第577回 最後の直線400m以上の芝コースで強いのは?|競馬情報ならJRA-VAN

JRA公式データ配信サービス JRA-VAN

  • メール:office@jra-van.jp
  • 受付時間:10:00〜17:00
  • ※競馬開催のない土日祝・火曜を除く
  • ホーム
  • サイトマップ
  • JRA-VAN広場

データde出〜た

データde出〜たバックナンバー

第577回 最後の直線400m以上の芝コースで強いのは?

2012/3/5(月)

今回の『データde出〜た』でも、先週月曜分の更新に続いて新しい中京コースを攻略するための一助となるようなデータを考える。改修後の大きな特徴といえば、最後の直線が約100m延びたことと急坂ができたこと。今回は前者に着目して「最後の直線400m以上の芝コースで強い」騎手と種牡馬をデータ分析してみたい。集計期間は2009〜2011年の3年。集計対象とする競馬場は、東京と、京都、阪神、新潟の外回り。直線部分だけで行なわれる新潟芝1000mは除外した。もちろん、ダートも取り上げたいところだが、最後の直線が400m以上ある既存ダートコースは東京しかないので(単なる東京ダートの分析になってしまうので)、今回は芝コースのみを対象とする。データの分析にはJRA-VAN DataLab.TARGET frontier JVを利用した。

■表1 騎手別成績(勝率順・騎乗機会100回以上)

騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
安藤勝己 50- 34- 38-137/259
19.3%
32.4%
47.1%
100%
93%
M.デムーロ 30- 17- 16-105/168
17.9%
28.0%
37.5%
103%
104%
C.ルメール 19- 18- 10- 82/129
14.7%
28.7%
36.4%
92%
71%
横山典弘 61- 46- 44-264/415
14.7%
25.8%
36.4%
72%
83%
内田博幸 73- 63- 65-338/539
13.5%
25.2%
37.3%
85%
87%
蛯名正義 87- 66- 70-450/673
12.9%
22.7%
33.1%
100%
91%
福永祐一 75- 55- 63-398/591
12.7%
22.0%
32.7%
63%
79%
岩田康誠 65- 64- 56-350/535
12.1%
24.1%
34.6%
66%
83%
武豊 58- 66- 41-336/501
11.6%
24.8%
32.9%
60%
66%
池添謙一 40- 36- 22-253/351
11.4%
21.7%
27.9%
98%
84%
藤田伸二 40- 31- 32-264/367
10.9%
19.3%
28.1%
77%
73%
四位洋文 32- 30- 30-215/307
10.4%
20.2%
30.0%
198%
107%
松岡正海 63- 71- 69-415/618
10.2%
21.7%
32.8%
74%
83%
川田将雅 43- 48- 42-321/454
9.5%
20.0%
29.3%
71%
72%
田中勝春 51- 51- 34-428/564
9.0%
18.1%
24.1%
80%
86%
北村友一 22- 11- 14-203/250
8.8%
13.2%
18.8%
239%
88%
C.ウィリアムズ 10- 11- 10- 85/116
8.6%
18.1%
26.7%
51%
99%
後藤浩輝 47- 59- 54-409/569
8.3%
18.6%
28.1%
76%
81%
浜中俊 36- 43- 32-325/436
8.3%
18.1%
25.5%
106%
94%
小牧太 37- 32- 29-354/452
8.2%
15.3%
21.7%
56%
62%

まずは騎手から見ていこう。集計期間内に騎乗機会が100回以上あった騎手を勝率順に並べてみた。勝率19.3%でトップとなったのは安藤勝己騎手。ただ、同じ集計期間の全体成績における勝率が18.7%なので、この条件を得意としているというよりは、普段からこのぐらいは勝っているということ。それでも単勝回収率を見ると、全体成績の76%に対してこの条件では100%とかなり良くなっており、いつもより買いやすい条件であることには違いない。2位のM・デムーロ騎手の勝率17.9%も3位以下を引き離しており、回収率も単複ともに100%超と馬券的にも狙いやすい。京都コースが勝率27.1%と抜群だ。

