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第591回 騎手と馬主で相性のいい組み合わせを検証する

2012/4/23(月)

筆者は今年の初めに当コーナーで「マイネル・コスモ軍団&柴田大知騎手」について分析。両コンビはその後も活躍を続けており、弥生賞を9番人気コスモオオゾラで勝利したのは記憶に新しい。そこで今回は再び騎手と馬主の関係に注目。昨年のリーディングオーナーでベスト10に入った馬主を対象に、相性のいい騎手を調べてみた。集計期間は11年〜12年4月15日(日)まで。データ分析にはJRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。

■表1 2011年のリーディングオーナーベスト10

順位
馬主
着別度数
勝率
連対率
複勝率
賞金合計
1
サンデーレーシング 112-  85-  86- 711/ 994
11.3%
19.8%
28.5%
311018万円
2
社台レースホース 125- 103- 108- 688/1024
12.2%
22.3%
32.8%
278640万円
3
キャロットファーム 88-  71-  59- 577/ 795
11.1%
20.0%
27.4%
222805万円
4
サラブレッドクラブ・ラフィアン 61-  73-  74- 749/ 957
6.4%
14.0%
21.7%
134175万円
5
前田幸治 42-  27-  26- 204/ 299
14.0%
23.1%
31.8%
131338万円
6
栄進堂 67-  52-  40- 336/ 495
13.5%
24.0%
32.1%
113238万円
7
吉田照哉 52-  49-  42- 309/ 452
11.5%
22.3%
31.6%
110620万円
8
島川隆哉 35-  31-  25- 292/ 383
9.1%
17.2%
23.8%
97911万円
9
松本好雄 49-  61-  70- 672/ 852
5.8%
12.9%
21.1%
95578万円
10
ビッグレッドファーム 34-  65-  63- 550/ 712
4.8%
13.9%
22.8%
92116万円

始めに表1にまとめたのが2011年のリーディングオーナーベスト10。ここに掲載されている賞金合計はTarget frontier JVでの表示(付加賞金を除く)をもとにしている。実際のリーディングオーナーの賞金額とやや異なっているものの、順位に変わりはない。リーディングオーナーに輝いたのは2年連続でサンデーレーシング。三冠馬オルフェーヴル、女王ブエナビスタらが活躍し、賞金額トップもうなずけるだろう。2位は最多の勝利数を挙げた社台レースホース。G1勝ちは桜花賞のマルセリーナのみだったが、G2・G3をあわせて6勝。コンスタントに賞金額を積み重ねていった。例年通り、1位と2位は社台系のクラブ。個人名義では、前田幸治氏、吉田照哉氏、島川隆哉氏、松本好雄氏の4名がベスト10にランクインした。

■表2 サンデーレーシング所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
福永祐一 15- 6- 9-29/59
25.4%
35.6%
50.8%
75%
83%
2
岩田康誠 13-15- 6-28/62
21.0%
45.2%
54.8%
70%
90%
3
池添謙一 7- 7- 2-14/30
23.3%
46.7%
53.3%
89%
105%
4
横山典弘 6- 5- 1-33/45
13.3%
24.4%
26.7%
111%
80%
5
石橋脩 6- 2- 2-17/27
22.2%
29.6%
37.0%
196%
100%
6
蛯名正義 5- 4- 2-23/34
14.7%
26.5%
32.4%
62%
67%
7
吉田隼人 5- 1- 5-19/30
16.7%
20.0%
36.7%
72%
82%
8
松岡正海 4- 5- 4-20/33
12.1%
27.3%
39.4%
69%
76%
9
藤岡佑介 4- 4- 2-15/25
16.0%
32.0%
40.0%
150%
124%
10
三浦皇成 4- 2- 5-27/38
10.5%
15.8%
28.9%
73%
68%

