考えられる。

ここまで、札幌芝1800mの枠順や脚質傾向を見てきた。このコースにかぎった話ではないが、年によっては開催が進むと馬場状態が結果を大きく左右することもあるため、実際に馬券を購入される場合は、上記の傾向だけではなくその時々の状態もしっかり見極めるようにしていただきたい。また、レース数の関係で集計期間を長めに取る必要がありそうだが、興味のある方はTarget frontier JVなどを活用し、開催の前後半を分けた成績を調べてみてはいかがだろうか。

■表5 札幌芝1800m人気別成績

人気
全条件
古馬500万以上
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
着別度数
勝率
連対率
複勝率
1
46-21-16-41
37.1%
54.0%
66.9%
84%
84%
18-11-8-20
31.6%
50.9%
64.9%
2
26-29-13-56
21.0%
44.4%
54.8%
83%
82%
15-11-7-24
26.3%
45.6%
57.9%
3
19-22-18-65
15.3%
33.1%
47.6%
87%
88%
9-9-6-33
15.8%
31.6%
42.1%
4
9-14-14-87
7.3%
18.5%
29.8%
71%
70%
3-5-6-43
5.3%
14.0%
24.6%
5
10-11-17-86
8.1%
16.9%
30.6%
78%
86%
4-5-7-41
7.0%
15.8%
28.1%
6
2-12-21-89
1.6%
11.3%
28.2%
24%
98%
0-7-10-40
0.0%
12.3%
29.8%
7
7-7-11-98
5.7%
11.4%
20.3%
132%
96%
5-5-6-41
8.8%
17.5%
28.1%
8
0-2-6-110
0.0%
1.7%
6.8%
0%
41%
0-1-3-53
0.0%
1.8%
7.0%
9
3-2-1-103
2.8%
4.6%
5.5%
104%
55%
1-1-0-51
1.9%
3.8%
3.8%
10
1-2-1-100
1.0%
2.9%
3.8%
67%
33%
1-2-1-48
1.9%
5.8%
7.7%
11
1-0-1-95
1.0%
1.0%
2.1%
60%
19%
1-0-1-46
2.1%
2.1%
4.2%
12
0-1-4-74
0.0%
1.3%
6.3%
0%
102%
0-0-2-37
0.0%
0.0%
5.1%
13
0-1-1-65
0.0%
1.5%
3.0%
0%
68%
0-0-0-33
0.0%
0.0%
0.0%
14
0-0-0-51
0.0%
0.0%
0.0%
0%
0%
0-0-0-27
0.0%
0.0%
0.0%

ここからは、枠順や脚質以外のデータをざっと取り上げたい。表5は人気別成績で、右には参考に古馬500万以上にかぎった成績も掲載している。上位人気は比較的順当な数字が並んでおり、全条件の1〜3番人気はいずれも単複の回収率80%以上と、控除分も考慮すれば悪くない成績を残している。注目はその下の4〜7番人気あたり。特に古馬500万以上限定では、4番人気から7番人気まで連対率や複勝率に大きな差はなく、むしろ7番人気のほうが良いくらいである。3連複や、3連単の2〜3着候補として考えるなら、悩んだらもう1頭人気薄まで手を広げるほうが良さそうな印象だ。ただ、8番人気以下になると、全条件、古馬500万以上ともに好走確率は極端に下がる

■表6 札幌芝1800m騎手成績

騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
平均人気
年別勝ち鞍
07
08
09
10
11
安藤勝己
13-10- 4-19/46
28.3%
50.0%
58.7%
87%
83%
2.5人気
4
5
1
2
1
三浦皇成
11- 9- 6-56/82
13.4%
24.4%
31.7%
63%
71%
4.9人気
0
3
5
2
1
藤田伸二
10- 8- 9-48/75
13.3%
24.0%
36.0%
78%
61%
3.7人気
2
2
2
3
1
横山典弘
10- 5-10-36/61
16.4%
24.6%
41.0%
93%
96%
4.1人気
0
2
2
4
2
池添謙一
7- 6- 5-38/56
12.5%
23.2%
32.1%
105%
64%
5.4人気
4
0
1
1
1
岩田康誠
6- 9- 5-21/41
14.6%
36.6%
48.8%
66%
98%
3.9人気
0
1
4
0
1
藤岡佑介
6- 6-11-43/66
9.1%
18.2%
34.8%
40%
74%
5.7人気
1
2
2
0
1
四位洋文
5- 3- 4-34/46
10.9%
17.4%
26.1%
125%
80%
4.8人気
0
0
2
1
2
柴山雄一
5- 3- 3-34/45
11.1%
17.8%
24.4%
156%
78%
7.3人気
2
2
0
0
1
秋山真一郎
4- 4-10-44/62
6.5%
12.9%
29.0%
13%
110%
6.6人気
0
0
0
0
4

続いて騎手成績。07年以降の勝ち鞍トップは安藤勝己騎手で、連対率はなんと50.0%。平均人気2.5と人気馬中心の騎乗だが、勝率や複勝率も群を抜いて高いため、単複の回収率も80%以上と上々だ。先週の新潟から、今年も札幌に転戦するようなら注目は欠かせない。その他では岩田康誠騎手が連対率36.6%、複勝率48.8%。こちらも平均人気は3.9と高めながら、複勝回収率は98%。ほかに上位では横山典弘騎手がトップ10の中では勝率2位、そして単複回収率も90%超を記録している。また、10位の秋山真一郎騎手は07〜10年が【0.3.9.35】とまったく勝ち切れなかった成績から、昨年は一転して【4.1.1.9】としっかり勝っており、今後の推移に注目したい。