単勝回収率で目を引くのは四位洋文騎手と北村友一騎手。内容を確認すると両騎手ともに1800m以上の距離でさらに数字が上昇しており、四位騎手は勝率13.1%、単勝回収率301%、北村友騎手は勝率10.8%、単勝回収率415%と抜群だ。

■表2 騎手別成績(単勝回収率順・騎乗機会100回以上)

騎手
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
北村友一
22- 11- 14-203/250
8.8%
13.2%
18.8%
239%
88%
丸田恭介
13-  6- 10-131/160
8.1%
11.9%
18.1%
201%
94%
四位洋文
32- 30- 30-215/307
10.4%
20.2%
30.0%
198%
107%
柴田大知
3-  7-  7-140/157
1.9%
6.4%
10.8%
155%
107%
宮崎北斗
5-  5-  1- 91/102
4.9%
9.8%
10.8%
143%
94%
浜中俊
36- 43- 32-325/436
8.3%
18.1%
25.5%
106%
94%
藤岡康太
13-  8- 18-158/197
6.6%
10.7%
19.8%
106%
113%
M.デムーロ
30- 17- 16-105/168
17.9%
28.0%
37.5%
103%
104%
国分恭介
16- 17- 16-251/300
5.3%
11.0%
16.3%
102%
92%
石橋脩
27- 25- 26-327/405
6.7%
12.8%
19.3%
101%
89%
蛯名正義
87- 66- 70-450/673
12.9%
22.7%
33.1%
100%
91%
安藤勝己
50- 34- 38-137/259
19.3%
32.4%
47.1%
100%
93%
池添謙一
40- 36- 22-253/351
11.4%
21.7%
27.9%
98%
84%
C.ルメール
19- 18- 10- 82/129
14.7%
28.7%
36.4%
92%
71%
吉田隼人
22- 10- 22-279/333
6.6%
9.6%
16.2%
90%
66%
松山弘平
4- 12- 11-157/184
2.2%
8.7%
14.7%
87%
103%
内田博幸
73- 63- 65-338/539
13.5%
25.2%
37.3%
85%
87%
小林淳一
2-  2-  4-176/184
1.1%
2.2%
4.3%
83%
39%
高倉稜
9-  7-  7-135/158
5.7%
10.1%
14.6%
81%
77%
中谷雄太
5-  3-  3-104/115
4.3%
7.0%
9.6%
81%
52%

表1の顔ぶれのとおり、勝率順だと上位人気馬に騎乗することの多い騎手がどうしても有利なので、単勝回収率順だとどうなるか。当然のことながら、先ほど見た北村友騎手がトップ、四位騎手も3位とこちらでも上位に位置している。

割って入ったのが2位の丸田恭介騎手。丸田騎手は、1800m以上が狙い目だった北村友騎手や四位騎手とは異なり、1400〜1600mで勝率10.0%、単勝回収率333となっているのがおもしろい。こうしたデータひとつにも、騎手の個性は出るものだ。この3騎手までが抜けた数字をマークしており、4位の柴田大知騎手は単勝回収率155%でも勝率1.9%ではさすがに狙いにくい。

■表3 種牡馬別成績(勝率順・全距離・出走100回以上)