2012/4/8 阪神11R 桜花賞(G1)1着 10番 ジェンティルドンナ

ここからは各馬主と相性のいい騎手を分析していきたい。まず表2にまとめたのがサンデーレーシング所有馬の騎手別成績。集計期間は11年〜12年4月15日(日)までとなっている。15勝を挙げてトップに立ったのが福永祐一騎手。複勝率は50.8%で、2回に1回は3着以内に入っている。皐月賞ではサンデーレーシング所有馬のワールドエースに騎乗して2着に好走した。2位の岩田康誠騎手も抜群の安定感。連対率45.2%、複勝率54.8%は福永祐一騎手の数字を超えている。桜花賞勝ち馬ジェンティルドンナ、皐月賞3着ディープブリランテはともに「サンデーレーシング&岩田康誠騎手」のコンビだった。3位の池添謙一騎手も上位2名にヒケを取らない数字。勝率、連対率、複勝率は岩田康誠騎手とほぼ互角である。4位以下で注目したいのは、石橋脩騎手藤岡佑介騎手。両騎手ともに単・複回収率は100%を超えており、配当的な妙味は上位3名の騎手以上といえるだろう。

■表3 社台レースホース所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
蛯名正義 19- 6- 7-40/72
26.4%
34.7%
44.4%
155%
96%
2
横山典弘 12- 7- 7-45/71
16.9%
26.8%
36.6%
55%
71%
3
北村宏司 9- 6- 8-39/62
14.5%
24.2%
37.1%
88%
92%
4
三浦皇成 7- 8- 5-26/46
15.2%
32.6%
43.5%
49%
89%
5
浜中俊 7- 5- 4-24/40
17.5%
30.0%
40.0%
105%
76%
6
M.デムーロ 6- 8- 3-19/36
16.7%
38.9%
47.2%
86%
96%
7
田中勝春 6- 6- 1-22/35
17.1%
34.3%
37.1%
93%
93%
8
川田将雅 6- 5- 3-22/36
16.7%
30.6%
38.9%
196%
103%
9
吉田豊 6- 5- 2-32/45
13.3%
24.4%
28.9%
152%
70%
10
福永祐一 5- 4- 3-24/36
13.9%
25.0%
33.3%
86%
62%

表3は社台レースホース所有馬の騎手別成績(11年以降)。圧倒的な成績を残しているのが蛯名正義騎手。勝率26.4%、連対率34.7%、複勝率44.4%をマークし、単回収率155%、複回収率96%。今年に入ってからは社台レースホース所有馬のフェデラリストに騎乗して、中山金杯、中山記念と連勝した。そのほかでは川田将雅騎手と相性がよく、単・複回収率はともに100%を超えている。表2でベスト3に入った騎手は社台レースホース所有馬では苦戦傾向。岩田康誠騎手と池添謙一騎手はベスト10に入っておらず、福永祐一騎手が10位にランクインしたのみである。

■表4 キャロットファーム所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
福永祐一 14- 4- 5-31/54
25.9%
33.3%
42.6%
123%
85%
2
横山典弘 9- 8- 3-19/39
23.1%
43.6%
51.3%
87%
107%
3
田辺裕信 7- 4- 2-30/43
16.3%
25.6%
30.2%
52%
62%
4
川田将雅 7- 0- 1-10/18
38.9%
38.9%
44.4%
101%
70%
5
岩田康誠 6- 9- 2-19/36
16.7%
41.7%
47.2%
42%
96%
6
丸山元気 4- 2- 2-16/24
16.7%
25.0%
33.3%
397%
127%
7
リスポリ 4- 1- 0- 3/ 8
50.0%
62.5%
62.5%
115%
106%
8
浜中俊 3- 2- 3-21/29
10.3%
17.2%
27.6%
46%
54%
9
武豊 3- 1- 2- 5/11
27.3%
36.4%
54.5%
71%
207%
10
北村宏司 3- 1- 0-15/19
15.8%
21.1%
21.1%
175%
56%

続いて表4がキャロットファーム所有馬の騎手別成績(11年以降)。同所有馬と相性のいい騎手は多く、福永祐一騎手、横山典弘騎手、川田将雅騎手、丸山元気騎手、リスポリ騎手、武豊騎手が好成績を収めている。今年、同所有馬で重賞勝利を挙げたのは、日経新春杯のトゥザグローリーとアンタレスSのゴルトブリッツ。トゥザグローリーには福永祐一騎手、ゴルトブリッツには川田将雅騎手が騎乗していた。