■表7 札幌1800m種牡馬成績

種牡馬
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
スペシャルウィーク
9-10-8-42/69
13.0%
27.5%
39.1%
83%
116%
シンボリクリスエス
8-3-8-36/55
14.5%
20.0%
34.5%
75%
80%
ステイゴールド
7-4-3-29/43
16.3%
25.6%
32.6%
87%
61%
フジキセキ
6-5-3-37/51
11.8%
21.6%
27.5%
155%
71%
キングカメハメハ
6-4-6-29/45
13.3%
22.2%
35.6%
65%
111%
ダンスインザダーク
6-4-5-54/69
8.7%
14.5%
21.7%
138%
55%
マンハッタンカフェ
6-3-3-42/54
11.1%
16.7%
22.2%
72%
45%
ネオユニヴァース
6-3-3-28/40
15.0%
22.5%
30.0%
136%
64%
アグネスタキオン
4-13-6-38/61
6.6%
27.9%
37.7%
52%
78%
キングヘイロー
4-3-2-16/25
16.0%
28.0%
36.0%
53%
70%

種牡馬成績では、勝ち鞍トップ10のうち7頭をサンデーサイレンス系が占めている。そんな中でもトップはスペシャルウィークで、【9.10.8.42】と2〜3着も多く、連対率や複勝率も優秀だ。同集計期間(07〜11年)でスペシャルウィーク産駒がのべ15頭以上出走したコースでは、この札幌芝1800mの複勝率39.1%はトップで、連対率27.5%も新潟芝2000m外、京都芝2400m外に次ぐ3位。スペシャルウィーク産駒は、札幌芝全体でも【26.23.24.140】連対率23.0%と、18%台(函館、阪神)までの他場より相性が良い競馬場になっている。対して、勝率の高いネオユニヴァースは特に札幌芝全体が良いわけではなく、この札幌芝1800mが好成績。ステイゴールドも札幌芝全体は他場よりやや良い程度だ。また、アグネスタキオンの【4.13.6.38】も目につくが、札幌芝はこの1800mを除いても【5.13.8.86】と2〜3着の多い成績である。

■表8 札幌芝1800m調教師成績

調教師
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収
複回収
(栗)橋田満
6-3-2-7/18
33.3%
50.0%
61.1%
93%
189%
(美)藤沢和雄
5-2-3-15/25
20.0%
28.0%
40.0%
41%
60%
(栗)松田博資
4-5-4-18/31
12.9%
29.0%
41.9%
64%
70%
(栗)矢作芳人
4-3-2-12/21
19.0%
33.3%
42.9%
110%
94%
(栗)加用正
4-3-1-13/21
19.0%
33.3%
38.1%
150%
85%
(栗)田所秀孝
4-2-0-12/18
22.2%
33.3%
33.3%
273%
96%
(栗)角居勝彦
4-1-1-3/9
44.4%
55.6%
66.7%
140%
172%
(栗)浅見秀一
3-4-4-17/28
10.7%
25.0%
39.3%
105%
79%
(美)二ノ宮敬宇
3-2-1-6/12
25.0%
41.7%
50.0%
58%
75%
(栗)南井克巳
3-1-1-7/12
25.0%
33.3%
41.7%
542%
145%

最後に調教師成績だが、競馬場全レースではなく、コースを限定してトップが6勝程度ではどうしても個々の馬に左右される面もあるため参考程度になる。ただ、その6勝を挙げた橋田満厩舎は集計期間最初の07年【0.0.0.3】を除けば、【6.3.2.4】複勝率73.3%とさらに好成績。4勝、2着5回で3位の松田博資厩舎はここ2年【2.4.2.5】複勝率61.5%。また、全期間でも高勝率が目立つ角居勝彦厩舎も、ここ2年は【3.1.1.2】複勝率71.4%だ。

以上、今週は特別4レース、平場も含めれば6レースが行われる札幌芝1800mについていくつかデータを拾ってみた。先週はやや特殊なコースでアイビスサマーダッシュ(新潟芝直線1000m)や、中京記念(中京芝1600m)が行われたが、この札幌芝1800mも1コーナーが近い、スタンド前や向正面の直線に比べコーナー部分が長いなど、特徴的なコース形態。しっかりとデータを頭に入れて攻略したい。なお、繰り返しになるが、重賞・クイーンSの過去傾向については木曜掲載分で取り上げる予定だ。

ライタープロフィール

浅田知広(あさだ ともひろ)

1970年12月、埼玉県生まれ。立命館大学文学部中退後、夕刊紙レース部のアルバイト、競馬データベース会社を経て、現在はフリー。パソコンが広く普及する以前から、パソコン通信でデータ手入力方式の競馬予想ソフトを公開するなど、競馬のみならずPCやネットワークにも精通。その知識を活かし、Webや雑誌で競馬ライターとして活躍するかたわら、ネットワークの専門誌にも連載を持つ。

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