種牡馬
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
ディープインパクト
81-  48-  50- 264/ 443
18.3%
29.1%
40.4%
71%
72%
ファルブラヴ
25-  11-  17- 149/ 202
12.4%
17.8%
26.2%
103%
96%
ハーツクライ
30-  25-  31- 158/ 244
12.3%
22.5%
35.2%
100%
97%
キングカメハメハ
115-  91-  92- 708/1006
11.4%
20.5%
29.6%
101%
92%
アドマイヤマックス
13-   8-   9-  99/ 129
10.1%
16.3%
23.3%
122%
75%
フジキセキ
66-  58-  57- 500/ 681
9.7%
18.2%
26.6%
105%
83%
ホワイトマズル
29-  25-  22- 231/ 307
9.4%
17.6%
24.8%
72%
88%
アグネスタキオン
84-  88-  78- 658/ 908
9.3%
18.9%
27.5%
57%
67%
スペシャルウィーク
70-  64-  47- 603/ 784
8.9%
17.1%
23.1%
91%
70%
シンボリクリスエス
75-  81-  69- 623/ 848
8.8%
18.4%
26.5%
59%
66%
マンハッタンカフェ
71-  59-  66- 608/ 804
8.8%
16.2%
24.4%
118%
97%
ゼンノロブロイ
35-  46-  36- 289/ 406
8.6%
20.0%
28.8%
89%
83%
デュランダル
18-  15-  10- 171/ 214
8.4%
15.4%
20.1%
68%
53%
ネオユニヴァース
51-  46-  39- 517/ 653
7.8%
14.9%
20.8%
67%
55%
フレンチデピュティ
21-  23-  16- 224/ 284
7.4%
15.5%
21.1%
82%
67%
タニノギムレット
44-  40-  44- 495/ 623
7.1%
13.5%
20.5%
61%
73%
ステイゴールド
48-  53-  55- 525/ 681
7.0%
14.8%
22.9%
79%
81%
オペラハウス
17-  22-  12- 193/ 244
7.0%
16.0%
20.9%
67%
60%
サクラバクシンオー
26-  23-  19- 306/ 374
7.0%
13.1%
18.2%
77%
64%
ダンスインザダーク
67-  79-  70- 770/ 986
6.8%
14.8%
21.9%
52%
72%

2011/9/4 新潟11R 新潟2歳ステークス(G3)1着 10番 モンストール

今度は種牡馬。はじめに見るのは、距離を問わないトータルの成績を勝率順に並べたもの。1位はディープインパクト。勝率18.0%は頭ひとつ抜けた数字で、連対率、複勝率でもトップ。直線400m以上の芝コースは、やはり父譲りの瞬発力が活きやすい舞台設定のようだ。

3位ハーツクライ、4位キングカメハメハも順当と言えるが、その前後に位置する2位ファルブラヴと5位アドマイヤマックスには意外な感もある。中身を見ると、ファルブラヴは東京か京都で25勝中21勝を挙げ、アドマイヤマックスは13勝中11勝が東京か新潟の左回りコースに集中している。中京向き、という点では同じ左回りに特化したアドマイヤマックスがおもしろい存在になるかもしれない。同産駒は昨年、重賞2勝を挙げているが、いずれも新潟外回りコースの新潟2歳S(1着モンストール)と福島記念(1着アドマイヤコスモス)だった。

■表4 種牡馬別成績(単勝回収率順・全距離・出走100回以上)

種牡馬
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
アフリート
7-   1-   5- 106/ 119
5.9%
6.7%
10.9%
257%
86%
アドマイヤマックス
13-   8-   9-  99/ 129
10.1%
16.3%
23.3%
122%
75%
マンハッタンカフェ
71-  59-  66- 608/ 804
8.8%
16.2%
24.4%
118%
97%
フジキセキ
66-  58-  57- 500/ 681
9.7%
18.2%
26.6%
105%
83%
ファルブラヴ
25-  11-  17- 149/ 202
12.4%
17.8%
26.2%
103%
96%
キングカメハメハ
115-  91-  92- 708/1006
11.4%
20.5%
29.6%
101%
92%
ハーツクライ
30-  25-  31- 158/ 244
12.3%
22.5%
35.2%
100%
97%
スペシャルウィーク
70-  64-  47- 603/ 784
8.9%
17.1%
23.1%
91%
70%
キングヘイロー
26-  27-  34- 329/ 416
6.3%
12.7%
20.9%
91%
88%
ゼンノロブロイ
35-  46-  36- 289/ 406
8.6%
20.0%
28.8%
89%
83%
フレンチデピュティ
21-  23-  16- 224/ 284
7.4%
15.5%
21.1%
82%
67%
ステイゴールド
48-  53-  55- 525/ 681
7.0%
14.8%
22.9%
79%
81%
サクラバクシンオー
26-  23-  19- 306/ 374
7.0%
13.1%
18.2%
77%
64%
クロフネ
27-  38-  37- 373/ 475
5.7%
13.7%
21.5%
76%
79%
ロージズインメイ
20-  26-  19- 240/ 305
6.6%
15.1%
21.3%
75%
92%
ホワイトマズル
29-  25-  22- 231/ 307
9.4%
17.6%
24.8%
72%
88%
マイネルラヴ
7-   7-  11- 220/ 245
2.9%
5.7%
10.2%
72%
51%
ディープインパクト
81-  48-  50- 264/ 443
18.3%
29.1%
40.4%
71%
72%
グラスワンダー
26-  22-  41- 309/ 398
6.5%
12.1%
22.4%
68%
113%
デュランダル
18-  15-  10- 171/ 214
8.4%
15.4%
20.1%
68%
53%