■表5 サラブレッドクラブ・ラフィアン所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
丹内祐次 16- 21- 19-202/258
6.2%
14.3%
21.7%
49%
74%
2
柴田大知 9- 11- 11-112/143
6.3%
14.0%
21.7%
205%
137%
3
松岡正海 9- 10- 13- 77/109
8.3%
17.4%
29.4%
61%
62%
4
和田竜二 4-  9-  6- 70/ 89
4.5%
14.6%
21.3%
32%
66%
5
大野拓弥 4-  2-  5- 37/ 48
8.3%
12.5%
22.9%
132%
213%
6
伊藤工真 3-  2-  0- 12/ 17
17.6%
29.4%
29.4%
179%
69%
7
石橋脩 3-  1-  1- 11/ 16
18.8%
25.0%
31.3%
87%
201%
8
中谷雄太 3-  0-  1- 48/ 52
5.8%
5.8%
7.7%
41%
18%
9
津村明秀 2-  3-  3- 53/ 61
3.3%
8.2%
13.1%
23%
48%
10
幸英明 2-  3-  3- 37/ 45
4.4%
11.1%
17.8%
17%
45%

表5は「マイネル(牝馬はマイネ)」の冠名で知られるサラブレッドクラブ・ラフィアン所有馬の騎手別成績(11年以降)。主戦級の扱いを受けて勝利数が最も多いのは丹内祐次騎手だが、単回収率49%、複回収率74%と馬券的にはそれほどオススメできない。相性がいいのはやはり柴田大知騎手。同騎手とサラブレッドクラブ・ラフィアンの関係については、「第563回マイネル・コスモ軍団&柴田大知騎手を分析する」で触れたとおりである。柴田大知騎手と勝利数で並ぶのは松岡正海騎手だが、単・複回収率はいまひとつ。そのほかで注目したいのは大野拓弥騎手石橋脩騎手。両騎手ともに単・複回収率は100%を超えており、積極的に狙いたい。

■表6 前田幸治氏所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
中舘英二 6- 3- 2-12/23
26.1%
39.1%
47.8%
117%
83%
2
福永祐一 4- 3- 3- 9/19
21.1%
36.8%
52.6%
82%
141%
3
川須栄彦 4- 1- 1- 7/13
30.8%
38.5%
46.2%
213%
97%
4
小牧太 3- 6- 3-14/26
11.5%
34.6%
46.2%
53%
76%
5
佐藤哲三 3- 1- 2-18/24
12.5%
16.7%
25.0%
96%
45%
6
藤田伸二 3- 0- 0- 3/ 6
50.0%
50.0%
50.0%
118%
63%
7
岩田康誠 2- 1- 0- 7/10
20.0%
30.0%
30.0%
137%
56%
8
赤木高太 2- 0- 2- 6/10
20.0%
20.0%
40.0%
64%
100%
9
今村康成 2- 0- 1- 2/ 5
40.0%
40.0%
60.0%
594%
266%
10
後藤浩輝 1- 3- 1- 9/14
7.1%
28.6%
35.7%
51%
115%

次に前田幸治氏所有馬の騎手別成績(11年以降)が表6。1位は中館英二騎手で、勝率26.1%、連対率39.1%、複勝率47.8%をマーク。昨年はオーブルチェフとのコンビで4連勝を飾り、全日本2歳優駿を制した。そのほかでは福永祐一騎手川須栄彦騎手も相性のいい騎手といえるだろう。

■表7 栄進堂所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
川田将雅 14-15- 2-51/82
17.1%
35.4%
37.8%
91%
85%
2
川須栄彦 9- 5- 1-24/39
23.1%
35.9%
38.5%
180%
103%
3
岩田康誠 6- 6- 5-39/56
10.7%
21.4%
30.4%
47%
72%
4
中舘英二 5- 4- 1- 9/19
26.3%
47.4%
52.6%
57%
70%
5
武豊 5- 2- 3-12/22
22.7%
31.8%
45.5%
131%
99%
6
和田竜二 4- 6- 2-25/37
10.8%
27.0%
32.4%
57%
99%
7
小牧太 4- 3- 3-21/31
12.9%
22.6%
32.3%
61%
232%
8
田辺裕信 3- 1- 1-15/20
15.0%
20.0%
25.0%
81%
41%
9
福永祐一 2- 4- 1-14/21
9.5%
28.6%
33.3%
30%
70%
10
太宰啓介 2- 3- 1-15/21
9.5%
23.8%
28.6%
77%
83%

表7は「エーシン」の冠名で知られる栄進堂所有馬の騎手別成績(11年以降)。勝利数は川田将雅騎手が14勝で抜けており、連対率35.4%、単回収率91%、複回収率85%は優秀な数字といえるだろう。ただし、馬券的には2位の川須栄彦騎手のほうがオススメ。勝率23.1%、連対率35.9%、複勝率38.5%はすべての面で川田将雅騎手の数字を上回っており、単・複回収率は100%超え。同騎手が重賞初勝利をつかんだのは小倉大賞典で騎乗したエーシンジーラインだった。3位以下では武豊騎手に注目。複勝率は45.5%と高く、単回収率131%、複回収率99%と優秀。昨年はエーシンハーバーとのコンビで、三年坂特別、長岡京Sと連勝した。

■表8 吉田照哉氏所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
三浦皇成 5- 5- 1-14/25
20.0%
40.0%
44.0%
75%
102%
2
岩田康誠 5- 1- 0- 6/12
41.7%
50.0%
50.0%
199%
153%
3
川須栄彦 4- 4- 3-17/28
14.3%
28.6%
39.3%
52%
103%
4
小牧太 4- 2- 1- 7/14
28.6%
42.9%
50.0%
489%
195%
5
M.デムーロ 4- 1- 2- 9/16
25.0%
31.3%
43.8%
115%
90%
6
吉田豊 3- 3- 4-20/30
10.0%
20.0%
33.3%
101%
129%
7
北村宏司 3- 2- 1-14/20
15.0%
25.0%
30.0%
139%
66%
8
松岡正海 3- 2- 0- 5/10
30.0%
50.0%
50.0%
101%
72%
9
安藤勝己 3- 1- 1- 3/ 8
37.5%
50.0%
62.5%
170%
232%
10
藤田伸二 3- 0- 1- 5/ 9
33.3%
33.3%
44.4%
120%
65%

表8が吉田照哉氏所有馬の騎手別成績(11年以降)で、1位は三浦皇成騎手。連対率40.0%、複回収率102%は優秀な数字だ。2位の岩田康誠騎手も三浦皇成騎手と同じく5勝をマーク。勝率41.7%、連対率50.0%をマークし、単・複回収率は100%を余裕で上回っている。そのほかでは小牧太騎手、M・デムーロ騎手、吉田豊騎手も総じて優秀な成績を残している。

■表9 島川隆哉氏所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
高倉稜 4- 0- 0- 6/10
40.0%
40.0%
40.0%
243%
103%
2
横山典弘 3- 4- 3-26/36
8.3%
19.4%
27.8%
21%
53%
3
吉田隼人 3- 4- 2-11/20
15.0%
35.0%
45.0%
40%
110%
4
中舘英二 2- 4- 1- 7/14
14.3%
42.9%
50.0%
47%
152%
5
江田照男 2- 3- 0-27/32
6.3%
15.6%
15.6%
58%
85%
6
吉田豊 2- 1- 0-19/22
9.1%
13.6%
13.6%
48%
26%
7
内田博幸 2- 1- 0- 3/ 6
33.3%
50.0%
50.0%
105%
85%
8
リスポリ 2- 0- 2- 0/ 4
50.0%
50.0%
100.0%
80%
182%
9
川須栄彦 2- 0- 1- 0/ 3
66.7%
66.7%
100.0%
1080%
350%
10
太宰啓介 2- 0- 0- 4/ 6
33.3%
33.3%
33.3%
556%
143%

2011/10/30 東京11R 天皇賞(秋)(G1)1着 12番 トーセンジョーダン

「トーセン」の冠名で知られる島川隆哉氏所有馬の騎手別成績(11年以降)が表9。1位の高倉稜騎手は10回騎乗して4勝をマーク。ただし、勝利したのはすべてトーセンアドミラルとのコンビだった。全体的に騎乗数の少ない騎手が多く、積極的に推奨できる騎手はいない。単独の騎手ではないが、外国人騎手全体は【7.3.4.13】と抜群の相性を誇っている。勝率25.9%、連対率37.0%、複勝率51.9%をマークし、単回収率175%、複回収率114%。昨年の天皇賞(秋)ではピンナ騎手騎乗のトーセンジョーダンが7番人気で優勝。次走ジャパンCではウィリアムズ騎手が騎乗して2着に好走した。