単勝回収率順で1位となったのはアフリート。ダート向きのイメージが強く、芝コースでは人気を落とす影響もあるのだろう、単勝回収率257%と2位のアドマイヤマックスに倍以上の差をつけた。勝率は5.9%ながら、2010年10月23日の古都Sで16番人気1着のロードキャニオンを筆頭に7勝中6勝を5番人気以下のダークホースで挙げて、圧巻の数字となった。ただし、このロードキャニオンが現時点では最後の勝利で、2011年はこの条件で1勝もできず35走して3着が1回あるのみ。一発には警戒が必要だが、やや旬が過ぎてしまった感は否めない。

現実的には、勝率順の項でも述べた2位アドマイヤマックスや3位マンハッタンカフェのほうが狙いやすいだろう。マンハッタンカフェは阪神の外回りが勝率12.1%、単勝回収率286%と抜群。京都で97%、東京でも83%なのに対して、ローカルの新潟では38%とガクンと落ちる点に注意したい。

■表5 種牡馬別成績(勝率・1400〜1600m・出走50回以上)

種牡馬
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
ディープインパクト
25- 18- 18- 96/157
15.9%
27.4%
38.9%
63%
72%
ファルブラヴ
13-  5-  8- 78/104
12.5%
17.3%
25.0%
81%
65%
シンボリクリスエス
30- 24- 19-197/270
11.1%
20.0%
27.0%
66%
70%
キングカメハメハ
47- 41- 44-308/440
10.7%
20.0%
30.0%
115%
103%
アグネスタキオン
41- 36- 36-274/387
10.6%
19.9%
29.2%
69%
79%
ハーツクライ
8-  9-  2- 57/ 76
10.5%
22.4%
25.0%
51%
84%
スペシャルウィーク
29- 23- 15-217/284
10.2%
18.3%
23.6%
77%
57%
オペラハウス
6-  5-  1- 48/ 60
10.0%
18.3%
20.0%
88%
72%
マンハッタンカフェ
25- 22- 23-189/259
9.7%
18.1%
27.0%
119%
121%
ダイワメジャー
5- 11-  7- 29/ 52
9.6%
30.8%
44.2%
74%
126%
ロージズインメイ
13- 13-  9-101/136
9.6%
19.1%
25.7%
113%
87%
フサイチコンコルド
7-  4-  0- 72/ 83
8.4%
13.3%
13.3%
91%
39%
アドマイヤマックス
8-  5-  6- 76/ 95
8.4%
13.7%
20.0%
148%
81%
フジキセキ
30- 29- 30-269/358
8.4%
16.5%
24.9%
109%
89%
タイキシャトル
17- 13- 13-167/210
8.1%
14.3%
20.5%
66%
93%
ロックオブジブラルタル
4-  2-  3- 41/ 50
8.0%
12.0%
18.0%
138%
75%
デュランダル
11- 10-  8-115/144
7.6%
14.6%
20.1%
37%
49%
サクラバクシンオー
24- 21- 19-264/328
7.3%
13.7%
19.5%
75%
70%
タヤスツヨシ
4-  3-  1- 47/ 55
7.3%
12.7%
14.5%
40%
30%
リンカーン
4-  2-  3- 46/ 55
7.3%
10.9%
16.4%
58%
43%