■表10 松本好雄氏所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
武豊 12-10-13-53/88
13.6%
25.0%
39.8%
40%
87%
2
幸英明 5- 1- 3-28/37
13.5%
16.2%
24.3%
225%
75%
3
川田将雅 4- 2- 2-13/21
19.0%
28.6%
38.1%
194%
145%
4
吉田隼人 4- 0- 0- 7/11
36.4%
36.4%
36.4%
499%
125%
5
池添謙一 3- 5- 2-25/35
8.6%
22.9%
28.6%
53%
66%
6
秋山真一郎 3- 3- 4-15/25
12.0%
24.0%
40.0%
77%
144%
7
藤岡康太 3- 3- 2-22/30
10.0%
20.0%
26.7%
62%
57%
8
飯田祐史 3- 2- 3-52/60
5.0%
8.3%
13.3%
63%
56%
9
高橋亮 3- 1- 2- 9/15
20.0%
26.7%
40.0%
682%
302%
10
古川吉洋 3- 0- 3-17/23
13.0%
13.0%
26.1%
188%
94%

表10は「メイショウ」の冠名で知られる松本好雄氏所有馬の騎手別成績(11年以降)。ダントツの勝利数をマークしているのは武豊騎手。勝率13.6%、単回収率40%なので1着の妙味はないが、複勝率39.8%、複回収率87%をマークしており、3連系の軸なら信頼してもいいか。馬券的にオススメできるのは川田将雅騎手吉田隼人騎手。両騎手ともに単・複回収率は100%を超えている。

■表11 ビッグレッドファーム所有馬の騎手別成績(11年以降)

順位
騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回収率
複回収率
1
柴田大知 11- 15- 15-161/202
5.4%
12.9%
20.3%
77%
100%
2
丹内祐次 9- 32- 22-170/233
3.9%
17.6%
27.0%
47%
100%
3
中谷雄太 4-  1-  2- 60/ 67
6.0%
7.5%
10.4%
103%
56%
4
松岡正海 3- 10- 15- 74/102
2.9%
12.7%
27.5%
10%
78%
5
ベリー 2-  3-  6- 11/ 22
9.1%
22.7%
50.0%
190%
215%
6
幸英明 2-  3-  3- 10/ 18
11.1%
27.8%
44.4%
48%
153%
7
和田竜二 2-  1-  1- 11/ 15
13.3%
20.0%
26.7%
136%
44%
8
蛯名正義 1-  3-  1-  3/  8
12.5%
50.0%
62.5%
31%
182%
9
北村友一 1-  1-  0-  5/  7
14.3%
28.6%
28.6%
81%
58%
10
田辺裕信 1-  1-  0-  0/  2
50.0%
100.0%
100.0%
260%
240%

最後に表11でまとめたのが「コスモ」の冠名で知られるビッグレッドファーム所有馬の騎手別成績(11年以降)。「マイネル」のサラブレッドクラブ・ラフィアン所有馬の同成績とは1、2位が逆転し、1位柴田大知騎手、2位丹内祐次騎手となっている。両騎手ともに単回収率はそれほど高くないが、複回収率はちょうど100%をマーク。2、3着に人気薄の馬を持ってくることが多いようだ。全体的には5位ベリー騎手を筆頭に外国人騎手【4.6.6.26】との相性がいい。勝率9.5%、連対率23.8%、複勝率38.1%をマークし、単回収率122%、複回収率136%。昨年のダイヤモンドSは1着コスモメドウ(クラストゥス騎手)で、2着コスモヘレノス(ベリー騎手)。コスモに騎乗した外国人騎手のワンツーフィニッシュだった。

ライタープロフィール

フランキー森山(ふらんきー もりやま)

1984年1月、神奈川県生まれ。重賞レースにおいては、毎年同じようなステップで出走してくる馬が多いことから、データ競馬の有効性に着目。データde出〜たでは主に過去の好走馬の実績を重視し、予想を展開している。馬券を買うのはもちろん、競馬場へ行くことも好きなタイプ。好きなレースは平安S。05年に中央競馬の全場踏破達成。その後は、地方、海外の競馬場へもたびたび訪れている。

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