適性の差が出やすい種牡馬は距離別でも見てみよう。1400〜1600mでも勝率トップとなったのはディープインパクト。ただし、表3の全距離の数字と比べると複勝回収率以外の4つの数字はすべてダウンしている。現役時代は2000m未満の距離に出走しなかったように、種牡馬としても、もうすこし長い距離がいいのだろう。2位のファルブラヴはこの条件で1番人気に推されると【7.1.0.1】と、信頼性が極めて高い。

好走率が高く、回収率は単複ともに100%超の4位キングカメハメハは、この条件で非常に買いやすい種牡馬と言える。4競馬場すべてで単複のどちらか、あるいは両方が100%を超えており、得意不得意の偏りがない。かえって狙いを絞りにくいとも言えるが、安定感では随一の存在だ。

なお、中京には表4と同じ条件の1400mと1600m(ともに新設)については参考とすることもできるが、さらに短い1200mが設定されている。異なる傾向が出てくると考えるのが自然なので、データの蓄積を待ちたい。

■表6 種牡馬別成績(勝率・1800m〜・出走50回以上)

種牡馬
着別度数
勝率
連対率
複勝率
単回率
複回率
ディープインパクト
56- 30- 32-168/286
19.6%
30.1%
41.3%
76%
72%
ハーツクライ
22- 16- 29-101/168
13.1%
22.6%
39.9%
122%
104%
ファルブラヴ
12-  6-  9- 71/ 98
12.2%
18.4%
27.6%
126%
130%
キングカメハメハ
68- 50- 48-400/566
12.0%
20.8%
29.3%
91%
84%
フジキセキ
36- 29- 27-231/323
11.1%
20.1%
28.5%
102%
76%
アグネスデジタル
11-  4-  2- 82/ 99
11.1%
15.2%
17.2%
80%
53%
ホワイトマズル
21- 16-  8-151/196
10.7%
18.9%
23.0%
76%
84%
ゼンノロブロイ
25- 29- 24-166/244
10.2%
22.1%
32.0%
123%
97%
デュランダル
7-  5-  2- 56/ 70
10.0%
17.1%
20.0%
131%
59%
ネオユニヴァース
34- 35- 21-292/382
8.9%
18.1%
23.6%
84%
65%
フレンチデピュティ
12- 10-  8-105/135
8.9%
16.3%
22.2%
73%
72%
マンハッタンカフェ
46- 37- 43-419/545
8.4%
15.2%
23.1%
118%
85%
アグネスタキオン
43- 52- 42-384/521
8.3%
18.2%
26.3%
47%
59%
スペシャルウィーク
41- 41- 32-386/500
8.2%
16.4%
22.8%
98%
78%
バゴ
5-  6-  3- 47/ 61
8.2%
18.0%
23.0%
69%
59%
アフリート
4-  0-  1- 45/ 50
8.0%
8.0%
10.0%
542%
131%
シンボリクリスエス
45- 57- 50-426/578
7.8%
17.6%
26.3%
55%
63%
ダンスインザダーク
49- 47- 44-503/643
7.6%
14.9%
21.8%
66%
70%
スターオブコジーン
4-  3-  3- 43/ 53
7.5%
13.2%
18.9%
98%
73%
タニノギムレット
25- 25- 18-264/332
7.5%
15.1%
20.5%
64%
77%

1400〜1600mではトップながら数字を落としたディープインパクトだが、1800m以上で本領を発揮。2、3着数に比べて1着数が非常に多く、勝ちきるケースが多くなっている。一方、2位ハーツクライはやや詰めの甘さはあるが、複勝率はディープインパクトと互角で回収率はこちらのほうが圧倒的に上。この条件の阪神外回り(1800mと2400m)で勝率20.5%、単勝回収率211%と圧巻だ。代表産駒のウインバリアシオンが1800mの野路菊Sで1着、2400mの神戸新聞杯2着と好走しており、同馬でイメージをつかむのがわかりやすいだろう。そのハーツクライを回収率でさらに上回るファルブラヴは、阪神も悪くない成績だが勝率が下がるので、ほかの3競馬場が狙い目だ。

ライタープロフィール

出川塁(でがわ るい)

1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。

データde出〜たバックナンバー

データ競馬のための最強ツール TARGET frontier JV(ターゲット)

ページトップへ戻る

競馬予想のJRA-VAN